【危険】ブリーチ失敗!?その原因、対処法と直し方【セルフブリーチ失敗】
2023/05/15
火曜日
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2023/05/15
ブリーチカラーでの失敗。
正直他の施術よりもかなり多く聞く事例。
「根元だけ明るくない?」
「毛先茶色くない?」
「千切れてる、、、」
「思ったより暗い」
ブリーチカラーやってる人ならもしかしたら一度はあるかもしれません。
それくらいブリーチカラーは難易度の高い施術であるのも間違いありません。
僕のお店にはそんな失敗等をされた方がしばしばいらっしゃいます。
そんな方々の事例を紹介しながら、対処法などをお教えしていきたいとおもいます。
そもそもブリーチカラーを綺麗に保ちたい方はこちら↓
ブリーチカラーとは、ブリーチ剤を使って14レベル以上のいわゆる金髪に近づけることによって、様々な色に染めることができるカラーリングとなります。
ダメージや時間、値段等も通常のカラーより増えることがほとんどなので、美容師さん選びがかなり重要になってくる施術。
詳しくはこちら↓
ここからブリーチカラーの失敗例とその原因、対処法、直し方等々説明していきます!
自分に近いな?ってものはよく読んでみてください。
いわゆる“ねもきん”
です。
これは失敗例の中でもかなり多いです。
考えられるのは、ブリーチを頭皮にベタ塗りしているパターン。
これは頭皮に負担もでるし、根元だけ明るくなってしまうので、ある程度の長さがある方にはお勧めできません。
また、毛先に暗いカラーや黒染めをした残留がある場合は、塗る順番を間違えるとこうなります。
リタッチ+オンカラーの場合でも、根元と毛先で薬を分けずにいくと、根元だけ明るい色になってしまうことがほとんどなので、美容師さんの選定ミスだと思われます。
黒染めをしてしまった方はこちら↓
ブリーチした段階である程度毛先が明るくなってた場合は、シャンプーの回数を増やしてできるだけ根元に入っているカラーが抜けるようにすると、色落ちで毛先と合ってくることがあります。
毛先がかなり暗い場合、染め直しをした方がいいと思います。
根元だけ毛先に合わせたカラーをしてもらうことがいいでしょう。
↑こちらは失敗例からのオンカラーで合わせたイエローベージュ
もし美容室で直す場合、先程お伝えした通り根元だけカラーをするパターン。
もしくは、毛先をもう一度ブリーチして根元の明るさに合わせていくパターン。
またこのように、毛先をあえて暗くしてデザインカラーにもっていくパターンもありです。
デザインカラーについて知りたい方はこちら↓
その時のやりたいカラーにもよるので、美容師さんと相談してみましょう。
これもかなり多い失敗例。
セルフでやったりした場合でも高確率でなっていら気がします。
かなり多いのが、シルバー系にしたくてやったけど、ブリーチの抜けが甘くてなってしまったパターン。
また水色やブルー系にする場合にも高確率でなっていることが多い。
元の毛の黄色とカラー剤の青が混ざって緑になってしまいます。
また、家で使っている紫シャンプーの色素が薄く、変に色が入ってしまって緑になっている方もいらっしゃいます。
シャンプーの回数を増やして落とす。
もしくは、濃いめに色を入れてもらう。
紫シャンプーで緑になってしまっている方は、使うのを辞めるか、紫シャンプーに少しピンクシャンプーを混ぜて使うと緑っぽくなりづらいです。
↑(こちらはブリーチしたのち、ベージュ系をベースにすることにより緑によらないようにしました。)
おすすめブリーチカラーはこちら↓
できればもう一度ブリーチして残留をとってからカラーする、もしくは濃いめのカラーをするかのどっちかになります。
元々かなり明るい毛の方であれば、クレンジングシャンプーなどで色を落とすことも可能です。
美容師さんは緑になってしまったらとにかく直しましょう。
これも本当によくいらっしゃいます。
美容師に関しては履歴の確認がかなり重要なのでカウンセリングをしっかりやりましょう。
この方は、バレイヤージュを半年前にしたのち、繰り返し同じ所にブリーチをしてしまい、右側に関しては千切れてハイレイヤーになってしまってます。
結構あるのが、縮毛矯正の履歴がある方に過度なブリーチをしてしまったパターン。
縮毛矯正とブリーチは相性が悪いのでおすすめしません。
また、一見髪が暗くブリーチしても大丈夫そうな髪なのに、ブリーチ履歴が4回以上ある方をブリーチして千切れてしまうパターン。
見た目で判断しないで、しっかり履歴を美容師に伝えることが必要です。
もし千切れてしまった場合、髪の強度をあげるには“レブリン酸型酸熱トリートメント”がおすすめ。
グリオキシル酸型は髪をより傷めてしまうためお勧めしません。
また、2ヶ月後のブリーチリタッチする場合は、ペーパーリタッチをしてくれる美容師さんに頼みましょう。
↑(男性のブリーチカラーは毛先に伸びやすいため難易度高め)メンズブリーチカラーのおすすめはこちら↓
根元の黒い所にのみブリーチを塗ることができる技術になり、難易度が高いため、ブリーチに慣れている方しかできません。
これをしておけばこれ以上髪を傷めることはあまりありません。
また、お家では必ず乾かす前にオイルをつけましょう。
乾かさずに寝るなんてことは御法度なので必ずやりましょう。
これに関しては正直髪を伸ばしながら千切れないように伸ばしていくしかありません。
何よりも千切れる前にブリーチできるかどうかの見極めが大切です。
それでもブリーチしたい場合は、ある程度千切れる覚悟を持ってやることをお勧めします。
日頃のヘアケアもかなり大事になってくるので、しっかりケアしてあげましょう。
そもそも失敗しないためにはどうすればいいのでしょうか?
様々な原因が考えられますが、抜粋して紹介していきます。
これは一回すると正直元に戻せないくらいになることがあるので絶対にやめましょう。
ブリーチのリタッチは2ヶ月以上伸びると失敗のリスクが高くなります。
極端に期間をあけるのは避けましょう。
僕みたいにお客様のブリーチ比率が高い人じゃないと、やり方や見極めなども正直レベルが違います。
インスタ等みて、ブリーチカラーをたくさん載せている方にお願いしましょう。
デザインカラーをすると履歴が複雑化しなかなか直しづらいです。
直すとしても同じ担当者にやってもらう方がいい場合もあるので一度相談してみましょう。
赤から青に。みたいな極端な色味の変更や、2週間しか経ってないのにまたカラーして色を変えたなど、頻繁にカラーするのはおすすめしません。
美容師さんと頻度は相談して決めましょう。
僕のおすすめのブリーチカラーはこちら↓
その中でもおすすめなカラー↓
縮毛矯正をしている毛にブリーチは基本的にムラになりやすいのでおすすめしません。
どちらか一方を取ることがおすすめです。
ブリーチカラーに関しては本当に美容師さん選びが大切になってきます。
インスタなどによくブリーチカラーをあげているかたに頼むのが先決です。
また、お客様側も2年間ほどの履歴はある程度覚えておいて、必ず美容師さん伝えましょう。
また日頃のケアがかなり左右されることもあるので、まずは乾かすことからしっかりやりましょう。
今の髪がどうしようもない!
なんて方は一度ぜひご相談ください。
air-AOYAMA長島のインスタはこちら↓
https://instagram.com/kokinhair?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
DMからでもご相談お待ちしております。
それでは!
airで唯一ブリーチカラーを得意としているスタイリスト。ブリーチカラー〜透明感カラーまで幅広いカラーリングが得意。薬剤知識豊富な分、ストレートや髪質改善まで幅広い施術を得意としている。
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デメリット ・単純にカラー毛よりは傷む ・手入れが大変 ・定期的にブリーチが必要(デザインによって) ・乾きづらい ・施術に時間がかかる ・上手い人が少ない(地方は特に) ブリーチ失敗された!ムラがすごい!なんて方はこちらを参考に↓ どうやって綺麗に保つの? 美容師的な色んな角度で説明していきます! ブリーチが上手い人にやってもらう 「ヘアケアの話じゃないの、、、?」 とみなさん思ったかと思います。 ブリーチ毛を綺麗に保つにあたって本当に大切なのは、“いかに傷まないようにブリーチするか”です。 本当にこれに限ります。 じゃあどういうのが傷まないブリーチなのか、、、 ケア剤が含まれているブリーチ剤 これはいわゆる“プレックス剤”が入っているブリーチ剤のことを言います。 airではオリジナルでプレックス剤を使っていて、切れ毛、枝毛をかなり防止してくれます! これは美容師さんに聞いてみるといいと思います。 ブリーチのリタッチが1ヶ月半〜2ヶ月周期かどうか これも結構大事です。 ブリーチは早すぎてもダメだし、根元が伸びすぎても過度に時間を置かなくてはならないので、境目がかなり傷んでしまいます。 僕としては1ヶ月半をおすすめしております! このくらい↓ 1ヶ月半が1番時間がかからず、かつ境目を傷めないでブリーチすることができます。 この根元をブリーチするときに、境目よりもかなりオーバーラップしてしまうような塗り方をする美容師さんは要注意! 明るくしなくてもいいところに塗ることはただ髪を傷めているだけです。 ペーパーリタッチなどができる美容師さんにお願いしましょう! 特にこのように、後ろのハチ上は綺麗に塗っても絶対伸びてしまうので、ハチ上だけはペーパーを使って境目につかないようにします! この辺になるとお客様だと難しいので、美容師さんに聞いてみるといいと思います♪ 色を明るくしたり暗くしたりと行き来しない 髪が千切れてしまっている人の大半は、髪を暗くした後また明るくしたりと、右往左往する方が多いです。 基本的にはあまり暗くしすぎず、色落ちしたら明るいベージュになるような色にしておくことがおすすめです! また、暗くする以外にも、色味を変えすぎることも厳禁です! 寝る前必ず乾かす これも相当大事です。 どんなヘアケアをしていても、髪が濡れたまま放置していては全てが台無しです。 まずは乾かすことから始めましょう! 乾きづらい人はドライヤー2台使ってもアリです! アイロンの温度は低めに アイロンの温度は180度は厳禁です! 140〜160度の間にしておきましょう。 髪をあまり触らないようにする これも意外と皆さんやってしまってます。 耳にかける人なんかは、よく耳にかける側が傷んでたりしませんか? できるだけ触る癖は無くした方が髪は綺麗になります! 定期的にトリートメントをする お金にまだ余裕がある方はトリートメントをすることをおすすめしています! airではかなりの種類のトリートメントをすることを扱っていて、ブリーチしている方でもできる酸熱トリートメントもあります。 できればこれも2ヶ月に一回はできた方がいいかと思います! 髪の強度をあげたり、できるだけ傷まないようにしてくれたり、単純に手触り、艶も出るので色もより綺麗に見えます! シャンプー、トリートメントをダメージ毛用にする まだ市販のものを使っている方はブリーチ毛には厳禁です。 色の染まりも悪ければ、シャンプーで髪が傷んでいる可能性もあります。 サロンで売られているヘアケア系のシャンプーがおすすめです! airではアミノ酸系のairプラチナドロップシリーズがかなりさらっと仕上がります! 2ヶ月に一回綺麗にするよりも、普段から綺麗になれるような努力が必要です! 必ずミストorオイルをつけてから乾かす 特にダメージ毛の方にはオイルをつけてから乾かす方が手触りも良くなり、摩擦も軽減されてダメージを防ぐことができます。 できるのであれば、ミスト→オイルの順番でつけてから乾かすとかなりサラッと仕上がってくれます! airではSP5シリーズからミスト、オイルがあるのでぜひ使ってみてください! 最後に ブリーチしたら絶対傷むなんてことは、ちゃんとした順序を踏めば必ず綺麗に保てます! 僕個人的には、ブリーチをどれだけ傷まないようにできるか、が大切だと思います! 毎回ダメージがひどくてブリーチできない、、、ムラがあってブリーチできない、、、なんて方はぜひご相談ください! 絶対に綺麗にさせて頂きます! ご予約はこちらから ご相談等はInstagramの DMでも受け付けております!↓ Instagram ご予約等お待ちしております!