ショートで縮毛矯正はかけれる? オススメポイントや気をつけるポイント
2022/09/23
火曜日
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総合TOP>AIR久留米(エアークルメ)美容院(美容室)>ブログ>安田 英史のブログ>ショートで縮毛矯正はかけれる? オススメポイントや気をつけるポイント
2022/09/23
こんにちは!
air-KURUMEの安田です。
今回も縮毛矯正についてですが
「ショートと縮毛矯正」
をテーマにしていきます
ショートにしたいけど、クセが強くて不安….
だったり、
ショートで縮毛矯正をして失敗した過去がある
という方もいらっしゃると思います
今回はそういった方に簡単な知識と対策方法をご紹介していきたいと思います
縮毛矯正の施術で欠かせないのはストレートアイロンを入れることなのですが、アイロンを入れられる長さがあれば基本的には出来ます。
ただ、どんな髪の悩みがあるか。
どんなスタイルになりたいのかが、大事なので、そこに縮毛矯正が必要であれば、施術するようにしましょう。
まずは担当の美容師さんに相談すると良いと思います。
髪は短いほど、うねりや広がりは強くなります。ロングヘアだと髪の重さでカバー出来ますが、ショートはクセがそのままでます。
そんな髪にはやはり縮毛矯正をすることで広がりやクセを抑えてくれるので効果的です!
縮毛矯正は他の施術に比べると髪の負担は少し強いため、ダメージに繋がりやすいのですが、ショートの場合はこまめにカットをしていかないといけない分痛んでいる部分は無くなっていく為、ダメージの蓄積は少ないです。
ただ、髪質の状態によってや、強い薬剤を使うともちろん痛みますのでご注意を!
朝、いつもクセをストレートアイロンで伸ばす時間が短縮され、セットが楽になります!
また縮毛矯正をすると雨や梅雨などで髪が濡れてもクセが出ないという利点もあります
ショートの縮毛矯正は誤った施術のやり方をすると失敗する可能性が高い施術になります。
失敗するとお客様でもすぐわかるくらいです。
美容師は薬剤選定から薬剤を塗る量や塗る幅、放置時間などしっかりと計算していかないといけません。
ショートの縮毛矯正の場合は特に信頼出来る美容師さんにお願いする方がよいでしょう!
ショートの縮毛矯正はロングに比べて縮毛矯正をする周期は短くなります。
理由はクセが目立ちやすく、縮毛矯正をしている部分と新しく生えてきたクセの部分の差が出やすいからです。
大体3ヶ月に一回のペースでやることが多いです。
ショートの縮毛矯正の場合の理想の仕上がりは
「いかに丸みを残してクセをとるか」
です
丸みを残すからより自然な仕上がりになるのですが、
このように毛先まで髪がツンツンしてしまうのが1番よくある失敗です。
こうなってしまうとかなり不思議な髪型になってしまい、いかにも縮毛矯正をしているスタイルになってしまいます。
一度真っ直ぐになった髪は元には戻りません。
パーマをかけるという方法もなくはないですが、髪の負担がかなり大きいのであまりオススメはしません。
対処法としては
スタイリングの際にストレートアイロンで毛先に丸みをつけていくことです。
こうすれば自然なスタイルになります。
ただ濡れると元のツンツンヘアーに戻ってしまうので注意して下さい!
縮毛矯正により髪がペタッとしすぎるのもよくある失敗。
特に頭の頭頂部は本来ショートであればボリュームがあった方がバランスがよいので、ペタッとしてしまうと中々困る部分です。
まずドライヤーをするときは左右上下いろんな方向からドライヤーを当てて、地肌を指で擦るように乾かしましょう。
そうすると根本が少し立ち上がるのでボリュームが出やすくなります。
そこからストレートアイロン、もしくはカールアイロンで根本近辺から丸みを作るように入れていきます。
中々初めは難しいですが、チャレンジしてみてください!
縮毛矯正の中でもっともショートにオススメの施術は
「弱酸性ストレート」です。
通常の縮毛矯正で使用する薬剤は「アルカリ性」の成分が入っており、酸性ストレートはその名の通り「酸性」の成分で薬剤ができています。
髪の毛は基本的には弱酸性の状態が傷みづらいとされており、酸性ストレートは弱酸性により近い酸性の薬剤を用いて髪のキューティクルに負担をかけすぎずにストレートをかけていくことができます。
優しく髪をストレートにしていく為、仕上がりも自然な感じになりますのでショートで1番大切な「丸み」を残しやすいかなりオススメの施術になってます!
弱酸性ストレートについては下記のコラムにて詳しく書いていますので参考にしてみて下さい!
可能です!
部分縮毛矯正の場合はクセを残しておく所との馴染みの為にさらに緩めに縮毛矯正をするとよいでしょう。
よくある一般的なパーマ(コールドパーマ)だと上手くかからないので、出来るとしたらデジタルパーマです。
ただデジタルパーマは高い温度でロッドを温めてかけるパーマのため、短い髪だと不可能な場合があります。
カットを先にした方が良いです。
ショートの縮毛矯正は毛先に丸みを残していく施術の仕方が多いので、先に長さを切っておいた方が成功しやすいと思います!
いかがでしたでしょうか?
ショートでも縮毛矯正のやり方が上手ければ、かなり自然で扱いやすいスタイルにでき、やれなかったヘアスタイルにも慣れるかもしれません!
是非是非、ショートでも縮毛矯正をお試し下さい!
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