セルフの縮毛矯正は危険❓
2021/12/20
こんにちは！久留米店の安田です！
皆さん年末はお忙しいですか？
美容室の12月は繁忙期で沢山のお客様がご来店されています。ありがたいことですね！
そんな中、中々美容室に行けない方の中で髪のクセが気になり、
「市販の縮毛矯正の薬剤で自分でやろう」
と、思ってる方はいませんか？
それは……..危険性がかなりあります
そもそも縮毛矯正に限らずセルフで髪をやることは危険なのですが、その中でも縮毛矯正はオススメ出来ません。
その理由を今回はコラムにしていきたいと思います。
セルフ縮毛矯正をオススメしない理由
満足のいく仕上がりにならない
縮毛矯正はただ髪を真っ直ぐにすれば良い訳ではありません。
満足の仕上がりとは艶のあり、ダメージの少ない、より自然なストレートな状態です。
技術工程も複雑で、さらに自分でやろうとすると後ろの髪は手が届かない為クセを伸ばすことも難しいと思います。
ちなみに簡単な技術工程でいうと
①シャンプー
②前処理トリートメント
③クセのある部分だけに一剤をつける
④軟化チェック（クセが伸びやすい状態になっているかということです）
⑤中間水洗
⑥完全ドライ
⑦アイロン工程
⑧二剤塗布
これを自分で完璧にやるのはめちゃくちゃ難しいです……..
僕でも無理です………
ダメージの危険性が大
市販の薬はまずダメージコントロールが出来ず、まず髪は傷みます。
塗布する際もサロンではクセがある部分だけ塗布し、他の髪はトリートメント処理や保護剤でカバーしていきますが、自分でやるとすると、余計な所にまで薬剤がついてしまい、結果かなりのダメージに繋がることがあると思います。
最悪は「ビビリ毛」といって髪がチリチリして修復が不可能な髪になりますので要注意です
美容師の技術力が試されるのが縮毛矯正
縮毛矯正は【技術力】次第で仕上がりが変わります！
これがセルフをオススメしない1番の理由‼️
正直美容師によっても仕上がりに差がでるくらい難しい技術なのです。
薬剤選定から塗布量、前処理剤のつけ方、放置時間から中間水洗の仕方。アイロンワークと言えばキリがないくらい施術する人によって変わります。
素人が行うと一体どうなることやら…….
メリット＆デメリット
メリット
低単価で出来る。これくらいしかメリットありません
デメリット
綺麗に真っ直ぐにならない
ダメージがかなりある
自然なストレートになりずらい
自分自身での施術の為頭の後ろが出来ない
どうしても自宅でやる場合の注意点
市販で選ぶ薬剤はなるべく弱いものを
とにかくダメージが1番怖いので、薬剤はかなり弱いもの。
（自然なストレート）
とか
（アホ毛を抑える）
などキャッチフレーズで書いてあるものを選びましょう。
説明書通りに
先程も書いた通り、縮毛矯正はさまざまな工程があり間違えると大変なことになりますので、最低限説明書に沿って行って下さい
ヘアケアの徹底
縮毛矯正した後はその時も傷みますが、1か月後、2か月後と時間と共にダメージが蓄積されます。
髪に栄養を常に入れていくことを意識しましょう。
シャンプー＆トリートメントは出来ればサロンで販売しているもので、その他アウトバストリートメントもかかさずに‼️
でもやっぱり縮毛矯正はサロンがオススメ‼️airで綺麗になろう
airで行なっている縮毛矯正は独自の方法でクオリティの高い綺麗な髪質に生まれ変われます。
airではその都度の最高級の薬剤を使っての縮毛矯正になり、髪の艶感、手触り、柔らかさ共に思い描いていた仕上がりになります。
前処理トリートメントや後処理トリートメント、使うシャンプーなども良質な商材で行うためダメージも少なくとても自然なストレートになるのです。
そしてなによりの強みは、airの熟練されたスタイリスト達のカウンセリング力が高いこと。
どんなに薬剤が良くてもその人の髪質を見極める能力がなければいい仕上がりにはなりません。
airのスタイリストは髪質を見極めて適切な前処理、薬剤の塗布量、放置時間など計算し尽くし、最高の仕上がりにしていくことができますので安心してお任せ下さい！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
セルフ縮毛矯正をオススメしない理由を書き出していきましたが、後の判断は自分自身になります。
もしセルフで行うときは注意ポイントに気をつけていきましょう！
ではまた‼️
