白髪染めついてのお悩み解決!大人女子なら知っておきたい白髪染めの新常識!
2019/06/12
火曜日
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2019/06/12
おはようございます。air-GINZA towerの山本慶太です。
男性も、女性も年齢を重ねていくと髪の毛について気になるもの、
「白髪」
最近は、白髪を染めないグレイヘアなんてものも出てきましたが、白髪を活かしていくのも一つ手段になってきました。
ですが、
どうしてもまだまだ白髪は染めることが主流です。
なので、今回は
一般的なアルカリカラーになります。
よく白髪染めと普通のカラー何が違うんです かと聞かれる場合があるのですが、
答えとしては
「カラー剤の中に入っているんで茶色の分量が違います」
とお答えします。
ファッションカラーのカラー剤の色の成分が10対中7だとしたら
白髪染めの色の成分は10対中2ぐらいになっています。
ほぼ茶色が中心にカラー剤の色素成分が構成されているってことですね。
他にも違いとしては、
「白髪を触ってもらうと分かる様にハリが強いと思います。白髪は色が入りにくいので(髪質にもよりますが)キューティクルを開くアルカリ量が、白髪染めは多いです。」
髪の毛が白いので、一見色が入りやすいかと思いますが、実は逆です。
白髪は油分が強かったり、毛髪自体のコシがあったりで色が入りにくいんです。
(白髪染めしたことある人だと分かると思うのですが、根元からべたっと染めて毛が立たないように染めていく)
で。白髪染めのカラー剤の中にはキューティクルを開く力のアルカリ剤が大体、強く入っています。
もっとも手軽に、一般的なアルカリカラーなのですが、
白髪染めの構成についてわかっていただけたらと思います。
アッシュ系
ピンク系
マニキュアと普通のカラーどう違うの?と書かれることがよくあります。
大きな違いはマニキュアは髪の毛の表面のコーティングなのですが、アルカリカラーの場合は中まで染まります。また、ヘアカラーは脱色しながら色を入れていますが、ヘアマニキュアの場合は脱色は全くの0
ということは、黒髪の部分は
時間が経っても黄色くなってきたり、赤くなってきたりがないってことです。
大体の方は白髪と黒髪と混ざりながら生えてくると思うのですが、
白いとこだけ色が入っていくイメージですね。
アルカリカラーと比べて、ほんの数本白髪が生えてきたりぐらいの白髪染めスタートの方や、黒髪近くのトーンの暗めの方にはおススメかもしれません。
近年アルカリカラーでもなくて、ヘアマニキュアでもないカラー剤があるのですが、 キューティクルの内側まで染まるけど、毛髪内部までは染まらないカラー剤があるのですが、
カラートリートメントなども含めて
とても幅広い分野です。
痛まない白髪染めとしてはありなのですが、まだまだ染まりが甘かったり、真っ黒になってしまったら。使い方によってなのですが各メーカーさんが開拓がどんどんされています。
これからにも更に期待ですね。
分かっていただきたいのは、染め方は一つではないということです。
がっちりすべて染めるのが好きならばアルカリカラーだと思いますし、白髪をぼかして根元が伸びてきた時に気にならないようにするならマニキュアもいいと思いますし。
では白髪染めはいつからなのでしょうか?
明確な答えとしては【白髪が気になり次第】ということでよろしいのではないでしょうか?
具体的にはいつからなどは特にありません。
お客様の中にも白髪が気になってきたからそろそろ白髪染めしたいという方もいますが、まだ白髪染めが必要のない方も多くいます。
白髪を過剰に気にしすぎてカラーリングの枠を狭めてしまっている方もいます。
ファッションカラー→白髪染め
はいつでもできますが、
白髪染め→ファッションカラー
に変更する際は、明るくなりにくくなったり、色むらを感じたりすることもあるので気を付けて、美容師さんに相談してみましょう。
白髪の分量や、生えてくる位置によって変えていいと思います。
根元の白髪が染めているところと染めていないところ、はっきり分かれてくるようでしたら
ですとその時は1カ月~2カ月ぐらいが目安になってくることかと思います。
髪の毛の内側のみ白髪の生える方や、全体的にまとまって白髪が生えるのではなく分散して生えてくる方は比較的頻度は少なくできるかもしれません。
時間の経過とともに基本的には多くなっていく白髪たち。白髪染の周期やサイクルは自分で判断するのもいいのですが、周囲からの見られ方も多大に気にした方がいいです。
「あっ、白髪発見!!」
なんて言われないように常々注意したいものです。
よく聞く種類についてご紹介させていただきます。
基抜くのはやめた方がいいと思います。自分も20代の時に白髪が気になりだして全て抜いてしまったことがあります。抜いた直後は白髪が無くなった分、気分もよかったのですがしばらくしたら
「あれっ?なんか白髪増えた?」
なんてこともありました。
ただ単純に「白髪気になって抜いた時期=生えだしたらもっと気になってきた」
事だとは思いますが、頭皮の事も考えてなるべく抜かない方がいいと思います。
抜くよりはいいと思うのですが、根元から切るのも分量によってかもしれません。根元から髪の毛を沢山切っていくと中途半端な長さの髪の毛が多発していきます。そうするとスタイリングで押さえないといけなくなったり、アレンジした際にぴよーんなんてことも、、、。
数本でしたら切ることも有効かと思うのですが、分量に気をつけましょう。
対処として分量にもよるのですが、
切ったり抜いたり。→取り除くという考えよりも
染めたり着色して目立たなく→共存
という考えの方が無理がなさそうですね。
白髪にまつわる原因と対策。これ以上増やしたくない!効果のあるものとは?
美容院は何かと手間だなーとか、自宅で簡単に等まとめてみました。
・痛みが少ない
・色むらが少ない
・付加価値のある情報&サービスを受けられる
・頭皮のケアなど気にしながら染めれる
・次回染める目安を作ることができる
・サロンに行くのが手間
・価格が高い
・サロンでも待ち時間
・気疲れする、会話が面倒くさい。
とこんなところでしょうか。
では、
・早い、放置時間中いろんなことができる。
・いつでも気軽に染めれる。
・カラーバリエーションが豊富になってきた
・頻度も自分次第でコントロールできる。
・痛む
・色むらができやすい
・匂いが強いため家だと迷惑がかかる可能性
・カラーリング時の頭皮に対するケアがほぼできない。
とこんなところですね。
これを知りながら柔軟に変えていく人もいるとは思うのですが、自宅で染めてしまったがゆえに色むらが治らないなんいぇこともあります。こちらも是非美容師さんに相談してみてください。
白髪生えてきますと、美容師さんと相談すると思うのですが、分量や体質、髪質によって白髪の染め方は大違いです。
ただ、「白髪染めしましょー!」
ぐらいの感じで染めるのではなく、白髪を生かしていく考えももって美容師さんと相談してみましょう!
きっと、必要以上のダメージをなくすこともできると思います。
根元が伸びてきた際に白と黒がぱかっとなってしまうことも少なくなると思います。
要は白髪は染め方次第!!
白髪を楽しんでいきましょう!!
基本的に白髪染めでよく使われる色相です。退職過程で少しオレンジを感じることもありますが、全体の色調を合わせやすく誰にでも合わせることができる色味です。
暗めのトーンですとこげ茶に見えます。明るめの白髪染めをアッシュでしていくと白髪がブルーっぽくなることもあります。明るさにもよりますが退職過程でイエロー味が強く出ることもあります。
全体に艶を感じる色相で、白髪のなじみも割と良い色相です。紫が入ることにより全体の色が暗く感じることもあるかと思うので注意が必要です。
まだまだほかにも沢山ありますがほんの一例として掲載しておきます。
白髪染めについていかがでしたでしょうか?
ただ白髪が染まってくれればと思う方もたくさんいるのが現実かと思います。
しかし、美容師側の見解としてもお客様にお客様の白髪にももっと寄り添えるはずです。白髪の生え方や髪質を考え、ライフワークバランスや背景までも考え、周期や対処まで先導してあげることが重要かと思います。
「ただ染めるだけ」「染めなくちゃいけない厄介なもの」
を
上手に共存していく考え方をもっていきましょう!!!
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