ブルーブラックって?落ちる黒って?おしゃれ黒髪徹底解説
2023/11/27
火曜日
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2023/11/27
髪を黒くしなきゃいけない時、よく耳にするのが
“ブルーブラック”
「ブルー?ブラック?どっち?」
「ブリーチで抜けるの?」
「ブルーブラックにしとけば大丈夫」
色んなイメージが飛び交っていると思いますが、、、
ブリーチもブルーブラックもよくやるair青山スタイリストの長島が細かく説明していきたいと思います。
ブルーブラックではなく黒染めして困ってる方はこちら↓
ブルーブラックとは、限りなく黒に近いブルーの髪色を指します。
ブルーブラックの中にもブルーが強めのブルーブラックもあり、ブリーチがいる場合もしばしば。
意外にも元の髪色が明るくないと色味が出てくれないところが注意点。
髪色が元々暗い人は、ただの黒になってしまうので注意して染めましょう。
よく一時的に暗くするときにオーダーされるのがブルーブラック。
しかしながらブルーブラックも意外とブリーチで抜けづらいのは知っていたでしょうか?
美容師さんによっては、カラー剤の特性をちゃんと理解して配合している人もいるので、ちゃんと抜ける黒もあるのはあります。
それを知らずにブルーブラックをやっている人は結構な確率で抜けづらいです。
僕が作るブルーブラックは比較的落ちやすい配合or色持ち重視と選べるのでご相談ください!
ブルーブラックといっても色味の強度で様々な種類があるのでご紹介していきたいと思います。
こちらはブリーチ2回で作る青がかなり強めなネイビーブルーブラック。
色落ちはシルバー系に落ちていきます!
色持ちはそこまで良くはないものの、色落ちを楽しめるカラーとしてかなり人気になっております。
ただ青っぽさがわかるため、校則等ではひっかかってしまうのでご注意を!
こちらはブリーチなしのブルーブラック。
その中でもブルーっぽさが少なめなグレー系メインのブルーブラックになります。
ブリーチなしに関してはそこまで色落ちは気にならないものの、ブリーチする際は少し抜けづらい原因にもなるのでご注意を。
ブリーチは絶対しない!って人にはいいかもしれません。
こちらはブリーチ一回で作るブルーがかなり強めなブルーブラック。
ブリーチ一回と言ってもそこまで明るくはしていません。
それなりに明るい髪の毛であればブリーチなしでいける人もいます。
こちらはちゃんと色落ちもするのと、ブリーチするのにもさほど影響はないためかなりおすすめです!
韓国っぽい質感を出したい方はぜひやってみてください。
ブル強めなところと、グレー強めなところを織り交ぜたデザインブルーブラックカラー。
こう見るとブルーブラックと一言で言えないところが一目瞭然。
ブルー系からグラデーションにすることで、深海のようなカラーにしています。
ふつーのブリーチカラーに飽きた方は一度やってみてはいかがでしょうか。
・普通の黒髪よりおしゃれ
・真っ黒よりちゃんと色落ちする
・海苔みたいな色にならない
・艶髪に見せれる
・太陽のあたり加減で色が変化する
などなど男女共に良いことはたくさんあります。
・意外とブリーチで抜けづらい
・抜ける黒だと色持ちがあまりしない
・同じ色を続けるとだんだん青味がなくなってくる
・すぐに色を変えられない
などなど染める前に考えてからやることが必要です。
ブルーブラックには多種多様の種類があり、美容師によってもかなり変わってくるカラーの一つとなっています。
髪を染める前の髪の状態によっても様々に変化するため、しっかり相談してから決めるのが最適です。
もし一時的に、ブリーチもできる黒がしたい場合ご相談ください。
ご予約に関しては下記からよろしくお願い致します。
それでは。
airで唯一ブリーチカラーを得意としているスタイリスト。ブリーチカラー〜透明感カラーまで幅広いカラーリングが得意。薬剤知識豊富な分、ストレートや髪質改善まで幅広い施術を得意としている。
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そもそも黒染めとは? 黒染めとは、地毛に近い色〜それよりも暗い色にすることを指し、カラー剤で言えば5〜2トーンのカラー剤を使います。 黒染めというカラー剤があるわけではなく、様々なカラー剤の5トーン以下のものを使うと、黒く見えるようになります。 黒染めの中でも、カラー剤によって色落ちがしやすいものと、しにくいものがあり、今後どうしていきたいかによって、どのカラー剤を使うか選定していきます。 市販の黒染め、美容院の黒染め何が違う? 市販の黒染めと美容院の黒染めの大きな違いは、色落ちしたあとに地毛が明るくなるかどうか。 市販の黒染めには黒髪をも明るくする成分が入っているため、地毛に使うと色落ちした時に髪が明るくなります。 美容院の黒染めは基本的には黒髪に使ってもさほど明るくはなりません。 また、明るくする力=ダメージ にもなるので、市販の黒染めの方が圧倒的に傷みます。 また、市販では細かい色味の調整もできないので、海苔のような黒になることがほとんどです。 黒染めはブリーチで明るくできるのか? 結論できます。 しかしながら、様々な条件等や技術力がないと叶わないことは確かなので、その方法を細かく説明していきたいと思います。 そもそも髪の体力が残っているのか これが1番大事です。 一見髪が黒いので、いかにも千切れなさそうな髪をしていますが、濡らしてみると毛先がゴムのように伸びたり、 顔まわりがテロンテロンになっていたりと、場所によって髪の体力に差があります。 この時点でその日にどのくらい明るくすることができるのかがある程度決まっていきます。 下手すると1回目のブリーチ毛先が千切れることとあるので、ある程度覚悟した上でやった方がいいです。 黒染めした後にブリーチする際は、過去2年〜3年は何をしてきたのか履歴を言えるようにしておきましょう。 ブリーチの抜け次第で色を決める カウンセリングの時点で色を決めるとは思うのですが、黒染めのブリーチに関しては、カウンセリングの時点でどのくらい抜けるかは、正直ブリーチしてみないとわからない所もあります。 なので、その時の抜け具合、髪の体力の残量によって、もう一度ブリーチするのか、どんな色にするのかを決めることがかなり重要になってきます。 無理にホワイトカラーにしたりすると、髪が千切れすぎてなくなってしまう、もしくは中途半端な色でムラになる可能性が大いにあるので気をつけましょう。 できればブリーチ2回はした方がいい 黒染めからのブリーチは、通常一回のブリーチでは抜ききることが難しいです。 一回のブリーチだとオレンジ味が残ってしまい、そこでオンカラーしても色落ちが汚くなりやすくなってしまいます。 2回ブリーチすることによって、ベースの色ムラを限りなくなくし、色落ちしたあとでも綺麗な色にすることができます。 もし髪の体力がない場合は一回のブリーチの後に、暗めの色で染めてあげると、色落ちも綺麗になるのでおすすめです。↓ その他おすすめなブリーチカラーはこちら↓ 最初はベージュ系のカラーにしておく 黒染めからのブリーチの場合、どれだけブリーチを綺麗に塗ったとしても、多少なりとも黒染めの残留が残ります。 その残留は大抵薄いベージュっぽく残るので、それに合わせたカラーをすると、色落ちした時綺麗に一色に落ちてくれます。 ここでベージュ系の色をしておくと、次回以降ある程度どんな色でもできるようになるので、最初はベージュ系のカラーにしておくことがかなりおすすめ。 どうしてもグレー系、シルバー系にしたい場合でも、ベージュ系の色を混ぜておくとベースが整うのでおすすめです。 その他おすすめなベージュ系のカラーはこちら↓ おすすめのブロンド系カラーはこちら↓ 毛先がどうしても抜けない場合、デザインカラーにする 黒染めをブリーチすると、どうしても抜けづらいのが毛先です。 その場合は毛先を黒やピンクなどの比較的入りやすい色にすることで、ブリーチでそこまで抜かなくても綺麗なデザインカラーにすることができます。 逆に根元だけ明るいカラーなども今っぽいデザインカラーでおすすめです。 その他おすすめなデザインカラーはこちら↓ そこまで明るくしたくない場合はカラーリムーバー こちらは髪の毛の中にあるカラー剤の色素を分解してくれるものになります。 7〜10トーンくらいの色にしたい場合はこちらを使用するとある程度明るくすることができます。 髪のダメージが一切ない代わりにブリーチほど色を抜いてくれないのでご注意。 注意点として、この薬剤を使用したあと必ずライトナー等で5分ほど薬剤を反応させないと、黒染めの色素がまた戻ってしまうため、取り扱いには注意となります。 カラーリムーバーした後にブリーチをした髪がこちら↓ 紫シャンプーを使わない ブリーチしたら紫シャンプーを使った方がいいとよく言われますが、黒染めした後のブリーチをした場合 紫シャンプーを使うことはお勧めしていません。 ベースが完全に整っていない状態の上に紫シャンプーをすると余計ムラになってしまうからです。 金髪に落ちるまで1ヶ月〜2ヶ月我慢しましょう。 ブリーチムラ等の失敗を直したい方はこちら↓ ブリーチするにはどのくらい時間かかる? 画像くらいの明るさにするには平均的に4時間〜4時間半 かかります。 中明度くらいの仕上がりだと、3時間〜3時間半 髪が硬く、毛量の多い方、髪の長さが長い方はプラス1時間くらいはかかると思っておいた方がいいです。 それくらい黒染めは抜けづらく、ブリーチするのに難しいものとなっています。 黒染めからブリーチした後のケアは? 黒染めからのブリーチは髪の体力をかなり失ってしまうのでアフターケアが大事です。 アイロンの温度は必ず140〜160度にしましょう。 また、乾かさずに寝てしまうのは厳禁です。 今後明るい色を継続したいのであれば、あまり濃いめのカラーはしないことをお勧めします。 色落ちがしっかりするカラーで染めましょう。 まとめ いかがだったでしょうか。 黒染めからのブリーチはやはり難易度の高い施術となってます。 誰でもできるわけではないので、ブリーチに関して熟知している方にやってもらいましょう。 僕は月に5〜10人ほど黒染めからブリーチをすることがあるので、都内でお悩みの方はぜひご相談ください。 Instagramでは様々なパターンのブリーチカラーを掲載していますので是非ご覧ください↓ https://instagram.com/kokinhair?igshid=MzRlODBiNWFlZA== TikTokでは黒染めや赤髪の方のブリーチカラーを動画で解説してます↓ https://www.tiktok.com/@kokinhair?_t=8k3l8TtSVwA&_r=1 ご予約は下記からお願い致します。 それではまた。