【 ヘアドネーション ご存知でしょうか？ 】
2016/08/26
LOVEST青山 by air 店長 杉崎秀弥です。
【 ヘアドネーション 】
皆様ご存知でしょうか？
“ヘアドネーション”とは、直訳すると『 髪の毛の寄付 』最近、ネットなどで目にする機会が増えている気がします。
ヘアドネーションとは、、、
病気などで髪を失い、ウイッグを必要としている子供たちのために、毛髪を寄付し医療用ウィッグを作ります。
医療用ウィッグは、子供用を1つ作るのに20人から30人分の髪が必要で、寄付する髪の毛も31センチ以上の長さが基本的には求められるため、需要と供給のバランスがなかなか取れていないのが現状です。
先日、タレントの「 熊田曜子さん 」がバッサリ40センチを切り、ヘアドネーションされました。
air / LOVESTの執行役員の「 渋谷健太郎 」が担当しました。熊田曜子さんとはかなり昔から担当しているそうです。バッサリ切るのも信頼している証ですね。ヘアドネーションご協力ありがとうございます。
8月23日放送のフジテレビ系情報番組「ノンストップ！」でも紹介され、熊田さんは「少しでも多くの方にヘアドネーションを知って頂けてとっても嬉しいです」と喜びつつ、「また3年後、次のヘアドネーションに向けて髪を伸ばします」と言ったそうです。
ここまでは一般的に知られていますが、この先の細かい作業などはあまり報道されていません。お客様から
ご協力いただいた髪の毛がどのようにして、ウイッグになり子供たちへ届くのか。
【 ヘアドネーションの毛束は、どういうプロセスでウィッグになるのか 】
髪質や色を統一するための処理（化学トリートメント処理）が必ず必要になります。
多くの時間と費用要してしまうため、一回の処理で半年から一年ほどかかってしまうそうです。髪を伸ばすのと同じようにウイッグにするのもとても大変です。順番を待っている子供たちへ、少しでも早く届くのを願っています。
これらをご覧になり、ご協力いただける方がいましたら担当スタッフまてお申し付けくださいませ。
先日、ネットを見ていただき【 ヘアドネーション 】にご協力していただいたお客様のご紹介です。
先輩から引き継いでかれこれ…10年近くでしょうか？air/LOVESTに通っていただいているお客様です。
“結婚式が終わったのでぜひ私の髪をヘアドネーションに” と。
以前ヘアドネーションを詳しく書いたBlogはこちらから↓
現在、air/LOVEST全店登録させていただいております。
【 ビフォア 】
このようにゴムで縛りカットします。
【 アフター 】
藤井様ありがとうございます。しっかり送らせていただきます。
※ご協力いただけるお客様へ※
カット代は頂戴しますが、髪を寄付する際にかかる送料はこちらで負担させていただきます。
そして必要な長さは、最低でも31センチは必要です。
「 やりたいけどちょっと不安… 」 「 デザイン的に大丈夫かしら… 」
という方は、ご来店時に可能かどうかご相談もできますので、気になる方はご予約時にお申し付けくださいませ。
