酸性ストレートはどれくらい持つのか？ その他Q &A
2023/01/18
こんにちは！
air-KURUME副店長安田です！
髪質改善をする方法はいくつかある中で絶大な効果と人気メニューなのが
【酸性ストレート】
です
最近髪質改善が人気になった1番の要因のひとつですね！
今まで普通の縮毛矯正をしていた方が酸性ストレートをすると仕上がりの違いにビックリされます（通常の縮毛矯正の方が効果が高い髪質の方もいるので個人差はありますが）
でも酸性ストレートってどれくらいの頻度でやるもの？という質問も多いので今回はそちらについてと他酸性ストレートに関してのQ＆Aをやっていきたいと思います！
酸性ストレートとは？
通常の縮毛矯正で使用する薬剤は「アルカリ性」の成分が入っており、酸性ストレートはその名の通り「酸性」の成分で薬剤ができています。
髪の毛は基本的には弱酸性の状態が傷みづらいとされており、酸性ストレートは弱酸性により近い酸性の薬剤を用いて髪のキューティクルに負担をかけすぎずにストレートをかけていくことができます。
メリット
①髪に負担をかけずにできる
②より自然なストレートの仕上がりに
③縮毛矯正が出来ない髪質にも使用可能
縮毛矯正との仕上がりの違いは？
こちらはアルカリの力で髪キューティクルを開いていき一度内部を分解してプラス熱の力で髪を真っ直ぐにし、固定していくことです。
酸性ストレートとの違いはどんなクセもしっかりと取れることですが、傷みやすいため、ブリーチなどのハイダメージ毛には適していません。
自分的な縮毛矯正と酸性ストレートをやっていての感想は
酸性ストレート
•とにかく仕上がりが柔らかい手触りや質感に変わる
•ダメージ毛の方にもオススメできる
•良い仕上がりにする為には美容師の技術力がかなり必要
縮毛矯正
•真っ直ぐにする力が強い
•もちが良い
酸性ストレートはどれくらい持つ？
酸性ストレートは縮毛矯正よりもちが悪いと思っている方が多いと思いますが、僕がやっていての感想は全然そんなことありません。むしろ自然な仕上がりになる分、根本のクセが出てきても髪なじみがよく、クセが気になりずらい印象です。
理想は髪質や髪の長さで違いはありますが、
ショート→3ヶ月に一度
ミディアム→4ヶ月〜6ヶ月に一度
ロング→6ヶ月〜1年に一度
が目安になるのかなという感じになります。
Q&A
•酸性ストレートをした後のケアは？
特別縮毛矯正と変わったケアはないです。
酸性ストレートした当日は髪の内部がまだ不安定ですのでシャンプーは控えたり髪を結んだり、髪を耳にかけないように注意しましょう！
•男性でも酸性ストレートは可能？
もちろん可能です！むしろ男性にこそオススメのメニューだと思います！
というのもメンズなどのショートに対してのストレートはより自然な仕上がりにしたほうがスタイリングしやすくなるからです。
酸熱トリートメントとどう違う？
酸性という点では同じでも効果は全く違うのでご注意下さい。
酸熱トリートメントでは髪のクセが伸びません。内部の構造を酸性の力で滑らかにすることでツルツルの手触りを作り出すことはできますが、決して髪が真っ直ぐになるわけではありません。
他にも似たような名前のメニュー（髪質改善ストレートや低ダメージストレートなど）もあり、実際は酸性ストレートではないこともありますので、そういった場合店舗にどういった施術なのかを確認した方がよいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
酸性ストレートはやり方次第では今までの自分の髪の悩みを解決できちゃいますのでオススメです！
また最近出来たばかりのメニューなのでこれからもっと進化していける可能性があるのでもっと良くなると思います。
僕達もより一層勉強しながら皆さんに良い技術を提供していこうと思います！
