美容のプロが考える 夏のドライヤー習慣
2016/07/01
火曜日
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2016/07/01
毎日 暑いですね…
暑くて女子嫌になるのが髪の毛を乾かす事ではないですか?
ただでさえ面倒くさいのに夏はそれだけで汗をかきますよね。
特にロングの方は大変かと思います
濡れた髪は摩擦が起こるとキューティクルが通常の乾いた髪の何倍も痛みやすくなります。
キューティクルが痛むと、くせ毛の広がりも目立つようになるので必ず乾かす習慣を身につけましょう。
なので
教えちゃいます!
プロが考える 夏のドライヤー習慣
お風呂上がりの 髪の毛は
トリートメントをしたとはいえ髪の毛の内側がもつれてたりします。そのまま乾かすより 軽く櫛を入れましょう
まずはコーミングの基本
無理にとかすと、枝毛や切れ毛の原因に
毎日のシャンプーやスタイリングなどで髪がこすれ合うことで、キューティクルは多かれ少なかれ、削れたりはがれたりしています。まして、髪を乱暴にとかしたりすることは、髪に大きなダメージを与えることに。例えば、髪の根元から毛先まで一気にとかした場合、もつれは毛先近くに集まり、無理にとかそうとすると髪に大きな力がかかります。その結果、キューティクルがはがれたり、コルテックスが裂けたり切れたりして、枝毛や切れ毛になってしまいます髪をとかすときは
毛先からゆっくりと。 まず、毛先のもつれをていねいにときます。次に、髪の中ほどから毛先に向かってとかし、最後に根元からとかすようにします。また、濡れた髪はとても傷みやすいので、目の細かいブラシやくしを通すのは禁物です。髪が濡れているときは、目の粗いくしやブラシで、軽く流れを整える程度にしましょう。 すべりを良くして、キューティクルのダメージを少なくする。 濡れた髪は、表面のキューティクルがはがれやすい状態になっています。乾くまでの間、髪表面のすべりが良くなかったり、絡まったりする場合には、洗い流さないタイプのトリートメント剤などを使ってすべりを良くし、キューティクルにかかる負担を少なくしましょう。
そしてタオルドライ
1. 頭皮を優しく拭く タオルで頭をわさわさ拭くのは厳禁です! 大き目のタオルで頭全体を包み込み、指の腹で頭皮をマッサージするように優しく拭きましょう。ごしごしではなく、もみもみといった強さ加減です。 拭くというよりも、タオルに水分を吸水させる、というイメージで行いましょう。
2. 髪の毛先をタオルでパンパンする 次に髪の毛先に残った水分をタオルに吸水させます。 パンパンといっても、力いっぱいではありません。あくまで優しく水分を吸水させましょう。ぎゅっと絞るのもNGです。
え!?そんなのやってるって!?
では
ここで登場 時短の裏ワザ
【マイクロファイバータオル】
普通のタオルよりもはるかに水を吸い取るので、マイクロファイバータオルでタオルドライするとドライヤーの時間を大幅に短縮できます。普通のタオルのおよそ7~8倍の水分を吸い取る効果があるといわれています。 普通のタオルは大量の水分を含むと、逆にタオル自体がぬれてそのまま使うには不快ですし、なによりも一度吸い取った水分を今度は放出してしまうのです。ぬれたタオルで髪を拭き続けることで、また水分が戻ってしまいます。 ぬれた髪でいる時間が短いとドライヤーの熱にさらされる時間も減るので、髪には優しく健康的ですし、時間の節約にもなります。
個人的一押しは
薄いのでかさばらないのに、タオルとしての長さも充分で使いやすいです
優しく拭いて、ある程度の水分を吸収させた後、少しの間髪にマイクロファイバータオルを巻いておけば、さらに水分をグングン吸い取ります。その間に化粧水や美容液、お顔のマッサージをすればかなりの時短に。
なぜ、タオルで巻く方がいいのか!?
だいたい、この2パターンになる方がほとんどだと思われます!
ベストは、お風呂上がりにすぐドライヤーで完全ドライなのですが…
どちらか、選べ!と言われたら迷わず2のパターンなので それを促進する意味が、メインです。
そして最後は
いつものアウトバストリートメントとUVケアも一緒に出来る優れものを☆
ミルボンエルジューダサントリートメント
オイルは、手の平、指の間までよーく伸ばしてください。ここが重要なポイントの一つで、よく広げることにより全体に均一にオイルをつけることが出来ます。このとき、髪の毛先の四分の一ほどの部分に薄く付けるだけで十分です。乾かす前、毛先にオイルを付ける事により、ドライヤーの熱の負担の軽減。お風呂場でつけたトリートメントで補給した栄養分の蒸発を防ぐ。毛先のまとまりをよくします。
そして最後は
夏は髪の毛の敵がたくさん! 少しでも楽、かつ効果的なケアが出来ればな、と思います
air-FUKUOKA 副店長 竹石大介
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