毎日シャンプーしているのに頭がかゆくなってしまう原因と改善できるヘアケア方法をお伝えします!
2019/07/01
火曜日
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こんにちは。air-ginzacentral 店長の高山です。
季節の変わり始めによくある事。
お客様から髪の毛だけでなく色々な悩みを
ご相談いただきます。
毎日シャンプーしているのに頭がかゆい…
なぜかふけがでてきてしまう…
かゆみって我慢できないですよね
それは頭皮から出ている様々なサインです。
頭皮が乾燥しやすい原因は
それによって空気はもちろん
髪、頭皮が乾燥しやすくなります。
部屋の中でも暖房、エアコンなど様々。
温度、湿度が変わりやすい環境ですので
それに応じての対処が必要です。
ストレスが直接影響するの?
と思われる方もいらっしゃいますよね。
ですがとても密接な関係をしています。
寝不足、緊張した状態など続く生活をしている
方は、髪だけでなく健康にも影響します。
ストレスは大敵です!
アルコール、食事の際に栄養が偏っている方は
要注意です!
原因は様々です。
まず一番始めにやらなくてはいけない事!
それがブラッシングです。
シャンプー前にブラッシングすると髪の毛についた埃、汚れなど色々落とす事ができ、そしてシャンプーの時に髪が絡まりづらくなります。
こんな感じのクッションブラシがオススメです。
お湯でしっかり髪を洗い流していきます。
シャンプーをつける前にお湯でしっかり洗い
流すイメージ!
よく少し濡らしてシャンプー剤を大量に使って
泡立てるという荒業…
間違ってます。
実はシャンプー剤をつける前のこのお湯での
予洗いがとても大事です。
38度ぐらいの適温のお湯で約1分から2分
ぐらい洗い流すつもりでやりましょう。
ここで大事なのが手に馴染ませる程度に
シャンプーを泡立てる。
そしてシャンプー剤を頭全体に馴染ませて
空気と水を混ぜ合わせてく様なイメージで
洗っていきます。
頭皮に指の腹を当てマッサージするイメージで
ここでやってはいけないのが
爪を立てて洗う事✖️
頭皮が傷ついて炎症の原因になってしまいます。
髪を洗うというより頭皮をマッサージしながら
洗うイメージで行いましょう。
耳の裏や、襟足、後頭部などヌメリが残ってい
ないかしっかりチェックしてすすぎを
しっかり行います。
シャンプーが終わって髪を乾かす前の段階。
水が滴る状態で髪を乾かしてはいけません✖️
時間もかかるし余計なドライヤーによっての
ダメージの原因になってしまいます。
タオルドライで
ゴシゴシ摩擦してはいけません。
頭皮をタオルで揉み込むように
頭皮の水気を吸っていきます。
そして髪の毛中間から毛先はタオルで包んで
プレスします。
髪の毛濡れている状態が一番デリケート。
ゴシゴシ拭くと、キューティクルが痛んだり
剥がれたりすることになってしまうので
やめましょう。
キューティクルが傷つきはがれると髪のツヤが
減り手触りが低下するばかりか、
キューティクルが割れた箇所から、
髪内部の成分、水分が抜けてしまう事に。
美容室でもドライヤーをかけている時
小刻みに振っているのは
髪の毛の8割以上がタンパク質でできており
生卵と同じ原理で髪の毛も
熱を与えすぎると固まってしまいます。
髪内部のタンパク質が固まってしまうと
キューティクルが剥がれた場所から、
髪内部の成分や水分が流失しやすくなって
しまいます。
ドライヤーは振ってあげながら
髪に熱が溜まらないようにしてあげましょう。
ドライした後いつも跳ねたりしませんか?
それはきっと根元の乾かし方が原因かも!
根元、襟足、もみあげなど
乾きにくい場所から順に
乾かしていく事で
毛先がおさまりやすくなります。
ドライヤーは10センチ以上はなして
熱を分散させてあげながら乾かしましょう。
髪に残った熱を逃してくれるだけでなく
余熱による乾かしすぎを防ぐとともに、
髪の毛に艶をだしてくれます。
普段のシャンプー、ドライの仕方などの
ご参考にしていただけると幸いです。
また今お使いのシャンプー、トリートメントに
あったヘアケアもありますので
担当の美容師さんにご相談してみてはいかが
でしょう?
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