若白髪ってなぜ生えるの??原因から対処法までお教えします!
2019/07/24
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2019/07/24
こんにちは、池袋西武9階の美容室air池袋(エアー池袋)の竹内です。
タイトルにもある通り、今回は若白髪についてお話をしていこうと思います。
皆さんもいつかは悩む白髪問題。しかし白髪が生えてくる時期は人によって様々です。
そこで今回は若白髪と言われる様な早い時期から生えてくる白髪について紐解いていこうと思います。
まず若白髪や白髪が生えてくる仕組みですが、
実は生まれたての髪はメラニン色素を含んでおらず白髪です。
毛母細胞の周りにはメラノサイトと呼ばれる色素を生成する細胞があり、メラニン色素はここで作られています。
頭皮内の毛根で成長していく過程でメラノサイトよりメラニン色素を取り込み、やがて私たちが普段目にする黒髮となって頭皮から押し出される様に生えてきます。
このサイクルが何らかの原因で 乱れるとメラニン色素が生産されなくなったり、たとえ生産されていても毛髪に供給されず白髪になってしまいます。
メラニン色素を生産するにはチロシナーゼという酵素が必要ですが、このチロシナーゼが減少する事が白髪になってしまう原因なんですね。
チロシナーゼは老化により減少していきます。
しかし若白髪の場合はどの様な原因があるのか見ていきましょう。
生きていれば避けて通れないのがストレスですが、ストレスは若白髪の原因の1つです。
ストレスを長く受けていると自立神経が乱れ血行が悪くなります。
血行が悪いと毛根に十分な栄養が運ばれず、白髪の原因となります。
人それぞれストレスの原因は様々ですが、あまりストレスを溜め過ぎない事が若白髪を防ぐ事にもなります。
夜更かしや、お昼まで寝てしまったりと不規則な生活をしていると、自律神経が乱れます。
そうすると頭皮への血行が悪くなり、頭皮の新陳代謝が悪くなります。
新陳代謝が悪くなるとメラニン色素がきちんと作られなくなり、白髪になってしまう原因となります。
過度なダイエットは栄養が偏り白髪の原因となる事があります。
過度なダイエットをすると毛根に必要な栄養が届けられず、メラニン色素が作られなくなる事があります。
またアミノ酸やミネラルが不足する事で白髪の原因となる事も。
では若白髪とはどの様にすれば改善できる可能性があるのかご紹介していきます。
まず原因をご紹介しましたが、若白髪の原因は生活習慣によるものが多く不規則な生活やストレス、栄養の偏りなどを見直していく事で黒髪に戻る事があります。
ストレスは様々な不調を体にもたらしますが髪にも影響します。
少しでもストレスを減らす事で健やかで白髪予防にもなるのです。
自分なりにストレスを発散できることを見つけましょう!
早寝早起きをし規則正しい生活を送る事で、自律神経が整い頭皮への血行がよくなると健康な髪が作る出される環境が整います。なるべく質の良い睡眠を取る事で若白髪改善にもなるんですね。
過度なダイエットやコンビニや外食が多いと栄養バランスが崩れます。
炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取することが大切です。
特に、髪の毛の原料となるタンパク質(アミノ酸)とミネラルはしっかり摂取する事がとても重要です。
いかがですか?若白髪の原因と改善策をご紹介しましたが、皆様思い当たる事もあったのではないでしょうか?
生活習慣を見直す事で体はもちろん、若白髪の対策になるんですね。諦めずに見直していく事で、白髪が黒髪に戻る事もありますので是非取り入れてみてください。
しかし上記の内容は即効性はありません。
生えてしまった若白髪を気にしながらせ生活をするのは逆にストレスが溜まってしまう事も。そういう時は
白髪染というとネガティブな印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、現在の白髪染はおしゃれ染と変わらないほど、多くのカラーバリエーションがあります。
また明るめのカラーで白髪を隠す事もでき、様々なデザインを楽しむ事ができます。
白髪の量や髪の状態、お客様のなりたいイメージに合わせてご提案をさせていただきますのでぜひ一度ご相談ください。素敵なカラーを提供させていただきます!
ここではよく質問される内容をまとめていきたいと思います。
A:規則正しい生活週間+喫煙や多量の飲酒をしない方
これは中々一問一答という感じでは答えられませんが、敢えてあげるならこれでしょうか!
なんと言っても健康が第一です。
A:ストレス、偏った食生活、頭皮環境の悪化
いずれもメラノサイトの働きを乱す原因となります。
正しい頭皮ケアも大切です。
A:ヘアカラーで白髪を染めつつ、白髪の原因となる事を改善していく
白髪との戦いは長期戦となります。
白髪を気にして生活するのもストレスになると思いますので、ヘアカラーで白髪は隠しつつ改善できる事にトライ
するのが良いと思います。
先ほどもお伝えしましたが、現在白髪染めは明るく染める事もできます。
ただ透明感というところではお洒落染めに軍配があがります。
髪が多少明るくても問題ない環境であればお洒落な色にしつつ、白髪も隠す事のできる白髪ぼかしハイライトもお勧めです!
若白髪の原因と改善方法を見てきましたが、生活習慣を見直す事で改善できる場合が多くあります。不規則な生活習慣では、血行不良や栄養不足により若白髪の原因となってしまいます。
また乱れた生活を長く続ける事は、白髪になりやすい体質になってしまう危険性もありますので注意が必要です。生活習慣全てを見直す事は大変かもしれませんが、意識をして取り組む事がはじめの一歩になりますので頑張りましょう!
どうしても気になるから今すぐに何とかしたいという方にはカラーリングがおすすめですので、こちらの記事も参考にされてください。
このスタイリストの口コミ
いつも白髪染めとトリートメントをお願いしていましたが今回はカットもしていただきました。夏の間は伸ばしっぱなしだったので少しカットしてもらっただけでも扱いやすくなったと思います。柔軟に対応して頂きありがとうございました。また宜しくお願いします。
初めてカットでお世話になりました。
アシスタントの方とも、スタイリストの方とも楽しくお話しができてあっという間に時間が過ぎてました!
そして仕上がりもとても可愛く、扱いやすく満足です!
本当にありがとうございます。
またお願いします。
いつもお世話になっております。
中途半端な要望でも、私のボサボサ頭をいつも綺麗にしてくださり、ありがとうございます。周りの評価も高いのでいつも満足しております。
カットのディティールからパーマのニュアンス、髪質に合わせてカラーを調整していただき、敢えて技術に関してこちらが何か言う必要は御座いません。
さらに、美容師さん一人一人、雰囲気作りを心がけており、居心地がいいです。
またボサボサ頭になったらよろしくお願い致します。
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まずは【白髪ぼかしが向いている方】からです ・白髪をしっかり染めることよりも透明感のある色味にすることを優先される方 白髪ぼかしはお洒落染めを使う事が多く、色々な表現ができます。 僕個人的には白髪ぼかしにはアッシュ系の様な寒色系のお色が向いていると感じていますが、とても透明感のある綺麗な色になります。 白髪をぼかしながらもお洒落な色を表現できる白髪ぼかしはぴったりだと思います。 ・白髪染めの周期を伸ばしたい方 白髪ぼかしは白髪をしっかりとは染めないが故に、新しく白髪が生えてきてもプリン状態になりづらいという特徴があります。なるべく白髪染めの周期を伸ばしたいとお考えの方にはメリットになると思います。 ・人と少し違ったカラーがしたい方 白髪ぼかしはハイライトを使う場合か、元々生えている白髪をデザインするので全体が1色に染まったように見えるカラーとは違う風合いになります。 人とは一味違うカラーを楽しみたい方はおすすめできると思います。
次に【白髪ぼかしが向いてない方】です。 ・白髪が他の髪と同じ色に染まっている状態(白髪が全くわからない状態)を希望される方。 ここまで読んで下さった方はもうお分かりかと思いますが、白髪ぼかしとはいわば白髪を生かすカラーです。 白髪が完全に染まった状態をご希望の方は、白髪染めでしっかりと染めた方が良いと思います。 ハイライトを入れるにせよ、入れないにせよ、白髪ぼかしはある意味ではムラ染めです。
全体が1色に見えていて欲しい方はおすすめしません ・落ち着いた色味がお好みの方
個人的な意見ではありますが、僕が白髪ぼかしを施術する際はあまり暗い色で染める事はありません。 あまり濃い色すぎると、ハイライトや白髪が染まりすぎてしまい白髪ぼかしの良さが生きてこないからです。 それもあり、仕上がりは比較的明るめになります。 お好みや、取り巻く環境によりあまり明るくはできないという方は向いていないかもしれません。
・セルフカラーをされる方、または可能性のある方 白髪ぼかしはお洒落染めを使用し透明感のある仕上がりを目指します。 1度の施術でご希望の仕上がりになる場合もありますが、髪の状態によっては定期的に施術する事でご希望の仕上がりを目指します。 いわば育てていく様なイメージです。 そこにセルフカラーをしてしまうとどうしても色が濁ってしまい、次回の施術に影響が出てしまいます。 それを元の状態に戻すためにはかなりの時間がかかると思います。 白髪ぼかしとセルフカラーは相性がとても悪いので、セルフカラーをされる方は向いていないと思います。 はい、少しメリット・デメリットの内容とかぶるところはありましたが解説させていただきました。 ④白髪ぼかしを実際に施術するにあたっての注意点 ここでは白髪ぼかしを実際に施術するにあたり、お客様に事前に把握しておいていただきたいことを解説します。 白髪ぼかしを成功させる上で重要な事は、『全体を暗い色の白髪染めで染めていないか』です。 仮に染めていた場合、白髪ぼかしへの移行は時間がかかると思います。 白髪染めは真っ白な白髪が染まるくらいですから、暗い色味であるほどかなり濃い染料な訳です。 それを例え1度でも全体に塗った場合、黒染めをしたのとほぼ一緒の状態です。 この状態から白髪ぼかしに移行する場合、残留している白髪染めをなんとかしなければばりません。 1つの方法として、通常ハイライトは2回に1回か3回に1回程度の周期で入れていくのですが、明るく見えるまでは繰り返し入れていきつつ白髪染めはやめてお洒落染めに切り替えます。 この場合ハイライトが入ったところしか明るくなりませんが、繰り返し入れていくことで全体が明るく見えてきます。 ここで入れるハイライトは細く沢山で、そうする事で自然に馴染みつつ全体を明るく見せる事ができると思います。 更にお洒落染めに切り替える訳ですが、いきなり明るい色という訳ではなく根元は白髪染めをやっていた色に合わせて暗めのお洒落染めで染めて、毛先はもう少し明るいお洒落染めというように塗り分ける事で馴染みます。 お洒落染めはある程度暗い色でも、次のカラーにさほど影響しないのでご安心を。 これを様子を見ながら少しずつ明るくしていき、完成を目指します。 強引に明るくする方法として全体をブリーチするという方法もありますが、僕はあまりおすすめしません。 ダメージが避けられないのと、ムラに脱色される事が多くあります。 白髪にお悩みの世代は髪が少し細くなるなどのエイジングによるお悩みを抱えている方もいらっしゃると思いますので極力負担なくと考えると、時間はかかりますしブリーチも使用しますが、最小限で済むハイライトをおすすめします。
⑤まとめ はい、ここまで大変お疲れ様でした。
今回は白髪ぼかしを僕なりではありますが、なるべく伝わりやすく解説させていただきました。 昨今何かと話題の施術ですし、白髪は目立ちづらくなり、お洒落な透明感のある色にもできるとあって魅力的ですよね。 白髪ぼかしは僕も好きな施術ですし、実際に喜んで頂けている施術ではありますが全ての方におすすめかと問われればそうではないと思います。 そもそもの好みもあると思いますし、メリットもあればデメリットもあります。 当然白髪染めの方が向いているという方もいらっしゃいます。 それぞれ適材適所ですので、特徴をある程度理解した上でご自身に合っているのかどうか判断されて下さい。 その道標にこの記事がなれば幸いです。 是非ご自身に合った白髪対策を見つけてほしいと思いますし、楽しみながら白髪と付き合っていただければと思います。 竹内で予約する