前提として
2019/11/18
火曜日
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2019/11/18
こんにちは、air-GINZA towerの山本慶太です。
今回は美容のことではなく、【思考】の話をコラムにしました。
少し面白いまとめサイトを発見しました
そもそも「○○じゃないといけない」なんて誰が決めたのでしょうか?
少しネガティブな印象に取られてしまう上記の心理
今回は少しこの思考を分解してニュアンスを考えてみます
「○○じゃないといけない」思考には前提があると思います、その前提に強く縛られている状態での考えたり、しゃべったり、行動したり、
窮屈を感じますよね。
そういった心の鎖。
では、
「○○じゃないといけない」=「義務」
と仮定します。
ちょっと脱線しますが、
”教育の義務”
すべての国民は子供に教育を受けさせる義務
”納税の義務”
納税をする義務
”勤労の義務”
自由に働ける義務
これが、小学校の時に習ったことある国民の三大義務。これらは憲法に規定されています。
当たり前のことですが、これが日本の義務でありすなわち国民の義務です。
「○○でなければならない」なんて狭い思考の中でがんじがらめの教育してませんか?
思考のメカニズム的には
前提を立てて物事を進めます。
人生の物事はすべて自分で選択するものであり、他者に○○でなくてはならないなんて定義されるものではありません。
職場も未来も、付き合う人もすべて自分で選択しているのです。
「○○でなければならない」=mustやhave to
だと思いますが、
幅広く使われているマストは少し語彙が違うニュアンス
mustアイテムやmustな一品
上記の意味として幅広く考えられるもので”大切な” ”必要不可欠な” なんて意味を持ち合わせています。
少しそれますが「教育」に関してはこの思考はすごく大切
ちょっと最後に気楽な話。
では話飛びますが、「食」に関して
今回は”ドライフルーツ”
売っていたらそのまま乾燥の状態で食べますよね。
けどこの”ドライフルーツ”
生の状態に戻せること知っていますか?
使うものは
はい、ヨーグルト。
これに
乾燥マンゴーと
乾燥ミカンを入れておよそ1日ほど冷蔵庫で放置します。
勘のいい方はもう気づいてると思いますが
ぷるぷるの生マンゴーと
プルプルのミカンに戻ります。
”ドライフルーツ”はドライで食べるという前提があります。けど、ドライで食べないといけないなんて誰が決めたのでしょうか?
目の前で23歳の女子(竹田沙絵)
22歳女子(渡邊有理)
がおいしそうに食べていました。
思考の拡大が新たな発想と、イノベーティブな形につながります。
「これはこうでなくてはならない」経験が前提として頭の中で強く根付き
”常識”みとらわれていたら新しいアイディアなんて全く生まれない。
子供(3歳児レースに勝ち抜け)という項目があります。
大人になると経験が増え常識に縛られ子供のような自由な発想が少しづつなくなっていくという本。
自由な発想をなくした常識に縛られた大人な一人ひとり脱落していくという本
常識が重きを置き、前提で構成されていくことは間違いありません
常識しらずの美容師さんなんてお客さんつかないですからね。職業として成り立ちません。
ですが
「教育」の場面ではその思考足かせになることもあります。
すべてはバランスであり
時と場合によっては前提に縛られずに!あなたのその思考。知らず知らずにとても狭くなっていますよ!!
というコラムでした。
air-GINZA tower
山本 慶太
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