ボブにオススメのナチュラルハイライトカラーまとめ
2021/08/18
火曜日
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2021/08/18
東京銀座の美容室air-GINZA
スタイリストの岡田です。
仕事もプライベートもオシャレでいたい
オトナ女子向けのナチュラルなハイライトをご提案しています。
という方へ、こちらで詳しく説明していますので、ぜひご参考になさってください。
ナチュラル思考だけど、オシャレでいたい
頑張りすぎないけど、他と差をつけたい
そんなオトナ女子に、ボブ×ナチュラルハイライトは大人気なんです。
大人しく、ベーシックなイメージを持ちやすい”ボブスタイル”
シングルカラーだと、スタイルにメリハリをつけるのが難しいので、どうしてものっぺり感が出てしまいます。
もしくは、マンネリを感じてしまう人もいるのでは・・・?
そこで、スタイルにハイライトをプラス★
スタイルにメリハリをプラスしたい
また、いつものイメージを変えてみたい方に、とってもおすすめの手法なんです♪
ハイライトはブリーチだから髪が傷む・・・
というイメージをお持ちの方も多いですが、ブリーチを使用しなくても、ハイライトの施術は可能です。
そもそも"ハイライト"とは、カラーの塗り方の手法の一種。
"ブリーチ"は使用する薬剤の一種なので、
ハイライトをおこなうにあたって、ブリーチを使用しないということもできるんです。
ハイライトとは、ベースの色より明るめのカラー剤で毛束を部分的に染めていくことを言います。
ブリーチを使わずとも、ベースより明るめのカラーでハイライトを施して、ローダメージで仕上げることはできるんです!
髪の毛の明るさをこんな感じでレベルで表すとこんな感じです。
髪質によりますが、一般的に14レベル以上の明るさにはブリーチ剤が必要とされます。
なので、ブリーチ無しでハイライトの施術をおこなう場合、例えばベースの明るさが6レベル、ハイライトの明るさが12レベルという設定などにすれば、ブリーチ無しでハイライトの施術を行うことが可能です。
ブリーチ無しでも、ハイライトでこんなにオシャレに♪
ナチュラルなハイライトに挑戦したい方にオススメのデザイン一例をご紹介します。
このカラーは、ベースを8レベル、ハイライトを13レベルに設定したカラーです。
ハイライトにブリーチを使用しないカラーリングでは自然な陰影を演出できるため、ツヤ感を擬似的に作ってくれる効果があり、オトナ女性にぴったりです。
ボブスタイルにハイライトが加わることで、ヘアスタイルにニュアンスがプラスされます。
ハイライトが生む効果ごとに、ボブ×ハイライトの魅力をご紹介します♪
メリハリを演出しづらい丸みボブスタイルは、どうしてものっぺりしがちな印象に。
細めのハイライトを仕込むことで艶筋を作り出し、印象をかえることができます。
軽い質感を目指したボブには、ハイライトをプラスして束感を演出。
スタイルのイメージをグッと際立たせることができます。
くびれボブにニュアンスを出すためにハイライトのベースを作ることで、さらに柔らかいイメージを作ることができます。
固く見えやすい髪質の方にオススメです。
ウェット感を狙ってオイルスタイリングをしたい外ハネボブには、ハイライトを推奨。
オイルによるツヤ感、束感、ラフ感との相乗効果が抜群なんです!
ベーシックなスタイルにこそ、ハイライトで垢抜けを狙いましょう。
白髪世代の女性のボブには、ハイライトによる垢抜けが効果的です。
ボブ×ハイライトのおすすめスタイル、いかがでしたか??
ハイライトでさらに素敵になりたい!と思っていただけたら、ぜひご検討ください♪
ボブスタイルとハイライトを試してみたいけど、どんな風にオーダーしたら良いかわからない・・・という方は、
ぜひair-GINZAへお越しください!
骨格に合わせたボブスタイルと、ご希望の効果を叶えるハイライトデザインをご提案させていただきます♪
日常に溶け込むナチュラルなハイライトで、ワンランク上のカラーリングをご提案します。
骨格診断による似合わせカットもお任せください。
自分だけのヘアスタイルを見つけたい方、ぜひご指名ください。
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仕事もプライベートもおしゃれでいたい オトナ女子向けのナチュラルなハイライトをご提案しています。
派手じゃないハイライトがオススメの理由 "ハイライト入れました!!" というがっつりデザインされたカラーもとってもステキですが プライベートとの両立で仕事でも活躍されている"オトナ女子"には ナチュラルだけど、普通のカラーとは差のつくカラーがオススメです!
仕事で派手にはできないけど、のっぺりした普通のカラーには飽きた!という方へ
とってもオススメのカラーなんです!
ナチュラルなハイライトの効果って??
それでは、ハイライトには具体的にどんな効果があるのでしょう??
ただおしゃれなだけでなく、具体的にヘアスタイルをステキに見せてくれる効果をご紹介します☆
①立体感を出してくれる 普通のカラーだと、なんとなくのっぺりして見えがちな暗めのカラーなども、 ハイライトをプラスすると、陰影が生まれて立体感が出てくれます。
ハイライトを入れた部分が光の筋の効果を出してくれるので、その部分が手前に出て、すぐ隣の普通の毛が奥に引っ込むイメージ。 そうすることで立体感が生まれます。
ちなみにハイライトと逆の、"ローライト"を同時に入れてあげると、より立体感を演出できるのでオススメです♪
②透明感を出してくれる 日本人の髪の毛には、もともと赤の色素が強く含まれています。 なので、青みのカラーを目指しても、赤みが残ってしまい目指す透明感が出てくれないという難点が。 極細ハイライトを重ねることで、髪の毛の赤みを削ってきれいな寒色系のカラーを再現できます。
③根本プリンが目立ちづらくなる 通常のカラーは、新生部(カラー剤を乗せていない、新しく生えてきた髪の毛)と、既染部(カラー剤を乗せた髪の毛)の境目がはっきりします。 なので、新生部がのびてくると既染部との境目が目立ちやすい、、、
一方、ハイライトを使ったカラーは、新生部と既染部との境目がハイライトによってはっきりしません! だから、プリンが目立ちづらい!!
忙しい大人女子にはぴったりですね★
ハイライトカラーのしくみって?? ハイライトとは、数ミリの毛束を規則的な間隔で明るく染めるカラー技法です。
そうすることで、全体を明るくするのに比べて より柔らかく、ローダメージでトーンアップ(髪の毛の全体の印象を明るくすること)ができます。
方法としては、アルミホイルを使用して染めたい毛束だけを拾って、カラー剤を載せていきます。
通常のカラーが、100%の髪の毛を染めるのに対し、 ハイライトカラーは、10%から30%ほどの髪の毛を均一に染めるというイメージです。 (ハイライトの入れ方によって、パーセンテージは前後します) なので、通常のカラーより断然ローダメージなんです!
通常のハイライトと、”ナチュラルなハイライト”の違いって?? 具体的に、一般的なハイライトとオトナ女子向けのナチュラルなハイライトは何が違うのでしょう?? ハイライトの仕上がりを左右するのが、
1、ハイライトを入れる太さと間隔 2、ハイライトに使用する薬剤 です。 1、ハイライトを入れる太さと間隔 規則的に毛束を染めていくハイライト。 薬剤をのせる毛束の太さと、その毛束の感覚で 仕上がりのイメージは変化します。
一般的なデザイン性の強いハイライトは、しっかりハイライトの明るい部分が見えるよう、比較的太めに毛束を拾います。 また、間隔も広くとってハイライトの存在感を出していくことが多いです。
それに対してナチュラルなハイライトは、細めの毛束を密な間隔で拾うことが多いです。 そうすることで、全体に馴染ませながらハイライト効果を出すことができます。
2、ハイライトに使用する薬剤 ベースのカラーよりも明るめの薬剤を使用するのがハイライト。 デザインによって使用する薬剤は変わりますが、 薬剤のパターンとしては2パターンあります。 【パターン1】髪の毛をしっかり明るくする薬剤でハイライト。その後に色を入れて明るさを調整する
【パターン2】程よく髪の毛を明るくする薬剤でハイライト。一度のハイライトでカラーを完成させる
【パターン1】髪の毛をしっかり明るくする薬剤でハイライト 1.の方法が、主に一般的な(派手めの)ハイライトで用いられる方法です。 ハイライトに使用する薬剤は、基本的には色素の入っていない、明るくするためだけのお薬を使用します。 その後に色素の入っている薬剤を乗せて、仕上がりの明るさにしていきます。 ハイライトとベースの髪の毛の明るさの差が離れれば離れるほど、派手な印象のデザインになります。
1.の方法は、ナチュラルなハイライトにも用いられる方法で その際はハイライトを細めに入れたり、後から重ねるカラーを暗めに設定してベースのカラーの明るさとの差を縮めます。
【パターン2】程よく髪の毛を明るくする薬剤でハイライト 2.の方法は、あまり頻繁にカラーをしたくない方や 柔らかくトーンアップをしていきたい方にオススメの方法です。 仕上がりの明るさを想定した程よい明るさの薬剤で細かくたっぷりハイライトを入れることによって全体を明るくしていきます。 ベースの明るさとハイライトの明るさには、あまり差をつけません。
ハイライトだけで仕上げるので根元との境目がくっきり出ず、プリンが気にならないのが特徴です。
ハイライトカラーの色もちは??
根本プリンが目立たない=色もちが良い?? ハイライトカラーは、どれくらい色もちするの?? 女子にとってとっても重要なカラーの色もち。 実際、ハイライトカラーはどれくらい"もつ"のでしょうか??
基本的に、使用する薬剤にもよりますが、一度ハイライトを入れると、ハイライト部分以外の色をハイライトと同じ明るさにしない限り、ハイライトは残り続けます。
ハイライトのしくみって?? でもお伝えしたように、周りのカラーとの明るさに差をつけるのがハイライトカラーの特徴です。
カラー剤には、 髪の毛を明るくする成分 髪の毛に色素を入れる成分 が含まれています。
髪の毛を明るくする成分で一度明るくされた髪の毛は、基本的にその明るさを保ち続けるため、周りの髪の毛との明るさのコントラストはずっと変わりません。 なので、一度ハイライトを入れた後は 抜けた色素を補うカラーでメンテナンスします。
ハイライトの効果は消えていないので、ハイライト後のカラーでは、普通のカラーの工程を重ねるだけでハイライトの効果が得られるのです。
ただし、 色素を補うカラーのなかで、徐々にそれ以降に入れた色素がハイライトの部分に蓄積していったり、 周りの髪の毛をハイライトと同じくらいまで明るくしたりすると、 ハイライトを入れた髪の毛と周りの髪の毛とのコントラストが埋まってしまうため、効果を失ってしまうのです。
ちなみに、明るめのハイライトの後にさらにカラーをする方法と、ハイライトだけでキレイなブラウンをつくる方法があり、 後者は、根本から新しく生えてくる髪の毛と、髪の毛を染めた部分にグラデーションをつけながら明るくしてくれるので、カラー施術を3ヶ月から半年の周期に伸ばしていくことが可能です。
大人女子向けハイライトのオススメ適用法3選
ハイライトの特徴を活かして、いつもより便利にカラーを楽しむことができます。
オススメの適用法を3つご紹介します♪ ①根本プリンが目立たないカラー ハイライトを細かく、全体にたっぷり入れることによって、根本とカラーをした髪の毛を自然につなぐことができます。 なので、伸びてきても根本プリンが目立たないカラーに。 (カラー周期:3ヶ月〜6ヶ月)
②白髪ぼかしカラー
白髪に見立てるように、極細のハイライトを白髪毛になじませると、徐々に白髪がぼかされて、普通の白髪染めをするより、白髪ののびが目立ちづらくなってくれます。 白髪ぼかし効果のあるハイライトと、明るめの白髪染めのタッグで、白髪染めの周期を広げていく方法がとってもオススメです☆
③ハイライトでつくる透明感カラー 前述のとおり、日本人の髪の毛は、カラー剤の中の明るくする成分で明るくしても、赤みが残りやすい特徴があります。 だからといって全体に強い薬剤を使用すると、ダメージや色の抜けが気になります…
そこで有効なのが、全然にパワーの強い薬剤を使用して細かくハイライトをいれてから、優しい薬剤で色を乗せていく方法です。
そうすることで、全体に透明感のあるカラーが実現します♪
まとめ いかがでしたか?? 派手なカラーにはできなくても、ハイライトを使うことで、より魅力的なカラーリングに仕上げることができます! ハイライトを効果的に利用して、いつもよりオシャレな、カラーを楽しみましょう♪