【白髪が増える原因とは?】老化を遅らせる習慣を身に付けよう
2023/04/10
火曜日
03-6228-5556
総合TOP>AIR銀座タワー(エアーギンザタワー)美容院(美容室)>ブログ>【白髪が増える原因とは?】老化を遅らせる習慣を身に付けよう
2023/04/10
白髪を誰かに発見された時のショック。
白髪が与える影響の儚さ。
考えると絶望しかない。
でも、
まだまだ諦めたく無い。
絶対に復活したい!
これは、あそんなあなたに読んで欲しい記事です。
新橋駅徒歩1分のair-GINZA towerのスタイリスト、久本芳生がエイジングを勉強しまくったまとめを書いています。
最後までお付き合いください。
自分自身も悩まされた白髪。
28歳位から白髪染めをスタートして、ここ何年かは短髪の金髪。
それなりに対策をしてきた白髪ですが、根本的な治療は未だに存在していない。
では、何故白髪が増え続けるのか?
その原因を知って、対策をしていきましょう。
加齢によるメラニン色素の減少とは、年齢を重ねることで、髪の毛の色を決定するメラニン色素の生成能力が低下する現象のことを指します。メラニン色素は、髪の色素を作り出す細胞であるメラノサイトから生成され、髪の黒、茶、赤、金などの色を決定します。しかし、加齢によってメラノサイトの活性が低下し、メラニン色素の生成量が減少するため、髪の色が薄くなり、白髪が増えるのです。この現象は、ある程度の年齢を超えると誰にでも起こり得るものです。
遺伝的要因によって白髪が増えるということは、家族に白髪が多い人がいる場合、その人自身も白髪が多くなる傾向があるということを指します。実際、白髪の発生は遺伝的要因が大きく関わっているとされており、特に親や祖父母、兄弟姉妹などの近親者に白髪が多い人は、自分自身も白髪が増える可能性が高いと言われています。遺伝的な要因としては、髪の色素を決定する遺伝子に異常がある場合や、メラノサイトの数や活性が遺伝的に決まる場合があります。
ストレスがメラノサイトの機能を低下させる仕組みは、まだ完全に解明されていない部分がありますが、ストレスホルモンであるコルチゾールが、メラノサイトを攻撃する免疫細胞を活性化させることで、メラノサイトの数や活性を低下させると考えられています。また、ストレスによって体内のビタミンやミネラルの消耗が促進され、それらの栄養素が不足することで、メラノサイトの機能低下につながることもあります。
ストレスが白髪の原因になるということは、長期間にわたる精神的なストレスが、髪の色素を作るメラニン色素を作り出すメラノサイトの機能を低下させることで、白髪が増える可能性があるということを指します。ストレスが原因となる白髪は、一般的に「ストレス白髪」と呼ばれ、加齢による白髪とは異なり、若い人にも多く見られます。
ストレスがメラノサイトの機能を低下させる仕組みは、まだ完全に解明されていない部分がありますが、ストレスホルモンであるコルチゾールが、メラノサイトを攻撃する免疫細胞を活性化させることで、メラノサイトの数や活性を低下させると考えられています。また、ストレスによって体内のビタミンやミネラルの消耗が促進され、それらの栄養素が不足することで、メラノサイトの機能低下につながることもあります。
ビタミン不足が白髪の原因となるということは、特にビタミンB12、ビタミンB9(葉酸)、ビタミンB5(パントテン酸)など、髪の色素を生成するために必要なビタミンが不足している場合に、白髪が増える可能性があるということを指します。
ビタミンB12は、髪のメラニン色素を生成するために欠かせない栄養素であり、ビタミンB9やB5も髪の健康維持に重要な役割を果たしています。これらのビタミンが不足すると、髪の色素を作り出すメラニン色素の生成が阻害されるため、白髪が増える可能性があります。
また、ビタミンCやビタミンEなどの抗酸化ビタミンも、髪の健康に重要な役割を果たしています。抗酸化ビタミンが不足すると、髪をダメージから守る働きが弱まり、髪の老化が進み、白髪が増える可能性があります。
ただし、ビタミン不足が白髪の原因になる場合は、比較的稀な例です。
不規則な生活を送ることも、白髪の原因となることがあります。不規則な食生活や睡眠不足が続くと、体内の栄養バランスが崩れ、代謝が悪くなるため、白髪が増える可能性があります。前にも書いた
環境要因が白髪の原因となる場合、主に紫外線や化学物質、放射線などが考えられます。
紫外線は、メラニン色素を生成する細胞であるメラノサイトにダメージを与えることがあり、これが白髪を増やす原因になることがあります。特に、紫外線B波は、メラニン色素の生成に関わる酵素の働きを阻害するため、白髪を増やす原因になることがあります。
化学物質による影響も、白髪を増やす原因の一つです。特に、ヘアカラーやパーマ剤など、髪を傷める化学物質を頻繁に使用すると、髪の毛が脆くなり、白髪が増える可能性があります。また、環境中に存在する有害な化学物質や重金属も、白髪を増やす原因になることがあります。
放射線による影響も、白髪の原因の一つとなります。特に、長期間にわたって放射線にさらされた場合や、放射線治療を受けた場合は、髪の毛の細胞にダメージを与えることがあり、白髪が増える可能性があります。
環境要因による白髪の影響を最小限に抑えるには、紫外線から髪を守るために帽子や日傘を使用する、有害な化学物質を避けるために自然派のシャンプーやヘアケア商品を使用する、過剰な放射線被曝を避けるなどの対策が必要です。また、健康的な食生活や栄養バランスの良い食品を摂取することで、髪の毛やメラノサイトの健康維持に役立ちます。
さて、何となく白髪の増える原因がわかってきたら、今度はそれを改善すれば良いだけの話。
僕がたくさん読んだ色々なパターンのエイジングの本に必ず書かれている事が3つあります。
どの本にも絶対書いてありました。
それをここに記します。
メラニンを促進する食品には、以下のようなものがあります。
黒豆:黒豆には、鉄分やビタミンEが豊富に含まれており、メラニンの生成に必要な栄養素が含まれています。
ホタテ:ホタテには、亜鉛や銅、ビタミンB12が含まれており、これらの栄養素は、メラニンの生成に欠かせません。
アボカド:アボカドには、ビタミンEや脂質が含まれており、髪や頭皮を健康的に保つのに役立ちます。
卵:卵には、ビタミンB12や蛋白質が含まれており、これらの栄養素は、髪の成長や色素沈着に必要です。
チアシード:チアシードには、オメガ3脂肪酸やビタミンEが含まれており、髪を健康的に保ち、メラニンの生成を促進する効果があります。
ナッツ:アーモンドやカシューナッツなどのナッツには、亜鉛やビタミンE、脂質が含まれており、これらの栄養素は、髪の健康に必要な栄養素です。
以上の食品をバランス良く摂取することで、メラニンの生成を促進し、白髪を減らすことができます。ただし、食品だけで解決するわけではないです。
現時点で科学的に証明されているわけではありませんが、適度な運動がストレスを軽減することや血液循環を促進することにより、健康な髪の毛を保つ上で良い影響を与えると考えられています。ストレスは身体的、精神的な疲労や不安定な気持ちを引き起こすことがあり、これが髪の毛の健康に悪影響を与える可能性があります。また、血液循環が良くなることで、髪の毛に必要な栄養素や酸素が届きやすくなり、健康な髪の毛を保つことができます。
しかしながら、白髪は運動不足やストレスだけで引き起こされるわけではないため、運動が白髪の増加を完全に抑えるわけではありません。遺伝的な要因や年齢の影響も大きく、白髪を完全に予防することはできません。
睡眠不足は、身体的、精神的な疲れやストレスを引き起こすことがあり、これが髪の毛の健康に悪影響を与える可能性があります。睡眠不足はメラニン色素の生成を抑制することがあり、これが白髪の原因となることがあります。
一方、十分な睡眠をとることで、ストレスを軽減し、メラニン色素の生成を促進することができます。これにより、白髪の増加を防ぐことができる可能性があります。
ただし、白髪は遺伝的な要因や年齢の影響も大きく、睡眠の改善だけで完全に白髪を減らすことはできません。適切な睡眠をとることは、健康な髪の毛を保つ上で重要ですが、白髪を完全に予防することはできません。
やはり、どの本にもこの3つが書いてあり、
バランスの良い食事
適度な運動
睡眠
何を隠そう、この3つが1番良いみたいです。
簡単に言えば、若返りの3つです。
いかがでしたか?
結局はわかっていたような気がするこの大事な健康習慣。
そこが一番だったんですね。
僕もわかっていながら、なかなか習慣って変えられないのが現実なので、5年、10年先を見据え行動していきたいと思います。
Copyright© 2024 AIR銀座タワー All rights reserved.