暗い白髪染めを【明るく出来ません】と断られた方必見!何故、白髪を明るく染めるのか?
2025/03/07
火曜日
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2025/03/07
暗く染まった白髪染めを明るくお洒落に染めたいのに、美容師さんに「明るく出来ません」と断られた方はかなり多いのではないでしょうか?
諦めないで下さい。
明るい白髪染めをお勧めしている僕、
港区新橋駅から徒歩2分の好立地、AIR-GINZA tower 久本芳生がその悩みを解決します。
最後までお付き合いください。
白髪が増えてくると、「どう染めるか?」が大きな悩みのひとつになります。白髪染めといえば暗めのカラーが定番ですが、実は明るい色で染めることにはたくさんのメリットがあるのです。今回は、白髪を明るく染める魅力についてご紹介します。
1. 伸びてきた白髪が目立ちにくい
暗い色で白髪を染めると、伸びてきた根元とのコントラストがはっきりし、すぐに「染め時」になってしまいます。しかし、明るいカラーなら根元との差がぼやけて、白髪の境目が目立ちにくくなります。結果として、頻繁なリタッチの手間が減るというメリットも。
2. 軽やかで若々しい印象に
暗い髪色は落ち着いた雰囲気を出す一方で、顔の印象を引き締めすぎてしまうことも。明るいカラーにすると、顔周りがふんわりと明るくなり、肌のトーンも自然と引き立つため、若々しく見えます。特にベージュ系やハイライトを加えると、動きが出て軽やかな雰囲気に。
3. 白髪を「隠す」のではなく「活かす」カラーが可能
近年は、白髪を隠すのではなく、あえてデザインの一部として取り入れる染め方も人気です。ハイライトやグラデーションを活用すると、白髪をなじませつつ、おしゃれなカラーが楽しめます。こうした方法なら、白髪をネガティブに捉えるのではなく、個性として活かせますね。
4. ダメージが気になりにくい
暗めの白髪染めは、繰り返すことで髪がごわついたり硬くなったりしやすいですが、明るめのカラーは柔らかい印象を与えやすく、ダメージが目立ちにくいのもポイントです。また、ファッションカラーに近い明るい色を選べば、白髪染め特有の重たい質感を避けられます。
実は暗く染めてしまった白髪染めを明るくするのはとても大変です。
白髪染めは通常のヘアカラーと違い、染料しっかり定着するように作られているため、一度暗くすると明るくするのが難しくなります。市販の明るめのカラー剤を使っても、思ったようにトーンアップしないことが多いのです。
白髪染めの暗い色素を取り除くには、ブリーチや脱染剤(カラーリムーバー)を使う必要があることも。ブリーチをすると確かに明るくなりますが、その分髪に大きな負担がかかり、パサつきやダメージが進行してしまいます。特に、もともとダメージのある髪には注意が必要です。
そして、暗い白髪染めを明るくしようとすると、髪の部分によって色の抜け方に差が出てムラになることがあります。特に、繰り返し染めている毛先は色が抜けにくく、根元だけ明るくなってしまうケースも。均一に明るくするには、美容師さんの技術が必要になります。
「自然な明るめの茶色に戻したい」と思っても、実際には赤みやオレンジ味が強く出たり、不自然な明るさになったりすることがあります。これは、白髪染めの色素が髪に残ることで、思い通りのカラーに調整しづらいためです。場合によっては、何度かカラーを重ねる必要があるでしょう。
しかし、
それをわかってても明るくしたいですよね?
僕も色々と悩み、沢山実験を繰り返してきました。
そこで辿り着いた答えは、明るくする方法は一つだけでは無いという事です。
何故なら、個人個人の髪のダメージ、白髪の生え方、白髪率、髪型、なりたいイメージが全く違うので、1人ひとりに合わせた施術が必要になってきます。
何トーンまで明るくするのか?
どれくらいのダメージなら許せるのか?
あえてムラに見えるハイライトなどは?
ちゃんと着地点を確認して、そこに向かって色々なパターンで明るくします。
出来る限り髪に優しく、出来る限り負担をかけずに透明感を出しお洒落にみせるかがポイントです。
さて、ここからは実際のお客様の画像を紹介します。
ほんの一部ではありますが、是非ご覧下さい。
この方はもう何年も何年も暗い白髪染めを繰り返し、明るく出来ないと断られて僕の所にご来店されました。
髪をめくったら
ここまで白髪が生えています。
毎月の白髪染めに疲れた。
そうおっしゃっていたので、
今回は、
ハイライトとケアブリーチで全体を明るくしました。
もともと髪にクセがあり、それを活かすという事で、ハイライトがいい感じで馴染みそうだったので施術。
かなりお洒落になりました。
めくると
こんな感じで根元から綺麗に染まっています。
さて、続いても同じ悩みを抱えたお客様。
そこから全体を明るくします。
優しいケアブリーチで、
こんな感じで根元から綺麗に透明感が出ています。
先程から生えて来た白髪と白髪を既に染めた所のコントラストを無くすと言っていたので、明るく染める良さをご紹介。
1ヶ月半後の画像。
これが1番気になる所。
どうですか?
コントラストが少ないと、白髪に目線が行きづらくなります。
もちろん、全く目立たない訳ではありませんが、明らかに目立ちにくいです。
それが、頻繁に染めなくても良い大きな理由です。
この方も同様、
全然印象が違います。
カットもしていますが、
とても明るくお洒落な印象に変わります。
いかがでしたか?
暗く染めた白髪を明るくするのは決して簡単ではなく、
「色が抜けにくい」
「ムラになりやすい」
「髪のダメージが大きい」
などのデメリットがあります。
どうしても明るくしたい場合は、美容室で相談しながら慎重に進めるのがベスト。
無理にトーンアップを狙うより、ハイライトを入れるなど負担を抑えた方法を選ぶのもおすすめです。
しかし、
白髪を明るく染めることには、
「伸びても目立ちにくい」
「若々しい印象になる」
「白髪を活かしたカラーができる」
「ダメージが気になりにくい」
などなど、たくさんのメリットがあります。
白髪染め=暗めの色という固定観念を捨てて、自分らしい明るいカラーを楽しんでみてはいかがでしょうか?
美しい髪をキープしながら、理想のヘアカラーを楽しみましょう!
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