白髪をしっかり染める時代は終わり?白髪を生かすヘアカラーとは
2022/12/02
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2022/12/02
皆さんこんにちは!
池袋西武9階の美容室air池袋(エアー池袋)の竹内です。
はい、この記事に辿り着いた方は日々の白髪染に疲れてしまっている方でしょうか?
染めても染めても出てくる白髪。
2週間もすればもう染めなくては…
とても大変ですよね。
そこで今回は白髪を生かすことは出来ないのか?という内容でございます。
竹内的白髪を生かすという考え方や、どんな方に向いているのかなどを実際の施術風景も織り交ぜながらご説明したいと思います。
是非最後までご覧いただき、選択肢の一つとしていただければと思います。
では早速参りましょう!
早速白髪を生かすとはどういうことなのか、竹内的考えをご説明しますと、
本当に言葉の通りです。
『その方の白髪をデザインとして取り入れる』
という事ですね。
具体的に言うと、白髪をしっかり染めることはしないと言うことです。
本来白髪染めとは、黒い髪も白髪も同じ色になるように染める事が多いと思います。
明るさにもよりますが全体を同じ色に見える様に染めた場合、伸びてきた白髪が気になりやすいですよね?
そこであえて白髪をしっかりとは染めない事で、根元の白髪が伸びてきてもプリン状態になるのを遅らせる事ができる。
そんなカラーです。
したがって白髪染めを単品で使う事はないです。
更に暗く染めることもないです。
あえて白髪は白髪と分かるように染めていくので、暗めの白髪染だと表現できません。
白髪の量や求めるデザインによってオシャレ染めと白髪染めをミックスして使ったり、何ならオシャレ染めのブラウンやベージュ系だけで染めることもあります。
あくまで白髪と黒髪の部分は差を付けて染めていくというイメージです。
何となく伝わったでしょうか?
では次にどの様な方に向いているのか、解説します。
ではどのような方に向いているのかと言う事ですが、生かすと言うだけあってそれなりに白髪がないとあまり意味がありません。
後で実際の施術例でもご登場していただくお客様です。
この位の白髪の分量だと、良い感じに仕上がると思います。
また、明るさもなるべく明るい方が仕上がりに透明感が出て良いです。
白髪が少ない方の場合は、
や
がおすすめです。
是非ご一読下さい。
いわば天然の白髪をデザインするという事なので、大胆に白髪がある方がオシャレに見えます。
ただほとんど白髪となるとまた話が変わってきます。
あくまで黒い部分もないと、白髪とのコントラストが付きません。
ほぼ白髪という方はこちらをご検討下さい。
では実際の施術例ですが、至ってシンプルです!
お客様の白髪の量を把握し、仕上がりのイメージにより絶妙に配合されたカラー剤を塗るだけ!
先ほどもご登場していただいたお客様ですが、染める前はこの様な状態です。
ここからスペシャルミックスなカラー剤で染めていきます。
はい、中々衝撃的な色のカラー剤を塗布していますがご心配なく。
ピンクになる訳ではありません。
では一体どんな色になるか見てみましょう!
いかがでしょうか?
今回は全体の黄色味を抑えながら、白髪の部分はグレイっぽく見える様に染めてみました。
透明感が出ていますが、これも白髪が多いが故の恩恵です。
白髪を天然のハイライトの様に利用して染めていく。
そもそも白髪は初めからしっかりと染めっていませんので、根元が伸びてきても通常の白髪染めに比べれば気になるまでの時間を稼げるかなと思います。
ここまでお疲れ様でした。
いかがだったでしょうか?
竹内の考える白髪を生かすカラーを解説させていただきました。
このカラーは元々の白髪の量や、現状のカラーリングの状態(暗い白髪染を継続して染めている場合など)によって仕上がりに大きな差が出るので全ての方におすすめという訳ではありません。
通常白髪は少ない方が喜ばれますが、白髪を生かす場合は逆です。
ある程度白髪があった方が綺麗な色が出ますし、お洒落に染まります。
いつもの白髪染めに少し変化を付けたい、根元が気になるのを少しでも遅らせたいという方には選択肢の一つに加えていただければ幸いです。
髪の状態によっては理想の仕上がりになるまでに時間がかかる場合もあります。
まずは1度ご相談下さいませ。
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いかがでしょう? この透明感。白髪ももちろんカバーされています。 ④まとめ 白髪染めと聞くとなんだかネガティブな印象を持たれるかもしれませんが、カラー剤を塗り分ける事でお洒落染めと遜色ない仕上がりにする事ができます! 白髪染めはやり方次第で、様々なデザインを表現できます。 白髪染めだからお洒落に出来ないなんて事は一切ありません。 白髪があっても、デザインを楽しんでいただく事を切に願いつつ今回はここまでです。 最後までありがとうございました。