ヘアカラーの明るさが持つ印象の違い
2019/07/13
火曜日
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2019/07/13
こんにちは!air-GINZA towerの山本慶太です。今回はカラーリングによる印象の変化についてお伝えしていきます。
夏場にカラーリングの明るくされる方が多くなってきています。
一般的に明るくするカラー=黄色味が入っている色
となります。
カラーリングの施術の際に、過酸化水素の濃度や(日本の中の規定は6%未満と規定があります)
カラー剤の色素にあたる部分の1剤のアルカリ濃度が上がってきます。
・カジュアルに見える
・明るい色の服が似合う
・透明感が増すので、幅の広い色味が表現できる
・若く見られやすい
・白髪が染まりにくい
と、こんなところでしょうか。
・黄色味が増えていくので傷んで見えやすい
・大人っぽくなりにくい
・色味の表現が少ない
・白髪が染まりやすい
・かっちりとした印象に見てもらえる
最近黒髪の方も増えている感じがします。時代がだんだんと‘‘健康、ヘルシー志向’’に進んできたこともあり、染めないという選択肢も多くなってきている気がします。
傷んでいる毛先を嫌い、髪の毛その物の素材のレベルを上げ、本質的な美容力の向上について考える大切さもありますよね。
(そもそも、中年層に入ってくると白髪染め、白髪隠しなどで染めざるを得なくなってくるので、意外とノンカラーで楽しめるのも若いうちだけなのかもしれません)
白髪が生えてきてしまう年齢層の方も、最近は
白髪を染めていく”グレーカバー„ではなくて、白髪を染めないでそのままにしていく”グレーカラー„なんて言葉が出てくるぐらいです。
総括していくと
10代 学校の規定などもあり黒髪やファーストColorで思わず明るくしていくヘアカラービギナー層
20~30歳 カラーを繰り返すことによりメリットもデメリットもわかってきて自分に似合う色を意識する層
30~40歳 一通りカラーを体験したり、早い方だと白髪が気になっいてきてヘアカラーが身だしなみになる層
40~50歳 概ね白髪が気になりだしヘアカラーの周期が早まっていく層(1.2カ月に1回程度)
あくまでも傾向なのですが、世代によってヘアカラーの意識と重んじるものは変化していきます。背景や職場、ライフスタイルの合わせて変えていきましょう!!
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