美容学生必見!!airのリアルワーク
2019/05/22
火曜日
03-3486-8261
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2019/05/22
おはようございます!
air-AOYAMA スタイリストの大滝です!
【ヘアメイク】
自分もこの仕事をしたくて、airに入って美容師になろうと決めました。
【air-AOYAMA 大滝作品】
最近は美容学生のお客様が沢山いらっしゃるので、将来どんな美容師になりたいか?
美容業界でどんな仕事をやりたいか?
などなど、、、色んな話をするのですが、
1番興味ある内容が、【ヘアメイク】の仕事をしたい…ということ。
という事で、自分なりの見解にはなりますが、ヘアメイクの仕事について、ご紹介します!!^ ^
ヘアメイクというのは人と人が接する場所です。
一つの作品を異業種のプロが力を合わせて作業を進めることが多いため、特に人間関係の難しさは仕事をする上で大変な面といえるでしょう。
【強い精神力が必要】
コミュニケーション能力が必要なことはヘアメイクアーティストに限らずあらゆる業種で必要なスキルとなりますが、その中でもメンタルケアの技術も必要となるのがこの仕事の大変なところです。
例えば、モデルや女優、役者さんなどいつも美しく自信に満ち溢れた人ばかりだとイメージするかもしれませんが、その日の体調等によっては、精神的に不安定になっていることで簡単に気に入ってもらえるようなヘアメイクを完成させることが出来ない事もあるかもしれません。
信頼関係があって素晴らしい作品を作ることができるため、モデルや役者さんの抱える心の問題を少しでも取り除けるようフォローできるスキルも要求されます。
【不規則な生活習慣】
サロンや写真スタジオなどに就職した場合はある程度決まった時間で働くことができます。
しかし、映像や舞台、雑誌やブライダル関係の職場を選択した場合には拘束時間の長さや休日出勤、残業に突然の呼び出しなど生活習慣がかなり乱れることが予想されます。
そのため体力には自信がある方でなければ仕事を長く続けることはできないでしょう。
また子育て中のママや主婦業と両立させることも難しい場合があります。
若い人やこの先のキャリアアップなどを目指している方はこの苦労を乗り越えてこそ、独立やフリーへの道も広がる可能性があります。
【限られた時間内で完成させるスキル】
ヘアメイクアーティストの仕事は自分が納得するまで、いくらでも時間をかけていいというわけにはいきません。
限られた時間内でヘアメイクを完成させるスキルがなければ、異業種の方と上手く仕事を進めることはできないからです。
特に、ショーで活躍するモデルのヘアメイクを担当する場合は次から次へとモデルのヘアスタイルをファッショに合わせてアレンジする必要がありスピードは必要不可欠です。
また、スピーディーにできたからといっても完成度が低ければ、それだけ評価を下げることになります。いかに限られた時間内で最高クラスの完成度にもっていけるかどうかも、一流を目指すためには必要なスキルとなります。
以上!
こんな感じになりますが、ご紹介となります!
もちろん、airではヘアメイクの仕事を多数担当しているサロンでもあるので、美容師兼ヘアメイクアップアーティストになれるチャンスは沢山あります。
アシスタントの時から学べる環境も…
~番外~
とある休日たちの過ごし方、、
【air-AOYAMA スタイリスト大滝編】
①air-AOYAMA スタッフで志賀マネージャー兼店長の
【仕事=志ごと】
を見学。
それこそ、志賀店長もファッション誌やコレクションを多数担当しているカリスマ美容師の1人。
都内ハウススタジオでプロのカメラマンさんにご協力頂いて、店舗内での勉強会撮影。
アシスタントもスタイリストもみんな食い入る様に目に焼き付けています、、、
サロンワークとは違って、普段見れないヘアメイクの作り込みを見れるのも貴重な時間なんです。
見て学んだものを次は自分で試してみる事が大事ですよね、、
いやー、マジ可愛い。
②【大滝塾】照笑
airにはair proというヘアメイクの一流集団があるのですが、air proのちっちゃいバージョンの非公式のair pro jrというアシスタントによるチームがあります。
今回、後輩にお願いされたので、、見る事に。
たまに、そこで学年様々なアシスタントの作品撮りを見て、自分が学んできた事を後輩にレクチャー。
アシスタントも休日を使って、モデルさんを入れて撮影を。
あーでもない、こーでもないと、ヘアスタイルを作りながら、自分のスタイルを作っていく事が勉強になるし、やっていて楽しいですよね!!
③外部の撮影。
初めて、外部の撮影を経験させて頂きました。“ar(アール)という雑誌”のヘアページ。
アシスタントの時から読みあさっていた好きな雑誌の一つ。
初めてやる雑誌の撮影がarであった事は自分にとっては嬉しい事でした。
自分なりの反省も見つかりましたが、、
貴重な経験でした。
※6月12日発売予定なので、、良かったら是非ご覧ください。笑
こんな感じで自分のここ最近の休日の過ごし方のご紹介でした!!
他にも、
○海外や地方にセミナーをやりに行くスタッフ。
○美容学校に授業をやりに行くスタッフ。
○老人ホームにボランティアに行くスタッフ。
○お店に来て、カリキュラムの練習をするスタッフ。
仕事の幅は非常に広く、美容師として成長出来るサロンになるので、
美容学生の皆さんはご自身の進路のちょっとしたご参考に!
以上!
“ヘアメイク”についてと
“美容師のプチリアルな日常の裏側でした~”
この記事を書いた人。
air-AOYAMA スタイリスト大滝義孝。
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