【2024年最新】黒染め後のブリーチで綺麗に明るくする方法!どのくらいかかる?美容院での頼み方
2023/08/25
火曜日
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夏休み、春休みなど、一時的に髪を明るくしたい時はないでしょうか?
学校、職場などの縛りのせいで、仕方なく黒染めした方はたくさんいるかと思います。
そんな中、ちょっとの期間だけでも明るい髪にしたい時こんな疑問があるかと思います。
「黒染めしてるから明るくならない」
「黒染めしてるから絶対ムラになる」
「ナチュラルに明るくもできない」
そんな疑問を持つ方々に、綺麗にブリーチ等で明るくする方法をお教えしたいと思います。
通常のブリーチカラーを知りたい方はこちら↓
黒染めとは、地毛に近い色〜それよりも暗い色にすることを指し、カラー剤で言えば5〜2トーンのカラー剤を使います。
黒染めというカラー剤があるわけではなく、様々なカラー剤の5トーン以下のものを使うと、黒く見えるようになります。
黒染めの中でも、カラー剤によって色落ちがしやすいものと、しにくいものがあり、今後どうしていきたいかによって、どのカラー剤を使うか選定していきます。
市販の黒染めと美容院の黒染めの大きな違いは、色落ちしたあとに地毛が明るくなるかどうか。
市販の黒染めには黒髪をも明るくする成分が入っているため、地毛に使うと色落ちした時に髪が明るくなります。
美容院の黒染めは基本的には黒髪に使ってもさほど明るくはなりません。
また、明るくする力=ダメージ にもなるので、市販の黒染めの方が圧倒的に傷みます。
また、市販では細かい色味の調整もできないので、海苔のような黒になることがほとんどです。
結論できます。
しかしながら、様々な条件等や技術力がないと叶わないことは確かなので、その方法を細かく説明していきたいと思います。
これが1番大事です。
一見髪が黒いので、いかにも千切れなさそうな髪をしていますが、濡らしてみると毛先がゴムのように伸びたり、
顔まわりがテロンテロンになっていたりと、場所によって髪の体力に差があります。
この時点でその日にどのくらい明るくすることができるのかがある程度決まっていきます。
下手すると1回目のブリーチ毛先が千切れることとあるので、ある程度覚悟した上でやった方がいいです。
黒染めした後にブリーチする際は、過去2年〜3年は何をしてきたのか履歴を言えるようにしておきましょう。
カウンセリングの時点で色を決めるとは思うのですが、黒染めのブリーチに関しては、カウンセリングの時点でどのくらい抜けるかは、正直ブリーチしてみないとわからない所もあります。
なので、その時の抜け具合、髪の体力の残量によって、もう一度ブリーチするのか、どんな色にするのかを決めることがかなり重要になってきます。
無理にホワイトカラーにしたりすると、髪が千切れすぎてなくなってしまう、もしくは中途半端な色でムラになる可能性が大いにあるので気をつけましょう。
黒染めからのブリーチは、通常一回のブリーチでは抜ききることが難しいです。
一回のブリーチだとオレンジ味が残ってしまい、そこでオンカラーしても色落ちが汚くなりやすくなってしまいます。
2回ブリーチすることによって、ベースの色ムラを限りなくなくし、色落ちしたあとでも綺麗な色にすることができます。
もし髪の体力がない場合は一回のブリーチの後に、暗めの色で染めてあげると、色落ちも綺麗になるのでおすすめです。↓
その他おすすめなブリーチカラーはこちら↓
黒染めからのブリーチの場合、どれだけブリーチを綺麗に塗ったとしても、多少なりとも黒染めの残留が残ります。
その残留は大抵薄いベージュっぽく残るので、それに合わせたカラーをすると、色落ちした時綺麗に一色に落ちてくれます。
ここでベージュ系の色をしておくと、次回以降ある程度どんな色でもできるようになるので、最初はベージュ系のカラーにしておくことがかなりおすすめ。
どうしてもグレー系、シルバー系にしたい場合でも、ベージュ系の色を混ぜておくとベースが整うのでおすすめです。
その他おすすめなベージュ系のカラーはこちら↓
おすすめのブロンド系カラーはこちら↓
黒染めをブリーチすると、どうしても抜けづらいのが毛先です。
その場合は毛先を黒やピンクなどの比較的入りやすい色にすることで、ブリーチでそこまで抜かなくても綺麗なデザインカラーにすることができます。
逆に根元だけ明るいカラーなども今っぽいデザインカラーでおすすめです。
その他おすすめなデザインカラーはこちら↓
こちらは髪の毛の中にあるカラー剤の色素を分解してくれるものになります。
7〜10トーンくらいの色にしたい場合はこちらを使用するとある程度明るくすることができます。
髪のダメージが一切ない代わりにブリーチほど色を抜いてくれないのでご注意。
注意点として、この薬剤を使用したあと必ずライトナー等で5分ほど薬剤を反応させないと、黒染めの色素がまた戻ってしまうため、取り扱いには注意となります。
カラーリムーバーした後にブリーチをした髪がこちら↓
ブリーチしたら紫シャンプーを使った方がいいとよく言われますが、黒染めした後のブリーチをした場合
紫シャンプーを使うことはお勧めしていません。
ベースが完全に整っていない状態の上に紫シャンプーをすると余計ムラになってしまうからです。
金髪に落ちるまで1ヶ月〜2ヶ月我慢しましょう。
ブリーチムラ等の失敗を直したい方はこちら↓
画像くらいの明るさにするには平均的に4時間〜4時間半
かかります。
中明度くらいの仕上がりだと、3時間〜3時間半
髪が硬く、毛量の多い方、髪の長さが長い方はプラス1時間くらいはかかると思っておいた方がいいです。
それくらい黒染めは抜けづらく、ブリーチするのに難しいものとなっています。
黒染めからのブリーチは髪の体力をかなり失ってしまうのでアフターケアが大事です。
アイロンの温度は必ず140〜160度にしましょう。
また、乾かさずに寝てしまうのは厳禁です。
今後明るい色を継続したいのであれば、あまり濃いめのカラーはしないことをお勧めします。
色落ちがしっかりするカラーで染めましょう。
いかがだったでしょうか。
黒染めからのブリーチはやはり難易度の高い施術となってます。
誰でもできるわけではないので、ブリーチに関して熟知している方にやってもらいましょう。
僕は月に5〜10人ほど黒染めからブリーチをすることがあるので、都内でお悩みの方はぜひご相談ください。
Instagramでは様々なパターンのブリーチカラーを掲載していますので是非ご覧ください↓
https://instagram.com/kokinhair?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
TikTokでは黒染めや赤髪の方のブリーチカラーを動画で解説してます↓
https://www.tiktok.com/@kokinhair?_t=8k3l8TtSVwA&_r=1
ご予約は下記からお願い致します。
それではまた。
airで唯一ブリーチカラーを得意としているスタイリスト。ブリーチカラー〜透明感カラーまで幅広いカラーリングが得意。薬剤知識豊富な分、ストレートや髪質改善まで幅広い施術を得意としている。
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ブリーチカラーとは? ブリーチカラーとは髪の毛を明るくするために使用されます。 髪の毛をブリーチで脱色すると、髪の毛のメラニン色素が除去され、髪の毛が明るくなります。 その後、希望の色素を加えて髪の毛を染め上げます。 ブリーチカラーは、非常に明るく鮮やかな色を実現できる反面、髪の毛を傷めやすく、手入れが必要になるため、注意が必要です。 また、脱色された髪の毛に色素を加えるため、髪質や状態によっては、色が抜けやすかったり、変色したりすることもあります。 要約すれば、髪の毛の色を自由にコントロールするために、元の色素を抜く施術。といったとこでしょうか。 メリット ・垢抜けた明るい印象を与えられる ・外国人のような質感ができる ・少し巻いただけで動きが出る ・自由にやりたい色ができる ・透明感が出せる ・おしゃれな印象を与えやすい デメリット ・シングルカラーより傷む ・定期的にブリーチが必要(デザインによって) ・乾きづらい ・施術に時間がかかる ・上手い人が少ない(地方は特に) ・手入れが大変 ↑こちらは他店でバレイヤージュをした後、半年間ブリーチをしなかった状態。 ブリーチカラーを綺麗に保つ方法に関してはこちらの記事を↓
ブリーチカラーの髪質改善はこちら↓ そもそもブリーチ失敗された!ムラがすごい!なんて方はこちらを参考にしてください↓ どのくらいの時間がかかるの? airではご予約を取る際、様々なデザインによって時間が左右するので、2時間半を目安にご予約頂いてます。 全頭フルブリーチしてから、カラーを被せるとなると、3時間ほど見ているといいでしょう。 また、“黒染め”や“バレイヤージュ”、半年間根元が伸びたまま!なんて方は 4時間は見た方がいいでしょう。 黒染めしてしまった方はこちら↓ なぜここまで内容によっては差が出てくるかというと、、、 通常定期的にブリーチで通って頂いているお客様に関しては、基本的にリタッチのみブリーチをしたのち、カラーをすることがほとんどで、 その時間はブリーチだけでも1時間ほどなのでかなりスムーズに終わることがほとんどです。 しかしながら、かなり伸びきってしまったバレイヤージュなどは、リタッチだけでも高レベルな技術が求められるため、ブリーチのリタッチのみでも2時間〜3時間かかることもあります。 初めましてのお客様に関しては、履歴もわからないところがかなりあるので、 最初は余裕を持って、3〜4時間は見てご来店することをお勧めします。 営業時間ギリギリだと、希望に沿えないこともあるので、朝方〜昼頃の予約のある時間帯がおすすめです! どのくらいの値段かかる? お値段に関しても、内容によって様々。 ここでは業界的相場でお話ししていきます。 基本ブリーチリタッチ+カラーであれば17600円〜がほとんど。 全頭ブリーチ+カラーだと20900円〜 黒染め等で毛先に残留を取ったりと、トリプルカラーの場合は29700円〜 と、内容によって様々。 ある程度の値段はあらかじめお店で聞いておいて、実際カウンセリングの時に変動することもあるので、その時に聞いておくのがいいです! 値段に関しても、少し余裕を持ってご来店することが、幅がきいていいかとおもいます。 美しくなるにはお金がかかるもんですね、、、
人気スタイル4選 ブロンドベージュ ・ブリーチ二回+カラー ・3〜4時間(長さによります) ・¥29,700(シャンプーブロー込) 他のブロンドヘアを見たい方はこちら↓
メンズのおすすめブリーチカラーはこちら↓ ホワイトベージュ ・ブリーチ2回+カラー ・3〜4時間(長さによる) ・¥29,700(シャンプーブロー込) 他のベージュカラーを見たい方はこちら↓
ピンクベージュ ・ブリーチ1回+カラー(髪質によります) ・2〜3時間(長さによる) ・¥20,900〜(シャンプーブロー込)
グレージュカラー ・ブリーチ1回+カラー(髪質による) ・2〜3時間(長さによる) ・¥20,900〜(シャンプーブロー込)
他のスタイルも見たい方はこちら↓
デザインカラーはこちら↓ グレージュカラーを見たい方↓ まとめ
いかがだったでしょうか。 ブリーチカラーには本当に様々なデザインがあり、一概に2時間くらいで終わる!なんてものでもありません。 デザインを取るのか、持ちを取るのか、施術時間を取るのか、何を重視するかによってもデザインは変わっていきます。 明るくしたいけど、何したいかわからない!なんて人は一度相談してみることが1番だと思います。 その際は時間とお金に余裕を持って来店しましょう! 皆さんのブリーチカラーが上手くいくよう祈っております。 ぜひ一度ご相談ください♪ air-AOYAMA長島光希のブリーチカラースタイルはこちら↓ https://instagram.com/kokinhair?igshid=YmMyMTA2M2Y=