美髪に導く髪の毛に良い食べ物5選
2022/07/06
火曜日
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2022/07/06
こんにちは、
表参道駅B2出口から徒歩3分
air-AOYAMAスタイリスト長島です^^
何事も根本から。
という通り、美しい髪の毛にするためには何を食べた方が良いのだろう?
どんなものが髪の毛にとっていいのかと考えたことはあるのではないでしょうか。
美髪のためだけでなく、綺麗なお肌や健康な体を保つためには外側のケアだけでなく、内側のケア、食べる物は重要になってきますよね。
頭皮と髪の健康に、特に欠かせない必要な栄養素をご紹介していきます!
タンパク質は髪の毛だけでなくあらゆる部分を作っている体の素になっています。
髪の毛はケラチンというアミノ酸が結合したタンパク質でできていて、タンパク質が不足すると髪そのものを作ることができません。
ハリやコシのある健康的な髪にするためには不可欠な栄養素です。
髪の毛によいビタミンとして上がられるのが、ビタミンB群、C、Eです。
特にビタミンB群のなかでもビタミンB2は毛根にある毛母細胞を活性化させ、細胞を再生させたり頭皮の過剰な皮脂分泌を防いだりする働きがあります。
またビタミンB6は、髪の毛の成分であるケラチンの生成をサポートするといわれています。
ビタミンCは細胞の活性化や代謝の促進、亜鉛の吸収を高めてくれます。
さらにビタミンEは頭皮環境を良くする、抗酸化作用で髪の毛の老化を防ぐといった役割が期待できます!
ミネラルは体内で合成できないため、食物などから摂取しなければなりません。
中でも亜鉛はタンパク質を作るミネラルで、髪の毛を作る際に必要な働きを待っています。
不足すると薄毛や抜け毛が増えるなどの症状に繋がります。
また、鉄は髪や頭皮に酸素や栄養を運んでくれる血液作りに不可欠になります!
チーズやヨーグルトの乳製品には、カゼインというタンパク質の一種が多く含まれています。
先ほども述べた通り、タンパク質が不足していては髪の毛が作られませんので、健康的な髪の毛を維持するためには不可欠な要素です。
魚には鉄分やビタミンB12など、髪だけでなく美肌にも欠かせない栄養素が豊富に含まれてます。
サーモンやサバなどの脂質の多い魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、抜け毛を防ぐ効果が期待できます。
鉄分不足は抜け毛の原因のひとつでもあります。
体内の鉄分が不足するということは、髪の毛まで栄養が行き届かず、毛髪にダメージを与えることになります。
とくに女性は鉄分不足になりやすいので、食事の際にオレンジジュースを飲むと、鉄分を吸収しやすくなるのでおすすめだとか!
にんじんはビタミンAが非常に多く含まれている野菜で、頭皮を健康に保つと同時に髪本来のツヤを高めてくれます。
にんじん以外にも、赤・黄ピーマン、オレンジ、トマト、アプリコット、ほうれん草などもおすすめの食材です!
4【切れ毛のダメージケア:鶏肉】
タンパク質不足は切れ毛や枝毛の原因にもなります。
最悪の場合、メラニン色素が失われて白髪のリスクが増えることもあります。
鶏肉や卵はタンパク質だけでなく、頭皮の健康や髪の毛の成長に欠かせないビタミンBも含まれています!
卵には良質なタンパク質の他に、ビタミンB7とも言われるビオチンが含まれており、健康な髪の成長をサポートしてくれます。髪の毛を作る細胞に働きかけて髪質を改善し、ボリュームのある毛髪に導きます。
抜け毛で悩む女性の多くがビオチン不足だという研究結果も出ています。
ビオチンは卵の黄身、レバー、ナッツ、シード類などに多く含まれています。
また卵には抗酸化作用が強いセレニウム、白髪予防にも効くビタミンH(ビオチン)が含まれ、薄毛対策に良い食べ物としては理想的です。しかし、生卵で食べるとその効果を得ることができません。
ゆっくりとした食事時間がとれない時は卵かけご飯にしたくなりますが、髪のことを考えると、卵は加熱するのがいいでしょう。
忙しい日々を送る現代女性たちが、髪の毛のコンプレックスを改善しよりよい毎日を過ごすためにも食べる物から少しずつ意識していきましょう。
結果として自ずと髪の毛だけでなく体の健康にも繋がってきます^^
この記事を書いたひと
air-AOYAMA スタイリストMIKI
airで唯一ブリーチカラーを得意としているスタイリスト。ブリーチカラー〜透明感カラーまで幅広いカラーリングが得意。薬剤知識豊富な分、ストレートや髪質改善まで幅広い施術を得意としている。
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