ここで差がつく!ブリーチリタッチで作るハイトーンカラー
2024/04/15
火曜日
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2024/04/15
みなさんこんにちは!
麻布店スタイリストの新垣です。
今回はブリーチリタッチについてご紹介して行きます。
ハイトーンの方は伸びてくるとやはり黒い部分のブリーチが必要になってきます。
毎回毛先の方までブリーチを重ねてしまうとハイダメージを与えてしまい、きれいな状態でハイトーンヘアを維持することができません。
ここで大事になってくるのが
''ブリーチリタッチの技術''
伸びてきた所だけを狙って
ピンポイントでブリーチをしていく技術です。
ではどうやって施術するのか
さっそく見ていきましょう
こちらの画像をみてみると
根元が2cm程度伸びています。
※ブリーチリタッチのタイミングは1ヶ月半~2ヶ月がオススメです。それ以上伸びてしまうとムラになりやすかったり、所要時間が長くなってしまったりする原因になってしまいます。
根元黒い部分のみを狙って塗布していきます。
やり方は人それぞれありますが
私は1回仮塗りをした後
全体的にチェックをしながら本塗りをしていく形式を取っています。
ここで大切になってくるのが
リタッチ幅をはみ出さない!適切な塗布量をのせる事!
膨張して膨らむブリーチがリタッチ幅よりはみ出さないように細心の注意を払って塗布していきます!!
私の場合ははみ出したり余計なところにブリーチがつかないようにペーパーを使用しています。
塗り終わりはこんな感じ
表面か乾燥しないように、また、熱が程よく均一になっていくように
しっかりラップをして放置をしていきます。
ここでの放置時間ですが
だいたい20~30分でチェック、足りなければそれにプラス時間
と経過を観察しながら決めていきます。
ある程度持っていきたい所まで明るくなったらお流しをします。
人によっては追いブリーチといって
より明るくする為に上からブリーチ剤を重ねたりする方もいらっしゃいますが、私の場合は放置時間と薬選定でコントロールをしているので、上から重ねて塗布する事はありません。
流した状態がこちら
ここでのポイントが
リタッチ部分と既染部との間に白い帯または黒い線が残っていない事!!
リタッチ幅ピッタリで塗布量コントロールをしながら塗布できていればちゃんと綺麗に繋がります。
ブリーチ後のカラーは頭皮が染みやすいので
しっかり保護のオイルなどを塗って施術する事をオススメします!!
仕上がりがこちら
きれいに1色で繋がる
きれいなハイトーンカラーの完成です!!
いかがでしたでしょうか
ブリーチは施術者によってこだわりや工程など異なる部分がありますが、しっかりとしたプロセスを踏めばダメージレスに髪を育てることができます!!
諦めていた色味も
しっかりとしたカウンセリングと技術があれば叶えることができます!
気になる方はぜひ1度足をお運びください
来て頂いたお客様全員に笑顔になって帰っていただける様200%の技術と笑顔でお待ちしております!
ケミカルの事なら何でもご相談下さい!!
カラー、ストレート、髪質改善などお悩みに合わせてご提案させていただきます。
一緒に美髪を育てながら今よりもっと好きな自分になりましょう!
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