脱白髪染め★白髪染めを使わないカラーがおすすめの理由
2023/08/17
脱白髪染めって、なんで流行ってるの??白髪染めを使わないカラーがおすすめの理由
東京銀座の美容室air-GINZA
スタイリストの岡田です。
仕事もプライベートもおしゃれでいたい
オトナ女子向けのナチュラルなハイライトをご提案しています。
「脱白髪染め」や、「白髪ぼかし」って、最近よく耳にしませんか？
なんとなく気にはなっているけれど、いまいちよくわかってない、、、
結局白髪染めを使わないのって、何が良いの？？
と言う疑問を持たれている方
そんな方への解説をまとめたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです♪
そもそも、白髪染めと白髪染めじゃないカラーの違いって？？
白髪染めとの比較で挙げられるのが、おしゃれ染めのカラーです。
白髪がなく、髪の毛を染めたい方には、おしゃれ染めのカラーを用いることがほとんどです。
白髪染めのカラーは、白髪の毛と白髪でない毛を同じ色にそろえることができるお薬です。
なので、白髪を無かったことにしたい！と言う気持ちでカラーをする方には、白髪染めで染めることが必要です。
白髪のある人が、おしゃれ染めのカラーで髪の毛を染めた場合、白髪の部分にはうっすらと色が入るでけで、元々白髪があった部分が浮いたような感じで染まり上がります。
白髪染めとおしゃれ染めの成分について
なぜこのようなことが起こるのかというと、カラーの中に含まれている色素の配合が関係しています。
白髪染めには、白髪を黒髪に寄せるために、茶色の色素が多く含まれています。
一方、おしゃれ染めのカラーには、色によってはあまりブラウンの色素が多く含まれていません。
例えば、青系のカラー剤の、白髪染めとおしゃれ染めのカラー剤を比較した時、成分表はこんな感じです。
白髪染めの方が茶色の色素の分量が多いので、白髪部分に茶色みがしっかり入って、均一な色味に仕上げることができます。
白髪染めを使わないことのメリットとは？？
ここまで白髪染めとおしゃれ染めの違いについて比較してきましたが、特に白髪染めを使わないメリットはないんじゃないの？？と思う方も多いかもしれません。
ここから白髪染めを使わないカラーのメリットをお伝えしていきます。
1、色味や透明感を表現しやすい
おしゃれ染めと白髪染めの色素量の比較にもあるように、色味の成分量が多く含まれているのはおしゃれ染めです。
そのため、こんな色にしたい、という希望の色がある場合、おしゃれ染めの方が色味を比較的再現しやすいと言えるでしょう。
2、ダメージが軽減される
白髪は、黒髪よりも薬剤を弾く力が強く、染めるために比較的パワーの強い薬剤を用いる必要があります。
そのため、白髪染めを使用しない方が、髪の毛にとってダメージレスな施術が可能になります。
3、伸びてきた時に比較的白髪が目立ちづらい
白髪をしっかり濃い色素で染めることによって起こるのが、数週間後に白髪が伸びてきた際のコントラストが強くなり、少しの伸びによってかなり目立ってしまうという問題です。
少し染まりが薄くても、自然な仕上がりを目指すことによって逆に白髪が伸びてきたのが目立ちづらくなるというメリットがあるのです。
おすすめは、白髪を活かしたおしゃれカラー
そこでおすすめなのが、白髪をただ均一に染めるのではない、脱白髪染め、白髪ぼかしといった次世代カラーです。
白髪を撲滅するという考え方ではなく、育っていく白髪と共存しながら活かしていくカラーが、今求められています。
白髪を活かしたおすすめカラーデザイン
白髪を染めきらず、活かしてデザインするカラについては、ぜひこちらも参考になさってください。
まとめ
いかがでしたか？？
カラーに求めるものは、人それぞれだと思います。
今回の記事が一つの引き出しとしてお役に立てたら光栄です。
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白髪を活かしたカラーデザインに興味はあるけど、どんな風にオーダーしたらいいか分からない、、
という方は、ぜひともair-GINZA岡田にご相談ください♪
てねいなカウンセリングから、最適なデザインをご提案いたします。
仕事もプライベートもおしゃれでいたいオトナ女子向けの ナチュラルなハイライトをご提案しています。
ハイライトって、どんなカラー？？ ハイライトとは、ベースの髪色より明るいカラーを細い毛束で染めていく技法です。 アルミホイルを使用して染めたい毛束だけにカラーの薬を乗せていきます。
ハイライト、ナチュラルなハイライトについては、こちらの記事で詳しく説明しています
レングス別・ナチュラルなハイライトのスタイル提案 ハイライトのデザイン、どんな感じなんだろう、、、という方へ 長さによって異なるハイライトのイメージをまとめてみました。 オトナ女子にぴったりのヘアスタイルを、長さ別でご提案します！
ミディアムヘア×ハイライト ミディアムヘアには、レイヤーを入れたスタイルにハイライトで立体感をプラスするスタイルがおすすめ。 おしゃれ感を底上げしてくれるスタイルです。
ボブ×ハイライト マンネリしやすいボブスタイルには、ハイライトによる変化を持たせるのがおすすめです。 のっぺり感をなくして、一気に都会的な印象に。
ショート×ハイライト シルエットとハイライトとのメリハリでおしゃれ感を出してくれるのは、ショート×ハイライトのスタイル。 流行のショートで他と差をつけたいなら、断然オススメのスタイルです。
同じハイライトでも、長さによってイメージが変わりますよね。 今の長さでハイライトを楽しむご参考になさってください★
人気色別・ハイライトデザインのご紹介 続いて、カラーの種類別でハイライトのデザインを決めたい方へ、オススメのカラーデザインをまとめました。
ナチュラル・ベージュ ハイライトによる髪の毛のメラニンを削る効果で、日本人特有の赤みを和らげて柔らかい色味を出してくれるので、ナチュラルなベージュカラー が叶います。
透明感・アッシュ パキッとクールな印象を与えたいなら、断然おすすめなアッシュカラー 。 透明感を出してくれるので、夏も涼しげな印象に。
くすみ系・マット おしゃれさ重視なら、マット系がおすすめ。 くすみカラーで、他と差のつくカラーです。
色味によって、ヘアスタイルから伝わるイメージが異なります。 なりたいイメージによって、色味をチョイスしてみては？？
効果別・ナチュラルなハイライトの魅力を紹介 一見主張が強くなくても、確かな効果があるのがナチュラルなハイライト魅力です。 ここではハイライトによる３つの効果についてご紹介します。
①スタイルのメリハリを出してくれる 陰影のあるカラーで立体感を出してくれるのが、ハイライトの魅力です。 周りより明るめの筋が光の効果を持ち、コントラストの効果によってそのすぐ隣の毛束が影のように見えるため、立体感を演出することができます。
②根元プリンを目立ちづらくしてくれる ハイライトのカラーには、根元プリンを目立ちづらくしてくれる効果があります。 普通のカラーをすると根元プリンが目立ってしまう原因は、カラーした髪の毛（以下：既染部）と新しく生えてきた根元の毛との境目が実線状であることです。
どういうことかというと、 通常のカラーは、ハケを使ってペタッとカラーの薬を乗せるため、、、
既染部と根元との境目は実線状になります。 一方、ハイライトを利用したカラーは、細かく毛束を拾ってカラーの薬を乗せるため、、、 既染部と根元との境目が、破線状になるんです。 そのため、ハイライトでのカラーで根元のプリンを目立ちづらくしてくれることが可能になります♪ なかなかサロンでカラーをしにいく時間がないオトナ女子にぴったりのカラーなんです！
③白髪をなじませる効果がある ハイライトってどんなカラー？ でもご紹介した通り、ハイライトとは、細かい明るめの毛束を作っていくカラーです。 この毛束と白髪をなじませることによって、本来目立ちやすい白髪を目立ちづらくしていくことができます。
特に顔まわりなど、白髪の気になる部分にハイライトを仕込むことによって、まるで白髪をデザインの一部かのように見せることができるんです。
この方法を続ければ、本来暗くなりがちな白髪のケアも、明るいおしゃれカラーとして楽しむことができます★ 一度でも暗いカラーをしてしまうと、その色素の蓄積で明るくしづらくなってしまうため、ハイライトによる白髪ぼかしは早めのスタートをお勧めします♪
まとめ オトナ女子向けのハイライトのご紹介、いかがでしたか？？ ”いつも通り”から一歩踏み出して、今こそワンランク上のオトナ女子にスイッチしましょう♪
ご予約はこちらから オトナ女子向けのハイライト、自分に似合うものを提案して欲しい・・・という方は、ぜひair-GINZAへお越しください♪ 似合わせの角度から、ご要望に合わせたヘアデザインをご提案させていただきます。
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