ヘアカラーと縮毛矯正は同じ日に出来る?ほとんどのお客様が同日施術です。
2024/12/12
火曜日
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2024/12/12
髪のエイジングに悩んでいる世代へ朗報です。
髪質改善ストレートパーマや縮毛矯正と、白髪染めを含めたヘアカラーは、同じ日に出来るの?
そうですね。
答えを先に。
「出来ます」
今回は、髪のエイジングケアと何年も向き合って来た、久本芳生がお届けします。
最後までお付き合いください。
髪の負担を考えたらストレートパーマとヘアカラーは同時にやらない美容師さんが多いのが現実です。
それにはどうしてもしょうがない部分があるのはあるのですが、あえてそこをやる為に色々な成分を理解、調節しなければいけません。
やはり、同時にやるにはメリットデメリットがあり、
1番良いメリットは時短が叶うという所ですね。
現代社会で時間とはとっても貴重です。
何度も美容室に足を運んでいただかなくでも同日に出来たら嬉しいですよね。
美容院で
「ヘアカラーと縮毛矯正を同じ日にやりたい!」
と思ったことはありませんか?
以前は、
「ダメージが心配だから別日に分けた方がいい」
と言われることも多かったですが、最近では同日に施術することが可能になっています。それにはいくつかの理由があります。
従来の薬剤は、髪への負担が大きいものが一般的でした。しかし、最近のカラー剤や縮毛矯正剤は髪へのダメージを抑えたものが増えています。トリートメント成分を含んだ薬剤や、弱酸性タイプの縮毛矯正剤など、髪の状態を守りながら施術できるようになったのです。
薬剤の進化とともに、美容師の技術も進化しています。髪質やダメージレベルに応じた薬剤の選定や、塗布のタイミング、施術手順の最適化など、プロならではの細やかな配慮で同日施術が可能になりました。
同日にヘアカラーと縮毛矯正を行うことで、時間と手間が大幅に短縮できます。また、カラーをしたい色味や仕上がりを考慮して縮毛矯正の薬剤を調整することで、より理想的な髪型に近づけることができるのも魅力です。
一般的には縮毛矯正を先に行い、その後にヘアカラーをする順番が推奨されています。縮毛矯正後の髪は薬剤が残留しやすいため、その状態を見極めてカラーを施すことで、色ムラやダメージを防ぐことができます。
同日施術が可能になったとはいえ、髪には一定の負担がかかります。そのため、施術後のケアが重要です。美容院でおすすめされるトリートメントや、日常的な保湿ケアを取り入れることで、健康的な髪をキープできます。
ヘアカラーと縮毛矯正が同じ日にできるのは、薬剤の進化や美容師の技術向上によるものです。しかし、髪質やダメージ状態によっては同日施術が難しい場合もあります。プロのアドバイスを受けながら、自分に合った施術プランを選ぶことが大切です。忙しい現代だからこそ、効率よく理想のスタイルを手に入れましょう!
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