白髪染めの頻度ってどのくらいが適切なの?
2019/08/21
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2019/08/21
こんにちは、池袋西武9階の美容室air池袋(エアー池袋)の竹内です。
今回は皆様一度は疑問に思った事があるのではないでしょうか?
はい、白髪の量やカラーの明るさなどにより最適な時期は様々かとは思いますが、年代別に最適な白髪染めの頻度を見ていきましょう。
10代〜20代ではどの程度カラーをできるかもご自身の置かれている環境次第で大きく差があると思いますのでまず10代からご説明させていただきます。
10代で白髪になるという事はいわゆる若白髪という事になりますが、多くの場合白髪の量はそんなに多くはないのではないかと思います。
ただ白髪の量は少なくても、目立ちやすい所に白髪が生えてくると凄く気になりますよね…しかも多感な年代ですので思い悩む事もあるかと思います。
そこで学生の皆様でも校則などに支障のないカラーとなると、地毛に近い色で染めてあげる事だと思います。
地毛に近い位に暗いお色であれば、染めた後の色持ちも良いですし一度染めた白髪は時間が経っても色落ちが気になる事は少ないかと思います。
よって10代の方の白髪染めは根元のリタッチが主なカラーリングになると思いますので、白髪染めの頻度は根元の白髪が気になってくる1,5ヶ月〜2ヶ月ほどではないかと思います。
根元の白髪のリタッチをしつつ毛先の退色が気になった時点で毛先を染めてあげれば良いと思います。
学生に限らず髪を明るく染められない環境の方も上記のカラー周期で問題ないと思います。
次に20代ですがカラーリングをされている方が多くある程度明るくできる方も多いかと思います。
白髪の量もそこまで多くないと思いますので、白髪の気になる根元だけを明るく白髪を染めることのできるカラー剤で白髪をぼかす様なイメージで染めてあげるのが良いと思います。
そして毛先はお好みのカラーで染めてあげましょう。貴方が白髪染をしている事など誰も気付かないと思います。
白髪染めの周期も根元(白髪も含む)が気になってきた頃合いでいいと思いますの1,5ヶ月〜2ヶ月ほどだと思います。
ただ上記でご説明した10代の方と違う点は、毛先もカラーリングをしている方が大半だと思いますので毛先の退色具合でも周期は変わってきます。
毛先を染めて2ヶ月ほど経過すると見た目的にはほとんど色は残っていない様に見えると思います。根元も2、3㎝伸び、色の抜けきった状態は見た目的にもあまり美しい状態ではないと思いますので最低でも2ヶ月に一度は全体を染めてあげた方がいいですね。
また、綺麗なカラーを保とうと思うなら3週間〜1ヶ月に1度は全体を染めてあげると良いですね。カラーは染めたその日から退色が始まり2週間経った頃には染めたてと差が出てきているはずです。それに明るいカラーほど退色は早くなります。
え、そんな頻度で??と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、退色した色を足していくだけならダメージも最小限に抑えられますし、サロントリートメントでケアを同時にしながら施術をする事で綺麗な状態を保つ事ができます。お気に入りのお色が見つかったら同じ色味で染め続けていく事で深みが増し完成度も高まります。
では30代〜40代の方で白髪染めの頻度ですが 、白髪の量も多くなってきた方も増えてくる頃だと思います。
根元の白髪が目立ち始めると、周りの目も気になるし何より自分自身鏡を見るたびに「あーもう染めなきゃなー」と憂鬱になってしまうと思います。
なるべく期間を開けずに染めてあげた方が綺麗を保てますのでやはり1ヶ月から1,5ヶ月程が最適だと思います。1,5ヶ月でで根元が2㎝伸びる方もいらっしゃいます。
毛先も一緒に染めてあげる事で全体を綺麗に保てますよ。
人によって白髪の量は様々だと思いますが確実に30代〜40代の頃よりも白髪は増え、1ヶ月経つと白髪が目立ってきてしまうと思います。白髪が伸びた状態は自分自身気落ちしてしまいますよね。ヘアケアをしっかりとしていつでも生き生きと自信を持って毎日を過ごしたいものですよね。
50代以上の方の白髪染めの頻度は3週間〜1ヶ月が適当だと思います。
この頻度でカラーをしていけば、毎回毛先まで染める必要のない場合もあると思います。明るさにもよりますが、落ち着いた色で毛先を染めている場合は毛先の退色も目立ちずらいと思います。根元の白髪を2回染めるうちの1回毛先を染めてあげる事で綺麗を保つ事ができると思います。
逆に全体を明るく染めて白髪をぼかしている様なカラーリングの場合は、やはり毎回染めてあげる事綺麗な色を保つ事ができると思います。
ここではお客様よりご質問をいただく事の多い項目をピックアップしてお答えしたいと思います。
A:基本的にはおすすめできません。
理由として市販のカラー剤は多様な髪質に対応する為にパワーが強い物が多く、ダメージする可能性が高いです。
サロンでは髪質やダメージ度合い、ご希望の仕上がりに合わせて色味や薬剤のパワーを使い分け極力ダメージを抑えながら施術を進めます。
例えば既に過去のカラーリングで明るくなっている毛先に色を入れていく場合は、髪を明るくするパワーは必要ないので、髪に負担の少ない薬剤を使用します。
しかしセルフで染める場合は当然薬の塗り分けはできませんので、余りあるパワーで毛先を染めている事になりますので繰り返すほど深刻なダメージに繋がります。
根元だけを染める場合もセルフで正確に塗ることは不可能だと思いますし、そもそも毛先の色に合わせた色を膨大な数のホームカラーから選ぶ事も困難ですよね。
セルフの白髪染めの場合は、根元が全体よりも暗くなってしまっている方が多く、これを明るくする事は困難です。また気になる顔周りを集中的に染める方が多く、顔周りが真っ黒で深刻なダメージを負っているケースも。
この状態だとお客様にご提案できるカラーデザインも限られ、パーマ系の施術も深刻なダメージによりお断りする場合もあります。また綺麗な状態に戻すにはかなりの時間がかかりますので、絶対に避けていただきたい状態です。
サロンで染めるまでの急場しのぎの場合は
この様なヘアカラーコンシーラタイプの物をご使用いただけるといいと思います。THROWのヘアカラーコンシーラはパフで塗る事ができ、簡単に生え際や根元の気になるところを隠す事ができます。air/LOVESTで取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
セルフカラーはコストも抑えられ、一見簡単に見えますがそれ相応のリスクを伴います。私共はお客様の大切な髪を任せていただき、いつまでも綺麗に過ごしていただく為に責任を持って担当させていただいております。
担当させていただくお客様の髪がセルフカラーによりダメージしてしまう事は私共にとっても大変悲しい事ですので、へカラーはプロである私共に任せていただける事を切に願います。
A:白髪の量にもよりますが、あまり違いはないかと思います。
白髪染めをする頻度は性別よりも生えてきた白髪の量により適正な時期があると思いますので、あまり関係はないと思います。男性の場合はカットの頻度が月に1度という方が多いので、カットのタイミングで白髪染めもすれば問題ないと思います。
A:根元に関しては頭皮の美容液でケアをしましょう。毛先はサロンで染める場合は優しい薬剤を使う事でダメージは最小限に抑える事ができます。またサロントリートメントでのケアが効果的です。
年齢と共に増加する白髪。染める頻度もいやが応なしに高まるものです。カラーの頻度が増えても適切な薬剤、塗布の仕方、放置時間の管理、アフターケアなど適切な施術をする事で頭皮や髪の負担は最小限に抑える事が出来ます。カラー後の頭皮や髪は敏感になっていますので、しっかりとケアをしてあげる事が大切です。また、定期的にサロントリートメントで集中ケアをしてあげる事で綺麗な状態を保てます。
また、自宅でのケアも重要で、サロンで取り扱っているケア能力に優れたシャンプーやトリートメント、髪を乾かす前に使用するアウトバストリートメントなどを使用する事で常にダメージをケアする事が出来きいつまでも綺麗な状態を維持する事が出来ます。
いかがだったでしょうか?年代別の白髪染の頻度は是非参考にされて下さい。白髪の量や生え方など人それぞれだと思いますので、是非1度ご相談下さい。ご希望の仕上がりと白髪の量に合わせて素敵なご提案をさせていただきます。
このスタイリストの口コミ
初めて伺いました。自分の希望をうまく伝えられなかったのですが、仕上がりは自分が想像していた以上でした。自分に似合う好みの髪型にしていただいたと思います。最近はいろいろな美容院に行っていたのですが久々に満足できました。
たまたまホットペッパーをみたら翌日から予約できる状態になっていたのですぐに予約しました。コロナの影響で、ずっと閉まっていたので、ほかのお店にいきましたが、どうしても担当スタイリストさんのカットでないと納得いかなくて、無事にきってもらえてほんとにうれしかったです!完璧です!ありがとうございました!
ショートボブにしたくて、ショートボブを得意とされているスタイリストさんにお願いしました。本当にお上手で、短い時間でとてもキレイにカットしてくれました。教えてもらった通りに乾かすだけで、きちんとまとまってくれるのも感動です。
すごく暑い日で電車に乗って出掛けるのが億劫でしたが、行って良かったです!コロナ対策をきちんとされていたのも、すごく安心できました。
ありがとうございました。
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