ヘアカラーのトーンダウンについて
2016/01/16
火曜日
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2016/01/16
だんだんと秋深まってきましたね。
air-GINZA towerの副店長山本慶太です。
ヘアカラーのトーンダウンというと皆さんどのようなことを想像するでしょうか?
一般的には髪の毛脳色を暗くすることと思われがちなのですが、
自分は髪の毛を暗くすることによりツヤツヤにして満足してもらうこと
だと思っています。
お客様から、
「夏も終わってきて涼しくなってきたから、カラーを暗めにしようかな」
なんてことをよく聞きます。
一部の方は夏から引き続き明るめの方もいますが、
実際に大部分の方は、この季節に少なからずヘアカラーのトーンダウンをしています。
なぜかというと
ファッションも夏と大幅に変わってきて、ノースリーブや半袖の方が少なくなってきて露出をあまりしなくなってくるから。
と考えます。
そんなトーンダウンの季節のポイントとして
①黄色っぽさをなくす
②バイオレットなどの黄色の反対色をいれる
③トリートメントをする
などなどあります。
このようなことを踏まえて、
艶っぽくカラーリングでしていきたいと思います。
9月も最終週に入ってもまだまだ暑い日と日差しが強い日もありますが、
夏場カラーリングの繰り返しで明るくなってしまった全体の色。
毛先を透かしてみても、
ぎゃー!!!
毛先が透けてしまうぐらい明るくなってます。
白っぽくなってしまっているぐらい抜けてしまっている状態ですね。
これはいかん!!と。
まずは根本から染めていきます。
順番に
中間部分、毛先と進めていき、
全体を塗ります。
基本的には根元から毛先に向かって自然なグラデーションがつくように気を付けて染めていきます。
そして、仕上がりの状態になります。
うーん、つやつや。
なんといってもビフォアとの変化のつき方が180°変わりました。
ヘアカラーの持つ効果ってすごいですよね!!!
他にも、中間色でのトーンダウンだと
これぐらいのダークブラウンのカラーリングの明るさでカラーのレベルでいったら
6.7.8トーンぐらいがツヤ感を感じる色になります。
あくまでツヤツヤに見せるためのカラーリングとしての「トーンダウン」
季節の変化とともに髪の毛の色も変えてみましょう!!!
サロンでオーダーするときは、
是非ご参考ください!
そして、次回はair-FUKUOKA竹石副店長です!
air-GINZA tower
山本 慶太
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