ブリーチを使わない白髪ぼかし
2025/02/24
神戸三ノ宮駅徒歩5分、
AIR-KOBE スタイリスト 副店長
稲毛が、ブリーチを使わない白髪ぼかしの紹介をしていきます。
白髪ぼかしをしてみたいけどブリーチを使いたくない方やダメージが気になる方にはオススメです。
ブリーチを使わない白髪ぼかしは、
ダメージを抑えながら白髪を目立たなくして、お洒落な髪色を叶える施術になります。
ブリーチを使わない白髪ぼかしは、薬剤や塗り方など工夫して白髪を馴染ませていきます。ブリーチを使いハイライトを入れる白髪ぼかしとは、施術の方法が異なります。
お洒落染めと同様に色々な髪色が楽しめる上、ダメージも抑えるのでデメリットがほとんどありません。
特にダメージが気になる大人世代の女性にピッタリの施術方法になります。
ブリーチを使わない白髪ぼかしのポイントはこの⑤つです。
①ダメージを最小限に抑える
ダメージが少ない薬剤で施術を行う。
特にプレミアムケアカラーを使うと髪がキレイになります。
また、ブリーチを使わないのでダメージが少ない。
繰り返し施術をしても髪への負担が少ない。
②ベースは明るめにする
全体の髪色は、明るめ設定にします。白髪ぼかしは、明るさを利用して白髪を目立ちにくくする技術です。ベースを明るめにする事で白髪が馴染んでいきます。
明るさを残しながら、白髪が薄く染まるか染まらないかくらいの薬剤で全体に色を入れていきます。
ベースの明るさと白髪の明るさが近づき白髪が馴染んでいきます。
暗い髪色が希望の方は、この方法よりも白髪染めの方が適しているので明るい髪色希望の方限定にはなります。
③白髪ぼかしハイライトの方にもオススメ
白髪ぼかしハイライトをされている方にもオススメの染め方になります。ブリーチを使ってハイライトを入れて白髪をぼかした方も毎回はハイライトを入れるわけではありません。
1〜2回いれたら、後は半年か1年に1回入れるくらいでよくなります。
では、その間のカラーはどうすればよいのか？
その答えは、このブリーチを使わない髪に優しい白髪ぼかしをすれば大丈夫です。
髪のダメージも抑えながら、キレイな髪色を続ける事が出来ます。
④ベージュ系・グレージュ系・アッシュ系の色を入れるのがオススメ
ベージュ系か寒色系の色が大人世代の女性には、キレイに見えてオススメです。
艶感も出して髪をキレイに魅せる効果もあります。
大人上品さを髪色で表現出来るので人気があります。
アッシュ系などの寒色系は、透明感や艶感がありキレイな色で有名です。
ブリーチを使う白髪ぼかしのハイトーン時は、寒色系よりベージュ系をメインにした髪色の方が大人女性には上品で似合うのでオススメです。
⑤褪色後の髪色も自然
ブリーチを使う白髪ぼかしは、褪色後の髪色が金になったり、いやらしく感じる方もおられます。
しかし、ブリーチを使わない白髪ぼかしは、そのような事がないので褪色後も比較的自然な髪色で過ごしてもらえます。
もちろん、色を入れた方がキレイなので褪色後は出来るだけ早くカラーをする事をオススメ致します。
メリット
①ダメージが少ない
②明るくお洒落な髪色にできる
③繰り返しカラーが楽しめる
④褪色後も髪色が自然
⑤パサつきや手触りも悪くならない
⑥デメリットがほとんどない
デメリット
①明るさに限界がある（13〜14レベルまで）
②ハイトーンカラーは出来ない
③マニキュアや黒染めやホームカラーやヘナをされている方は出来ない場合もあります
ブリーチを使わない白髪ぼかし
実際に施術した、ブリーチを使わない白髪ぼかしの紹介をしていきます↓
【ブリーチを使わない白髪ぼかし】
まとめ
ブリーチを使って白髪ぼかしをしても、最終的にこのブリーチを使わない白髪ぼかしをする事になります。
始めからブリーチを使わない白髪ぼかしをされた方もこの方法でずっと白髪をぼかしていきます。
最終的にこのブリーチを使わない白髪ほまかしを継続して頂く事になります。
プレミアムケアカラーを使い髪に優しい白髪ぼかしをすれば更にキレイな髪を維持しながら白髪ぼかしを続けていけます。
白髪ぼかしをされる際には、是非、参考にしてみてください。
