白髪にまつわる原因と対策。これ以上増やしたくない!効果のあるものとは?
2019/09/04
火曜日
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2019/09/04
皆様おはようございます、air-GINZA towerの山本慶太です。
平成が終わり、令和が始まり目まぐるしいスピードで2019年も進んでいます。ふと気になると様々な事が気にできていないことありませんか?
時間の経過とともに気になっていく「白髪」
そのままにしていませんでしょうか?
今現在、白髪を気ににされていてこれから増やさないためにも、生えていなくても予防していくためにも読んでもいいコラムを掲載していきます。
まず、誰しもが自分の意志とは無関係に生えてきて、増えるか減るかの予測すらできません。それが白髪です。
①毛髪の根元にある毛包の中のメラノサイトがメラニン色素を作らなくなったためです。メラノサイトがメラニン色素を作るためにはチシロナーゼといわれる酵素の働きが必要になります。
この酵素が
加齢→チシロナーゼ減少→メラノサイトの機能低下→色のつかない髪の毛が生えてくる
この状態が白髪になります。
②メラノサイトが何らかの状態で消滅してしまうこともありこれも白髪になります。
では、メラノサイトの消失やチシロナーゼの減少を抑えればいいじゃないかということになります。
が、、、
ここの部分がまだ厳密には、なぜ発生するのかが解明されてないんです。
酵素の減少やメラノサイトの死滅が原因なのはわかりましたが、では対策としてはどうしたら良いでしょう。
1.睡眠時間を増やす
2.生活のリズムを整える
ですが、これだけやっていても原因の対策については始まりません。
スイートアーモンドオイル
継続した肌に使うことによりチシロナーゼの生成の抑制することが確認されています。考察では4週間連続して使用するとチシロナーゼが減少して、少ない時期が2週間続くといわれていました。
よって
アーモンド類の食べすぎ→白髪の増加
になる可能性が高いと思われます。
また、チシロナーゼの減少→美白できるにもつながるので肌にるるなどについては別の考え方でもいいかもしれません。
よく白髪に効果のある食べ物は「赤いもの」「黒いもの」といいます。
黒豆、黒ゴマ、黒米、桑の実、きくらげ、のりなどなど
特に海藻類はヨウ素(ヨード)甲状腺ホルモンの材料となり発育エネルギー生産に役立ちます。
クコの実、クルミ、松の実などなど
他にも
亜鉛が含まれている物
牡蠣、レバー
チロシンの含まれている物
チーズ、納豆、バナナ、豆腐
などなど。
髪の毛を作る栄養素沢山あります。
これらをバランスよく食べてSTOP 白髪していきましょう!!
では食べ物についてはご理解深まったと思いますが、それでは足りません。生活において気を付けていくことについての記載もしていきます。
そもそも毛根に栄養を送っている血液。血の中から酸素や栄養分を受け取り不要なものを体内から排出るために運搬する機能を持っています。その血液の流れが良くなるように”血流の改善”が頭皮環境に求められます。
頭皮に対するマッサージ(ヘッドスパ)やブラッシングは血流を良くするために必要な事であり、適度な運動や入浴もこれらの改善になります。
■血行不良になる”睡眠不足”
■細胞活性の役に立つB12を破壊する”喫煙”
■ビタミンCを消費する大量の”飲酒”
これらは是非とも気を付けていきたいものです。
白髪を抜くと増える!!ということもよく聞きますが、抜くことによる白髪の増加の因果関係はありません!
ですが
頭皮、地肌によるダメージにもつながりますし、美髪や美容の観点からしてみても前提として抜かないで何とかしなければなりません。
気になる部分に白髪生えてきてもなるべく早く染めることをお勧めしますし、根本の食事やバランスのとれた生活で少しでも改善していくことが大切であることには間違いありません。
白髪嫌なものですが、根本の生活も見直してより良いライフバランスを整えていきましょう!
air-GINZA tower 副店長 山本慶太
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