【白髪染め決定版】白髪が目立たなくなるカラー!グレージュ、ラベンダーで若返る透明感カラー!
2022/04/29
火曜日
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白髪染めに悩んでいる多く方は、
白髪を目立たせない為のカラーってないの?
この疑問を抱いています。
エイジングケアを研究して約3年。
やっと辿り着いた
【白髪を目立たせないカラー】
新橋駅徒歩1分、
air-GINZA tower
久本が、その悩みを解決します。
あなたの持つ白髪染めの概念を、
少しでも変えたい、壊したいので、
最後までお付き合いください。
「白髪染め」って聞くと、何とも言えない気持ちになりますよね。
もう必要なのか、私、、、
みたいな人もいれば、
ずっと白髪染めし続けて辛い、、、
ですよね。
ちなみに僕も40代に突入しましたが、
28歳位から白髪染めをしていました。
美容師側の僕達は白髪染めに対するイメージは何も持っていない、何も感じて無いのですが、いまだにお客様によく質問されるのが、
「白髪染めしたら好きな色に出来ないんでしょ?」
とか、
「白髪染めって傷むんでしょ?」
更には、
「白髪染めって暗くなるんでしょ?」
とにかく多くのお客様が、本当に沢山の疑問を抱いていることに気付かされます。
確かに、成分などをキチンと把握しているので、その疑問の全てが間違っているよ!なんて言うつもりはありません。
ただ、僕が強くお伝えしたいのは、その成分を理解しているからこそ、自由自在に白髪染めをコントロール出来ますよ!
と言う事です。
明るくするのも可能、暗くするのも可能、
傷みが少なくするのも可能、
好みのカラーに近付けるのも可能です。
僕達は薬剤を扱っています。
何となくで薬剤は使いません。
そこに責任を持ち、しっかりとした知識と積み重ねた技術で、お客様に正しい、安心の美、をお届けしています。
この時代だからこそ、白髪染めだと好きな色に出来ないとか、オレンジっぽくなってしまうとか、白髪染めのイメージを一度忘れて下さい。
現在の化学はもう手の届かない、はるか先まで進んでいます。
目立たなくさせるにはどうすれば良いのか??
結論から答えます。
それは、コントラストを無くす事です。
白髪が目立つ、白が目立つ理由はいたってシンプル。
周りが暗いと白が目立ちます。
こちらをご覧下さい。
この白い線、めちゃくちゃハッキリ見えますよね。
これ、恐らく地球上で最もコントラストの強いと思われている黒と白。
そのコントラストの強さは紛れもない事実ですが、
エイジング世代になると白髪、
否が応でも出てきますよね。
しかも目立つ所に。
年齢や割合の個人差は多少ありますが、
この地球上で1番コントラストの効いている、
黒の中に白い物がポツポツと。
黒髪に白髪という最も目立つ事例が、
多くの方の頭の上で起こっています。
これ、本当に大事件です。
日本人のほとんどの方が黒髪で産まれて来て、
年齢を重ねると白髪が何本か生える。
こんな事件が至る所で起きています。
しかも、白髪が相手に与える影響って凄いですよね。
疲れて見えたり老けて見えたり。
そこを何とか解決したいので、僕はクソ真面目にエイジングケアを勉強してきました。
先日、読書が趣味なので脳科学の本を読んでいた時に面白い表現があったので参考にします。
人間の視覚は、かなり複雑に出来ているので、僕達が思っている以上に普段から目の錯覚を起こしています。
アニメなんかが良い例で、パラパラマンガみたいに一コマ一コマを切り取って連続で静止画を映すと、あたかもそれが動いているように見えます。これってかなり目の錯覚を使った描写なんですが、この目の錯覚を意図的に髪の毛にも起こします。
白髪を認知させづらくする為に、目の錯覚を起こさせるんです。
例えばこちら、
先程、一本の白い線があるとハッキリクッキリ見えたり物が、
何個もこの白い線があると、ただの柄みたいに思えます。
1つの白い線に目がいかず、全体に目がいきます。
これが人工的に白髪(擬似白髪)を増やすハイライトです。
左が染める前、白髪混じりの状態から、右がハイライトで人工的白髪を作った物。
白髪は染めていません。
この技術も良く使います。
この顔周りも同じ様にハイライトを入れているので、白髪が浮いて見えません。
人工的に白髪を増やし、目の焦点をぼかします。
続いては、髪のベースを明るくするパターン。
すると、
こんな感じで目立ちはしますが、少し白の持つ強さは無くなります。
では、もっとベースを明るくしたら、
ベージュ近くまで行くと白がボヤけてくれます。
ここまで髪の毛を明るくしたら、白髪はほぼわかりません。
ベースのトーンアップをするタイプです。
これは何となく想像が付きますよね。
では、こちら、
ベースは暗い(黒い)ままですが、白の線にうっすらブラウンを入れました。
すると、ここまで目立たなくなります。
ボヤけて見えます。
これ、マニキュアとかの理論です。
ベースのトーンは上げないで、白い線にブラウンをコーティングしていく。
それでも十分目立たないですよね。
これ、同一人物です。
髪質改善もしているので艶も出ましたが、
左は白髪が目立ちます。
その白髪だけにブラウンのコーティングをすると、目立ちづらくなります。
さて、この目の錯覚をつかった技術、
その応用編を使って、僕が普段からお客様に透明感カラーの白髪染めの原理を説明すると、
まず最初に、
グレージュに近い透明感で髪のトーンを上げます。
まだ白いのが目立ちます。
しかし独自に開発した技術で、この白い線(白髪)にうっすら色を加えながら染めます。
すると、
これは、ベースに透明感を出しながら、白髪にも薄いブラウンを入れています。
どうでしょう?
白い物が浮いて来ません。
この目の錯覚を使ったのが、次世代の白髪染めです。
白髪をキッチリ染めようとすると、どうしても他の黒い毛(地毛)に思ったような透明感が表現出来ません。
ですから、黒い地毛に明るさを与えて透明感を出しつつ、白髪もほんのり茶色く染める。
この技術が爆発的人気を生んでいます。
では次のチャプターで画像をふまえて紹介します。
では、理論を説明したので画像で紹介させていただきます。
ハイライトやマニキュアは先程お伝えしましたが、次は白髪があってもお洒落な透明感カラーです。
左がbefore
右がafterでいきます。
これは根元の白髪の部分です。
しっかり染まっている様に見えますが、何度もお伝えした通り、キッチリ白髪を染めていません。
周りの地毛を明るくして、白髪はほんのり色を入れています。
でも、全く白髪はわからないですよね。
伸びてきた根元の地毛の赤味を限界まで削っているので、退色してきた、色が落ちてきた時にもオレンジ味がほとんどありません。
これがとっても大事なんです。
全体で見たら、
このグレージュで、根元の白髪はわからなく染まっています。
色落ちも良いです。
濃く残っていません。
続いて、大人気のラベンダー、
この根元の白髪も全く確認出来ませんが、このラベンダーの明るさでも白髪は確認出来ません。
全体も、
ここまでお洒落に出来ました。
最後にベージュ系カラー、
とても透明感が出ています。
すると全体はもちろん、
明るさもキープしながら白髪も目立たずベージュ系カラーが完成しました。
更には、
オレンジ味を削って、
ブルーバイオレットベージュ
続いて、
こちらも濃いめのラベンダーベージュ。
根元から透明感のあるラベンダーです。
こちらも根元から明るめのラベンダー
艶も出ましたね。
素晴らしい。
いかがでしたか?
かなり大事なポイントをおさらい。
白髪をどのように染めるかがとても大事になってきます。
完全に白髪を染めてしまうのでは無く、しっかりと赤味、オレンジ味を削りながら白髪を目立たせない状態を作って染める。
その場が綺麗なだけでは無く、カラーの退色も考えて染めています。
さらに、暗いベースを作ってしまうと、白髪が生えて来た所のコントラストが強く出て白髪が目立ってしまいます。
明るめのベースを作る意味はそこにあり、コントラストを無くす意味でも思い切って明るくする事も非常に効果的です。
是非、この理論を理解して実践してみてください。
明るいベースづくりで、
明るい未来が待っています。
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