【ボブ+縮毛矯正】抑えておくポイントは?
2022/08/29
火曜日
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2022/08/29
こんにちは‼️
air-KURUME副店長の安田です。
今回は【ボブ+縮毛矯正】
ということを題材にしていこうと思います。
是非ご覧下さい!
①艶や手触りが良くなる
②一度かけたらずっと真っ直ぐな為、しばらくうねりの悩みがなくなる
③乾かすだけで髪がまとまる
④朝のスタイリングも楽ちん
①ふんわりとしたボリュームが出にくい
②縮毛矯正は技術力がいる為、下手な美容師の場合失敗する可能性がある。一度失敗した所は修復するのが難しい
③コールドパーマ(一般的なパーマで薬剤の力のみでかけるパーマ)をかけることが難しい
現在の縮毛矯正には大きく分けて2種類の薬剤があります
①アルカリ性の縮毛矯正
②酸性の縮毛矯正
です。
どちらも髪質に合わせて上手く使い分けをしています
こちらはアルカリの力で髪キューティクルを開いていき一度内部を分解してプラス熱の力で髪を真っ直ぐにし、固定していくことです。
酸性ストレートとの違いはどんなクセもしっかりと取れることですが、傷みやすいため、ブリーチなどのハイダメージ毛には適していません。
メリット
①一度かけたらずっと真っ直ぐな為、しばらくうねりの悩みがなくなる
②乾かすだけで髪がまとまる
③朝のスタイリングも楽ちん
デメリット
①ふんわりとしたボリュームが出にくい
②縮毛矯正は技術力がいる為、下手な美容師の場合失敗する可能性がある。一度失敗した所は修復するのが難しい
③コールドパーマ(一般的なパーマで薬剤の力のみでかけるパーマ)をかけることが難しい
真っ直ぐになりすぎないように気をつけなければいけないのですが、ここが美容師の力量が試される所で薬剤選定から薬剤の塗布量、放置時間やアイロンの入れ方など、クセに合わせたやり方次第で仕上がりが変わります。
特にボブの場合は注意が必要なので信頼できる美容師さんとしっかりとカウンセリングをしてもらってから施術したほうが良いでしょう。
通常の縮毛矯正で使用する薬剤は「アルカリ性」の成分が入っており、酸性ストレートはその名の通り「酸性」の成分で薬剤ができています。
髪の毛は基本的には弱酸性の状態が傷みづらいとされており、酸性ストレートは弱酸性により近い酸性の薬剤を用いて髪のキューティクルに負担をかけすぎずにストレートをかけていくことができます。
メリット
①髪に負担をかけずにできる
②より自然なストレートの仕上がりに
③縮毛矯正が出来ない髪質にも使用可能
デメリット
①健康毛やバージン毛のクセは伸びづらい
②施術時間がかかり、料金設定も高め
アルカリ性の縮毛矯正と比べるとクセは戻りやすいので施術する頻度は少し早めましょう!
また、こちらも技術力のいる施術になります。
ボブの場合はより丸みが出るようなアイロンワークをしてもらっておくと乾かすだけで丸みのあるスタイルに!
このようなくせ毛の人はしっかりとクセが伸びるアルカリ性の薬剤で縮毛矯正をするのがオススメです。
また髪が長い状態からボブにカットする場合は縮毛矯正をする前に長さを切るようにしましょう。
丸みのある縮毛矯正をしやすくなります!
このようなクセの場合は酸性の縮毛矯正がオススメ!
より自然な丸みを出すことが出来ますし、ダメージも少ないのでボブスタイルに最適です!
縮毛矯正は髪に負担のかかる施術になっています。乾燥からのダメージには特に普段から気をつけてほしいので、乾かすまえにオイルやアウトバストリートメントをしっかりとつけることを心がけましょう。
縮毛矯正は真っ直ぐになる分ボリュームが出づらくなります。
ボリューム感や柔らかくて動きのある質感にしたいときはスタイリング前にコテなどを上手く駆使しましょう!
僕の考えは、その方の髪の元々のクセの強さやダメージ具合、湿度によっても違ってきますので、一人一人施術する頻度は変わってきますので実際にカウンセリングしていく中でアドバイスしながら施術する頻度を決めていってます。
縮毛矯正自体多くのメニューの中でも髪に負担がかかりやすい施術になっていますので、あまり頻繁にやることはオススメしておりません。
基本的な目安でいうと、ロングの方は3か月〜6か月、ショートの方は3か月〜4か月くらいで行うことが多く、周期的に湿度の多い6月前に施術できるとよいと思います!
基本的には大丈夫ですが、やり過ぎるともちろんダメージには繋がりますので気をつけながらやりましょう
縮毛矯正したあとにカラやパーマをしても良い?
髪の状態によって施術は可能です!
特にパーマに関してはしっかりと美容師に髪の状態を見極めてもらって施術しましょう
細毛の場合だとダメージを受けやすい髪質の人が比較的多いので、前処理や後処理トリートメントなどをしながら、髪に負荷がかからないように気をつけて施術しなければいけません。
自分の場合はしっかりとカウンセリングをした上で施術もアシスタントには任せずに注意しながら縮毛矯正をしていきます!
いかがでしたでしょうか?
「髪のクセのせいでやりたいスタイルに出来ない…..」
と、いう方は一度縮毛矯正という方法を試してみてもいいかも!
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