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知って得するショートでの縮毛矯正

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知って得するショートでの縮毛矯正


こんにちは!air-KURUME副店長の安田です。


今回のテーマは


「ショートヘアでの縮毛矯正」


梅雨でショートヘアがまとまらない、朝せっかくセットしたのに髪がウネって広がる。


などの悩みがあるショートヘアの皆さん。


そんな悩みの解決方法の一つとして縮毛矯正がありますので、今回は詳しくご説明致しますので、少しでも役に立ってもらえればと思っております!



ショートの縮毛矯正のメリット&デメリット


メリット


ボリュームを抑えやすい 


髪は短いほどクセが強く出やすく広がりやすいです。

ショートスタイルがまさにそう!

縮毛矯正によってボリュームダウンをさせていくと効果的です


髪のダメージの蓄積が少ない


ロングやミディアムヘアと比べるとショートヘアだと基本的にはカットをまめにしていくために傷んだ部分をカットし、ダメージの蓄積を防ぐことが出来ます。


ショートスタイルを維持していきながら定期的に縮毛矯正をかけていっても髪の負担は少ないためオススメです。


艶感が出る

これはどの長さでも共通ですが、縮毛矯正によって髪の艶が増します。これは髪が真っ直ぐになることによっての光の反射が一定になり、艶として目に見えて綺麗に見えてきます。


デメリット


髪の動きが出にくいためスタイリングをした方がよい


髪のクセが伸びて広がりを抑えやすくなった分、髪の丸みが出にくくなります。ショートの場合は丸みがあった方が頭の形がよく見えたり、動きが出やすくなったりしますので、朝のスタイリングの際はブローやアイロンなどで丸みを出した方が良いです。手間ですが、クセを毎日伸ばすよりかは全然楽なので覚えておきましょう。


新しく生えてきたクセが目立ちやすい


髪の長さが短いほどクセは目立ちやすい傾向にあります。その分頻繁に縮毛矯正をしなければいけません



よくある失敗例


縮毛矯正をして1か月ぐらいで癖が戻ってしまった

ショートの縮毛矯正の場合はより自然な仕上がりにすることが大切な為、特に美容師の技術レベルが要求される施術になっております。

薬剤選定や薬剤の塗布量、放置時間などが適切でない場合、クセがすぐに戻ってしまうことがありますので、技術の高い美容師にお願いすることが大事です


真っ直ぐになりすぎて不自然な仕上がりになってしまった


これが一番ショートでよくある失敗例ですが、髪が真針金のようなツンツンした感じになり真っ直ぐになりすぎて、ボリュームはペタッとして不自然な髪型になってしまいます。


こちらも薬剤の選定などで仕上がりがそうなってしまうことがあります。


縮毛矯正は一度かけてしまうと、治すことが難しい施術になりますので、カウンセリングの際

に「自然な仕上がりになりたい」「真っ直ぐになりすぎないようにしたい」など要望を伝えておいた方が良いでしょう。


スタイリングで自然な仕上がりに出来る方法


アイロンを使用する


ストレートになった毛先に軽く丸みをアイロンで入れるとより自然になります。

ショートの場合はコテよりストレートアイロンの方が使いやすいのかなと思います。


ドライヤーの乾かし方


お風呂上がりなどで濡れた髪を放置していると髪に艶も出ないし髪型も上手く決まりずらいです。なるだけ早く乾かしたほうが良いでしょう。

ちなみに乾かすときは根本から先に乾かして下さい。その方が根本が自然に立ち上がってスタイルが決まりやすいのと、毛先から乾かしてしまうとオーバードライといって髪の水分がなくなりすぎてパサつきます。




QA


ショートだとどれくらいの頻度でするのが適切する


クセの強さにもよりますが、34か月に一度の周期でやるとよいと思います。

特に梅雨時期はすぐにクセが出てきやすいので

5月か6月に縮毛矯正ができるようにしておくと、無駄に回数を増やさずに済むのかなと思います。



縮毛矯正はしたいけど真っ直ぐすぎるのも嫌な場合はどうすればいいか?


より自然な仕上がりが良い方はアイロンを入れないストレートパーマでやると良いでしょう。

余計な広がりを抑えてクセも少し伸びるので、ショートヘアの方にはオススメです


ベリーショートでも縮毛矯正はできる?


縮毛矯正はストレートアイロンの熱を通していく施術の為、アイロンが入れられる長さ(最低でも5cmくらいは)がないと出来ない可能性があります。


縮毛矯正をしたら髪が伸びても真っ直ぐなまま?

縮毛矯正は形状記憶の施術で一度かけた所はストレートが維持されます。

ずっと縮毛矯正をしていく方には良いことですが、途中で縮毛矯正を辞めていきたい方にとってはストレートの部分が切ってなくなるまでは、クセとストレートが混じりますので、少しやっかいかもしれません。



まとめ


縮毛矯正でも髪の長さによってやり方を変えていくことが大事です。


あと自宅でのケアの仕方などもわかっておくと悩みに対処しやすいので、今回のコラムも参考にして頂ければと思います!

安田 英史

安田 英史

Written by:

立体感のあるスタイルにしたい、満足いくカラーにしたい、髪質をもっとよくしたい、傷んだ髪を修復したい、という方。お任せください☆透明感、色持ち、ツヤ感にとことん追求して施術致します!

 

【グレージュカラー】や愛され系カラーまで似合う色味見つけます☆髪質改善にも特化してます。カットはボブやショート得意です!

 

クセ毛を収まりよくするカットもお任せ!

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