縮毛矯正と酸性ストレート‼️どちらがオススメ?
2021/07/26
火曜日
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2021/07/26
こんにちは、久留米店副店長の安田です。
今回も「縮毛矯正」についてなのですが、皆さんはこのメニュー聞いたことあるでしょうか?
【酸性ストレート】
こちらのメニューじつは結構まえから美容業界にはありましたが最近また注目されているメニューになっています。
酸性ストレートとはなんぞや?という方もいると思いますので、詳しく説明したり、オススメの髪質や通常の縮毛矯正との違いなどにも着目してまいりますので、どうぞご覧ください!
通常の縮毛矯正で使用する薬剤は「アルカリ性」の成分が入っており、酸性ストレートはその名の通り「酸性」の成分で薬剤ができています。
髪の毛は基本的には弱酸性の状態が傷みづらいとされており、酸性ストレートは弱酸性により近い酸性の薬剤を用いて髪のキューティクルに負担をかけすぎずにストレートをかけていくことができます。
①髪に負担をかけずにできる
先程も書きましたがアルカリ性よりも、弱酸性に近い成分の薬剤でゆっくりと髪に負担をかけずにストレートをかけていくことが出来ます。
なので傷みより髪がパサパサになるという失敗はかなり少なくはなります。
もちろん美容師さんの技術力は必要ですが••••
②より自然なストレートの仕上がりに
優しく髪をストレートにしていく為、仕上がりも自然な感じになります。縮毛矯正だとアルカリと熱で髪が固くなりやすいですが、酸性は負担が少ないのでそーいった心配は少ないです。
③縮毛矯正が出来ない髪質にも使用可能
ブリーチ毛やパーマ、コテなどの熱によってハイダメージがある方は縮毛矯正をすること自体が不可能な可能性が高いです。
そんな髪質にでも酸性ストレートだと施術出来る可能性は高いです。
①健康毛やバージン毛のクセは伸びづらい
酸性の力だとバージン毛や髪が太くて薬剤が浸透しにくい髪質だとクセが伸びづらい施術になっております。
全く伸びないというわけではないのですが、もしそういった方で酸性ストレートをされたいという場合はかなり経験豊富な技術者にお願いしましょう。
②施術時間がかかり、料金設定も高め
ゆっくりと薬を浸透させていく施術の為に普段の縮毛矯正より30分〜1時間ほど時間がかかります。また薬剤の値段や技術レベルも難しい為料金も縮毛矯正より高めにしていることが多いです。
こちらはアルカリの力で髪キューティクルを開いていき一度内部を分解してプラス熱の力で髪を真っ直ぐにし、固定していくことです。
酸性ストレートとの違いはどんなクセもしっかりと取れることですが、傷みやすいため、ブリーチなどのハイダメージ毛には適していません。
以前のコラムで詳しく縮毛矯正については記載しておりますので下記からご覧下さい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.air.st/air-kurume/sp/repair/entry34290.html?staff=3718
②一度かけたらずっと真っ直ぐな為、しばらくうねりの悩みがなくなる
③乾かすだけで髪がまとまる
④朝のスタイリングも楽ちん
①ふんわりとしたボリュームが出にくい
②縮毛矯正は技術力がいる為、下手な美容師の場合失敗する可能性がある。一度失敗した所は修復するのが難しい
③コールドパーマ(一般的なパーマで薬剤の力のみでかけるパーマ)をかけることが難しい
酸性という点では同じでも効果は全く違うのでご注意下さい。
酸熱トリートメントでは髪のクセが伸びません。内部の構造を酸性の力で滑らかにすることでツルツルの手触りを作り出すことはできますが、決して髪が真っ直ぐになるわけではありません。
他にも似たような名前のメニュー(髪質改善ストレートや低ダメージストレートなど)もあり、実際は酸性ストレートではないこともありますので、そういった場合店舗にどういった施術なのかを確認した方がよいと思います。
いかがでしたでしょうか?
酸性ストレートと縮毛矯正はどちらにも良い点、悪い点がありますが、後は僕ら技術者の技量によって結果が変わっていくものでもあります!
もちろん自分も日々勉強しながら更に良い技術を提供していきます!
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