【ナチュラルハイライト】立体感カラーで手に入れる、いつもよりオシャレなヘアスタイル
2021/05/19
火曜日
03-5524-0202
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2021/05/19
東京銀座の美容室 air-GINZA
スタイリストの岡田です。
仕事もプライベートもオシャレでいたい
ナチュラル志向のオトナ女子向けのハイライトをご提案しています。
なんだかオシャレなあの子、動くたびに透明感のある髪の毛が素敵、、、
巻き方は凝ってないのに、なんだかオシャレに見えるのはなんで???
一見派手でもなければ、色味もだいたいみんなと同じ。
だけどなんだかオシャレに見えるのは、一手間加えたカラーの賜物かもしれません。
”立体感カラー”を施せば、 そんなさりげないオシャレさをゲットすることができるんです!!
美容室でカラーをオーダーする際、どんな風に美容師さんに伝えていますか?
言葉での説明が難しくて、なんとなくいつも通りの注文になってしまう
根元のプリンを直してもらって、退色したのを補ってもらうくらい、、、
そんな方も多いのでは??
おしゃれカラーの第一歩を踏み出すなら、オーダーするメニューは『ハイライト』です!!
美容室の常連さんになればなるほど、いつも通り!とオーダーするのが楽チンになってしまいがちですが、
まずはオーダー方法を変えて、いつもと違うアプローチで美容師さんに相談してみましょう♪
『ハイライト』とオーダーしたはいいものの…
なんとなくド派手な外人風カラーがイメージされやすいハイライトカラー。
美容師さんにイメージを正しく伝えて、あくまでさりげないおしゃれカラーを目指しましょう。
担当の美容師さんに必ず伝えて欲しいこと
①決して派手にはしたくないということ
やはりハイライトというと、美容師目線でも最初にイメージするのはミランダ・カーのようながっつりラインのでる派手髪です。
あくまでオトナ女子が目指したいのは、さりげなく立体感を補佐してくれるハイライト。
まず始めに、このことを確実に伝えてください☆
②細めのハイライトを入れてほしいということ
極細ハイライト、シークレットハイライトとも呼ばれるのがこのハイライトです。
ハイライトは一度入れると持続力が強いというメリットがある反面、イメージと異なる入れ方をされてしまうとリセットが困難な技術のため、具体的に伝えるのが良いでしょう。
ハイライトという技術について、こちらの記事でも詳しく説明させていただいております
”ハイライト”という名前の通り、毛束を明るく染めることで、その部分を強調してみせる効果がある技法です。
規則的に明るい髪の毛の筋を作ることによって、その部分を引き立たせ、そのほかの部分とのコントラストで立体感を生み出すことができます。
ここまで、オトナ女子には細めハイライトだ!!というご提案をさせていただきましたが、
実際にハイライトの施術のビフォアアフターでは、どれほどの効果が生まれているのでしょうか??
働くオトナ女子、ヘアカラーの明るさに上限があり、思い通りの明るさを楽しめないとお悩みの方も多いのではないでしょうか??
暗めであればあるほど、カラーによる立体感や透明感は感じづらくのっぺりしたイメージになりがちですよね。
ハイライトは擬似的な光の筋を髪の毛に与えてくれるイメージなので、結果的にカラーに立体感を与えてくれるんです。
いつものカラーを格上げしたいときにはぴったりな施術です★
ハイライトによって毛流れを強調する効果が得られるので、簡単なスタイリングだけでも毛束感が強調されて、おしゃれ見えが叶います。
染めたては綺麗でも、1ヶ月後2ヶ月後、、、どんな風にカラーは退色していくのでしょう??
時間のないオトナ女子には、メンテナンスの頻度も最重要項目ですよね。
ハイライトを入れると、カラーをしてある毛と新しく伸びてきた毛の境目が実線状になりづらいので、根元のプリンが目立ちづらいというメリットがあります。
通常のカラーは、すべての髪の毛にお薬をのせていにます。
なので根本がのびてくると、境目は当然、実線状になります。
それに対してハイライトの施術では、毛束をミリ単位ですくって染めていきます。
そのため新しく伸びてきた髪の毛との境目が破線状になり、ぼやける傾向にあります。
また、カラー剤には髪の毛の色素を削る作用と新たに色素を加える作用があります。
時間が経つと加えた色素は抜けて行ってしまいますが、一度削った髪の毛の色素は元には戻りません。
ハイライトは色素を加えるという技術ではなく、髪の毛の持つ色素を削ることによる陰影のコントロールなので、1度ハイライトを施せばその効果は基本的にずっと持続します。
サロンカラーのメンテナンス方法としては、
ハイライト&オンカラー(色素を加える、いわゆる通常のカラー)
↓
1ヶ月半〜2ヶ月後
↓
オンカラーのみ
↓
1ヶ月半〜2ヶ月後
↓
オンカラーのみ
↓
1ヶ月半〜2ヶ月後
↓
ハイライト&オンカラー
というイメージで、2回から3回に一回ハイライトの施術を挟むイメージで良いでしょう。
カラーを長持ちさせるには、お家でのケアがやっぱり大事。
カラーの持ちを良くするシャンプーや、カラー後のダメージをケアしてくれるトリートメントなど
色々大切なメンテナンスはありますが、、、
一番効果的なのは、退色した色素をダイレクトに補給してくれる、カラーシャンプーです。
ハイライトを入れた部分はそのほかの部分よりも髪本来の色素が削られているため、通常のカラーよりも色素の吸収率が高くなっています。
そのため、特にこのハイライトの施術を施した髪の毛にはカラーシャンプーによるメンテナンスがとっても効果的なんです。
オトナ女子世代に人気の、日本人の髪の毛が持つ暖色系色素を抑えて透明感を出すカラーと相性が良いのが、青みや紫みを補給してくれる紫シャンプー。
カラー1週間後から週1回ペースで使用すれば、サロンカラーで入れ込んだ寒色系の色素をお家で補給できるので、断然退色が抑えられます。
調べてみると実はものすごくラインナップが豊富な”ムラサキシャンプー”…
どのメーカーのやつを使えば良いの!??とお困りの方へ、、、
実際にサロンカラーの補助シャンプーとしても用いられるくらい優秀なのが、トレニージョカラーシャンプー PU
紫の色素を補給してくれるシャンプーです。
ただ色素を補給するだけのものと違い、入れた色素を洗浄成分で逃さないようにしてくれる処方なので、
断然クオリティの高いカラー維持効果が発揮されます。
いつもよりおしゃれな立体感カラーのご紹介、いかがでしたか?
”いつも通り”から一歩踏み出して、今こそワンランク上のオトナ女子にスイッチしましょう♪
air-GINZAにご来店いただければ、難しいオーダーなくとも、お似合いのさりげないおしゃれ立体感カラーをご提案させていただきます。
ぜひ一度、ご相談ください!
日常に溶け込むナチュラルなハイライトで、ワンランク上のカラーリングをご提案します。
骨格診断による似合わせカットもお任せください。
自分だけのヘアスタイルを見つけたい方、ぜひご指名ください。
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仕事もプライベートもおしゃれでいたい オトナ女子向けのナチュラルなハイライトをご提案しています。
派手じゃないハイライトがオススメの理由 "ハイライト入れました!!" というがっつりデザインされたカラーもとってもステキですが プライベートとの両立で仕事でも活躍されている"オトナ女子"には ナチュラルだけど、普通のカラーとは差のつくカラーがオススメです!
仕事で派手にはできないけど、のっぺりした普通のカラーには飽きた!という方へ
とってもオススメのカラーなんです!
ナチュラルなハイライトの効果って??
それでは、ハイライトには具体的にどんな効果があるのでしょう??
ただおしゃれなだけでなく、具体的にヘアスタイルをステキに見せてくれる効果をご紹介します☆
①立体感を出してくれる 普通のカラーだと、なんとなくのっぺりして見えがちな暗めのカラーなども、 ハイライトをプラスすると、陰影が生まれて立体感が出てくれます。
ハイライトを入れた部分が光の筋の効果を出してくれるので、その部分が手前に出て、すぐ隣の普通の毛が奥に引っ込むイメージ。 そうすることで立体感が生まれます。
ちなみにハイライトと逆の、"ローライト"を同時に入れてあげると、より立体感を演出できるのでオススメです♪
②透明感を出してくれる 日本人の髪の毛には、もともと赤の色素が強く含まれています。 なので、青みのカラーを目指しても、赤みが残ってしまい目指す透明感が出てくれないという難点が。 極細ハイライトを重ねることで、髪の毛の赤みを削ってきれいな寒色系のカラーを再現できます。
③根本プリンが目立ちづらくなる 通常のカラーは、新生部(カラー剤を乗せていない、新しく生えてきた髪の毛)と、既染部(カラー剤を乗せた髪の毛)の境目がはっきりします。 なので、新生部がのびてくると既染部との境目が目立ちやすい、、、
一方、ハイライトを使ったカラーは、新生部と既染部との境目がハイライトによってはっきりしません! だから、プリンが目立ちづらい!!
忙しい大人女子にはぴったりですね★
ハイライトカラーのしくみって?? ハイライトとは、数ミリの毛束を規則的な間隔で明るく染めるカラー技法です。
そうすることで、全体を明るくするのに比べて より柔らかく、ローダメージでトーンアップ(髪の毛の全体の印象を明るくすること)ができます。
方法としては、アルミホイルを使用して染めたい毛束だけを拾って、カラー剤を載せていきます。
通常のカラーが、100%の髪の毛を染めるのに対し、 ハイライトカラーは、10%から30%ほどの髪の毛を均一に染めるというイメージです。 (ハイライトの入れ方によって、パーセンテージは前後します) なので、通常のカラーより断然ローダメージなんです!
通常のハイライトと、”ナチュラルなハイライト”の違いって?? 具体的に、一般的なハイライトとオトナ女子向けのナチュラルなハイライトは何が違うのでしょう?? ハイライトの仕上がりを左右するのが、
1、ハイライトを入れる太さと間隔 2、ハイライトに使用する薬剤 です。 1、ハイライトを入れる太さと間隔 規則的に毛束を染めていくハイライト。 薬剤をのせる毛束の太さと、その毛束の感覚で 仕上がりのイメージは変化します。
一般的なデザイン性の強いハイライトは、しっかりハイライトの明るい部分が見えるよう、比較的太めに毛束を拾います。 また、間隔も広くとってハイライトの存在感を出していくことが多いです。
それに対してナチュラルなハイライトは、細めの毛束を密な間隔で拾うことが多いです。 そうすることで、全体に馴染ませながらハイライト効果を出すことができます。
2、ハイライトに使用する薬剤 ベースのカラーよりも明るめの薬剤を使用するのがハイライト。 デザインによって使用する薬剤は変わりますが、 薬剤のパターンとしては2パターンあります。 【パターン1】髪の毛をしっかり明るくする薬剤でハイライト。その後に色を入れて明るさを調整する
【パターン2】程よく髪の毛を明るくする薬剤でハイライト。一度のハイライトでカラーを完成させる
【パターン1】髪の毛をしっかり明るくする薬剤でハイライト 1.の方法が、主に一般的な(派手めの)ハイライトで用いられる方法です。 ハイライトに使用する薬剤は、基本的には色素の入っていない、明るくするためだけのお薬を使用します。 その後に色素の入っている薬剤を乗せて、仕上がりの明るさにしていきます。 ハイライトとベースの髪の毛の明るさの差が離れれば離れるほど、派手な印象のデザインになります。
1.の方法は、ナチュラルなハイライトにも用いられる方法で その際はハイライトを細めに入れたり、後から重ねるカラーを暗めに設定してベースのカラーの明るさとの差を縮めます。
【パターン2】程よく髪の毛を明るくする薬剤でハイライト 2.の方法は、あまり頻繁にカラーをしたくない方や 柔らかくトーンアップをしていきたい方にオススメの方法です。 仕上がりの明るさを想定した程よい明るさの薬剤で細かくたっぷりハイライトを入れることによって全体を明るくしていきます。 ベースの明るさとハイライトの明るさには、あまり差をつけません。
ハイライトだけで仕上げるので根元との境目がくっきり出ず、プリンが気にならないのが特徴です。
ハイライトカラーの色もちは??
根本プリンが目立たない=色もちが良い?? ハイライトカラーは、どれくらい色もちするの?? 女子にとってとっても重要なカラーの色もち。 実際、ハイライトカラーはどれくらい"もつ"のでしょうか??
基本的に、使用する薬剤にもよりますが、一度ハイライトを入れると、ハイライト部分以外の色をハイライトと同じ明るさにしない限り、ハイライトは残り続けます。
ハイライトのしくみって?? でもお伝えしたように、周りのカラーとの明るさに差をつけるのがハイライトカラーの特徴です。
カラー剤には、 髪の毛を明るくする成分 髪の毛に色素を入れる成分 が含まれています。
髪の毛を明るくする成分で一度明るくされた髪の毛は、基本的にその明るさを保ち続けるため、周りの髪の毛との明るさのコントラストはずっと変わりません。 なので、一度ハイライトを入れた後は 抜けた色素を補うカラーでメンテナンスします。
ハイライトの効果は消えていないので、ハイライト後のカラーでは、普通のカラーの工程を重ねるだけでハイライトの効果が得られるのです。
ただし、 色素を補うカラーのなかで、徐々にそれ以降に入れた色素がハイライトの部分に蓄積していったり、 周りの髪の毛をハイライトと同じくらいまで明るくしたりすると、 ハイライトを入れた髪の毛と周りの髪の毛とのコントラストが埋まってしまうため、効果を失ってしまうのです。
ちなみに、明るめのハイライトの後にさらにカラーをする方法と、ハイライトだけでキレイなブラウンをつくる方法があり、 後者は、根本から新しく生えてくる髪の毛と、髪の毛を染めた部分にグラデーションをつけながら明るくしてくれるので、カラー施術を3ヶ月から半年の周期に伸ばしていくことが可能です。
大人女子向けハイライトのオススメ適用法3選
ハイライトの特徴を活かして、いつもより便利にカラーを楽しむことができます。
オススメの適用法を3つご紹介します♪ ①根本プリンが目立たないカラー ハイライトを細かく、全体にたっぷり入れることによって、根本とカラーをした髪の毛を自然につなぐことができます。 なので、伸びてきても根本プリンが目立たないカラーに。 (カラー周期:3ヶ月〜6ヶ月)
②白髪ぼかしカラー
白髪に見立てるように、極細のハイライトを白髪毛になじませると、徐々に白髪がぼかされて、普通の白髪染めをするより、白髪ののびが目立ちづらくなってくれます。 白髪ぼかし効果のあるハイライトと、明るめの白髪染めのタッグで、白髪染めの周期を広げていく方法がとってもオススメです☆
③ハイライトでつくる透明感カラー 前述のとおり、日本人の髪の毛は、カラー剤の中の明るくする成分で明るくしても、赤みが残りやすい特徴があります。 だからといって全体に強い薬剤を使用すると、ダメージや色の抜けが気になります…
そこで有効なのが、全然にパワーの強い薬剤を使用して細かくハイライトをいれてから、優しい薬剤で色を乗せていく方法です。
そうすることで、全体に透明感のあるカラーが実現します♪
まとめ いかがでしたか?? 派手なカラーにはできなくても、ハイライトを使うことで、より魅力的なカラーリングに仕上げることができます! ハイライトを効果的に利用して、いつもよりオシャレな、カラーを楽しみましょう♪