産前産後の髪型はどれにする？
2023/08/11
こんにちは！
air-KURUMEの安田です！
最近出産を控えた方や出産後についての髪型の悩みなどお客様から質問頂くこと多々ありました。
特に初めて出産される方はわからないことだらけで不安だと思います
髪型も出産前にはどのようにした方がよいか悩んでいる方の為に今回は、スタイル別で産前産後のメリット、デメリットを紹介していこうと思います。
ロング
ロングスタイルで1番楽なのが髪をまとめれることです。育児で忙しいときに髪をする時間がなくても最悪結んでしまえばどうにかなります。また簡単なヘアアレンジなどが出来るとオシャレに見えますのでオススメです。
ただロングスタイルを綺麗に保つのは中々大変です。
ホルモンバランスなどの影響で髪質が変わってパサつきがでたという声もありますし、産後に赤ちゃんの世話が大変でお風呂上がりに髪をドライヤーで乾かす時間がない、などやはり自身のヘアケアにまで手が回らない可能性は高いです。
ロングスタイルが良いという方はスタイリングもヘアケアもいかに時間短縮して出来るやり方を見つけましょう
メリット
•髪を結べる
•ヘアアレンジをマスターしてよりオシャレに
デメリット
•ドライヤーの時間がかかる
•産後の抜け毛が気になる
•赤ちゃんに髪を引っ張られやすい
ショート
ショートで1番楽なのはいうまでもなくお風呂、そしてお風呂上がりのドライヤーの時短です。
シャンプー、ドライヤー、スタイリングそれぞれ楽になり、慣れない育児で大変なママにはとても大きなメリットです。
また赤ちゃんに髪を引っ張られることもなくなることもポイント！
ただ気をつけたほうが良い点は【抜け毛問題】です。
出産後はホルモンのバランスが乱れ突然髪が抜けてしまうことがあります。抜け毛には個人差がありますので全然大丈夫な人もいますが、中にはトップの髪が抜けて薄毛が気になってしまう方もいます（一時的な抜け毛なので時期元どうりにはなりますが….)
なのでショートにする際などはトップの毛量を減らし過ぎないように美容師さんと相談して髪型を決めていきましょう！
メリット
•髪を乾かすのが早い
•髪が邪魔になりにくい
デメリット
•ヘアスタイルの維持がしづらくこまめに美容室に行かないといけない
•朝のスタイリングが誤魔化せない（結べない、
寝癖がつきやすいなど）
ボブ
産前産後と共にボブが1番デメリットがないように思います。
スタイルとしてはギリギリ結べる切りっぱなしボブが1番楽で、乾かすのも早いですし、ボブスタイルは髪が伸びても形が崩れにくい為産後中々美容室に行けない方にもとてもオススメです。
メリット
・ヘアスタイルの持ちが良い
・簡単なヘアアレンジができる
・乾かすだけでもよい
・パーマなどかけてもおしゃれなヘアスタイルを維持しやすい
デメリット
•癖毛の場合は広がりやすくストレートアイロンを入れないといけない場合がある
クセのある人には髪質改善でスタイル持ちを良くしよう
どの長さでも髪のうねりや広がりがあると産後は大変です。
特にお風呂上がりに乾かす時間が中々取れないという方はあらかじめ髪質改善をしておくとよいと思います。
最悪自然乾燥になっても髪の広がり、うねりを抑えられます。
髪質改善についてはこちら
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Q &A
Q妊娠中にヘアカラーをしたいのですが大丈夫ですか？
妊娠中のヘアカラーについては特に問題ないと思います。
皮膚の内部まで薬剤が浸透することがないからです。
もし心配なら地肌につかないようにヘアカラーをすることも可能ですので相談して下さい
Q産後髪がパサつくのですがケア方法などありますか？
赤ちゃんに栄養をもってかれがちなので、まずは頭皮を健康な状態にしていきましょう！
ブラッシングや頭皮マッサージで頭皮の血行を促進し、栄養がいきわたるようにしていきましょう。
Q出産直前に髪をやりたいのですが、どれくらい前に来るのがベストですか？
体調などによりますが1か月〜1か月半くらい前に来れると良いかと思います。
まとめ
出産、育児は女性にとってとても大変なことだと思います。
その中でも綺麗な状態を維持するためにも産前産後の髪型をどのようにしていくかは考えておいた方が良いかもしれません。
もちろん僕達美容師も相談にのっていきます。
宜しくお願いします‼️
