【白髪染めに見えない白髪染め】明るい白髪染めで40代、50代の白髪対策!
2022/11/18
火曜日
03-6228-5556
総合TOP>AIR銀座タワー(エアーギンザタワー)美容院(美容室)>ブログ>【白髪染めに見えない白髪染め】明るい白髪染めで40代、50代の白髪対策!
2022/11/18
『白髪は染めるもの』
そう思ってばかりいませんか?
全く新しい感覚の白髪対策、
ちょっと知りたくないですか?
頼れる銀座のエイジングケア美容師、
air-GINZA tower 久本芳生が
白髪染めのメカニズムを解説、
40代、50代のお洒落な白髪対策を提案します。
近年、世間では白髪に対するネガティブなイメージが少し低くなっていると思われます。
ロマンスグレーなんて言葉も流行ったりするくらい。
とても良い流れだと思いますし、白髪染めをやめる事を決意して、現在も僕の所に足を運んでくださる方も何名かいます。
参考記事→
白髪染めをやめる方法
しかし、どうしても拭いきれない白髪が生えている人に対する僕たちのイメージ。
何年か前にリクルートが発表していた白髪に関する意識調査ですが、それがとても面白いので紹介します。
最初に。男性が白髪を染める理由が、若く見られたいから、白髪が無い方がカッコいいから。
そして女性が白髪を染める理由、それは自分自身が気になるから、身だしなみとして必要だから。
もう、全然意識が違っています。
どちらが良いとかでは無いですが、 白髪を染めていない人に対するイメージの第一位は男女共に、
老けてみえる
になっていました。
ちなみに白髪を染めたり、染める頻度などは、女性は男性の2倍。
それは納得。
女性の美意識を強く感じます。
次に 、白髪染めに見えない定義を考えていくのですが、その定義を考えた時に少し答えが難しいので、今回はあえて、白髪染めの嫌いな部分、思う様に行かなかった所を洗い出し、そこから分析して、『白髪染めに見えない』の定義を決めていきたいと思います。
そこで、お客様のリアルな白髪染めのに対する声を箇条書きにします。
すると大きく分けて3つ。
・明るいカラーが出来ない
・ブラウン、赤味が美しく無い
・ダメージが激しい
になるかと思います。
という事は、白髪染めを明るく、ブラウンや赤味を取り除き、ダメージを少なくしていけば良いのだと思われます。
白髪染めにありえない透明感を。
明るくデザインが効いたカラー。
色素を濃く。
さて、そこで、、、
どうやったらそれを叶える事が出来るのか?
その答えは、
白髪を染め過ぎない。
ここに尽きます。
最近、流行りのハイライトを使った「白髪ぼかし」もありますが(僕も良く使用している技術です)今回はそれでは無く、ワンタッチで白髪を染めながらも、なぜ白髪染めに透明感、明るさ、彩度を強く出せるのかを解説します。
それを簡潔にまとめると、
目の錯覚を利用します。
基本的に人間の目はあまり繊細なタイプの五感ではありません。
“視覚は繊細“という言葉で片付けると、僕の大好きな脳科学の分野に足を向けて寝る事になるのでもう少し噛み砕いて言うと、視覚はかなり勘違いをして物を、物体を捉えてしまいます。勘違いというのは今までそうであったという憶測や過去の経験が邪魔をして白が青に見えたり丸が三角に見えたりします。
脳科学では当たり前の話です。
その目の錯覚を透明感を出す白髪染めで使うというのは、白髪を認識させなければ、白髪を染め過ぎる必要が無いという事です。
まずはこれをご覧下さい。
少し前にも紹介しているのですが、大事な事などで再度掲載。
これが白髪と想像して下さい。
黒髪のベースに白い線があるとどうしても目立ってしまいます。
でも、黒髪のベースを明るくすると、
白が少し弱く見えます。
更にその白の線に少し色を入れると、、
ほとんど 目立って来ません。
この法則を使って目を錯覚させ、白髪に目線を集めない様にします。
ベースを明るくすればするほど白髪に目がいかない。
白髪にすこ〜し色を入れてあげると更に目立ちません。
そう言ったカラーの配合で染めて行くと、透明感が格段にアップして、白髪染めに見えない、白髪染めが完成するのです。
白髪をきっちり染めようとすると、どうしてもブラウンが濃くなってしまいます。
ベースを明るくしつつ、白髪はほんのり色が入る調合にします。
これが、新しい白髪染めの簡単な設計。
透明感白髪染めの完成です。
では、白髪染めに見えない白髪染めの画像を見てみましょう。
実際の僕のお客様です。
ここまで透明感が出せます。
大事なのは、
根元から透明感がある所。
でも、白髪は目立ちません。
実際は、白髪はそこまで染まってません。
こちらも、白髪が目立たなくなったのに、ここまで根元から透明感があります。
ベースを明るく、白髪にほんのり色を入れただけ。
よーく見たら、白髪は染まりきっていません。
でも、目立ちません。
それだけでここまで透明感が出ます。
こちらも髪質改善トリートメントはしていますが、かなり発色の良いベージュです。
このメカニズムさえわかっていれば、ラベンダーベージュも可能です。
艶も良いですね。
白髪は染めれば良い。
確かにそれは、間違いないのですが、
大事なのは、根元の白髪をどう染めるかが大事なのです。
ブラウンを強く入れて染めてしまうと、今後のカラーに、もの凄い影響を与えてしまいます。
色落ちした時に強く赤味が出たり、明るくしづらいので思った様なカラーが楽しめません。
その怖さをわかっていたら、何も考えずに白髪を適当に染めるのはとても危険だと気付いて頂けるはずです。
白髪染めに見えない白髪染め。
是非、一度ご相談下さい。
Copyright© 2024 AIR銀座タワー All rights reserved.