【危険】ブリーチのやりすぎは切れる？切れないブリーチヘアの作り方
2024/11/23
ブリーチをすると髪が切れるなんてことは聞いたことないでしようか？
切れたりするからブリーチはやりたくない
髪質がいいから何回でもブリーチできる
両極端なことが出回っている中で
じゃあどうやったら切れるまで傷んでしまうのか？
毎日切れそうな髪をブリーチし続けている
AIR青山の長島が
徹底的に解説していきます！
ブリーチとは？
ブリーチとは、髪を脱色する薬剤を使った施術のことを指します。
色を入れるわけではなく、髪の色素を脱色し、他の色を入れやすくするために行います。
美容室で行う施術の中では随一でダメージが大きく
髪が弱い方は一回やっただけでも枝毛ができてしまうほど
パワーが強いものになります。
なぜ切れてしまうのか？
ブリーチで切れてしまう原因は
過度のブリーチにより髪の内部にある、髪を形成しているシスチン結合が断裂し過ぎてしまうために
髪が切れます。
上記の方は何度もブリーチを繰り返した結果
1番髪が弱いトップの部分が切れています。
ブリーチ剤はアルカリ性がかなり高く、髪がふにゃふにゃになった上に髪の内部まで破壊するため
何度もしていると確実に切れます。
じゃあなぜ、人によってブリーチ回数は違うのか？
それを説明していきます！
髪が耐えれるブリーチ回数は？
髪が耐えれるブリーチ回数は基本的には3回です。
僕の経験上4回目をした人は大抵切れているイメージ。
2回までは比較的髪の形状を保てることが多いですが
3回目までになると全体的にパサパサしてきたり、
毛先が絡まってきたりとかなりデメリットが出てきます。
硬くダメージに強い髪質であれば4〜5回行けることもありますが、基本3回やるとどんな髪質でもある程度ボロボロになります。
3回のうち、全て強いブリーチでいくと
かなり傷んでしまうのですが、3回のうち2回を弱くしておいたりすると、髪の体力を残すことができ綺麗な髪を維持できます。
例えば、少し明るくしたいくらいの場合はかなり弱めなブリーチをサラッとやれば抜けたりするので、そういったことを美容師さんに伝えてみてもいいかもしれません。
切れかけの髪にブリーチする方法はあるのか？
あります。
エフェクトブリーチというものを使うorブリーチとトリートメントを割ったものでアルカリ度を下げてブリーチする
エフェクトブリーチに関しては取り扱っているお店がかなり限られているのと、料金が高くなるのでかなり調べないと出ないかと思います。
トリートメントで割るパターンだと、ブリーチ力が弱いためあまり明るくすることができません。
エフェクトブリーチもトリートメント割るタイプもどちらも僕はできるのでぜひご相談ください。
まとめ
いかがだったでしょうか？
ブリーチはかなり危ない施術なので、美容師さんもちゃんと選ばなければ事故につながります。
毎日のようにブリーチ3回してる人や、黒染め、赤髪をしていた人をブリーチしている
AIR青山の長島はどんな履歴でも基本お断りすることはありませんので、ぜひご予約ください。
https://www.instagram.com/kokinhair?igsh=MW5pdjluOGxsajJyaQ==
dmでもご予約承っております。
それではまた。
