縮毛矯正はカットが大切
2023/12/06
こんにちは！
air-KURUMEの安田です！
今回は縮毛矯正がカット大切という理由を書かせて頂きます！
みなさんは縮毛矯正とカットを同時に行なっていますか？
縮毛矯正が例え成功したとしてもカットをしない、もしくは間違ったカットをされてしまうと余り良い仕上がりには見えないのです。
また今回は縮毛矯正との相性の良いおススメスタイルと関連する疑問にお答えしていきます！
縮毛矯正をしたらカットが必要な理由
①ヘアスタイルが微妙に
髪の毛のクセの強さは一本一本違います。
縮毛矯正をするとそのクセが真っ直ぐになるのですが、その分髪の長さが不揃いになってしまい、ヘアスタイルが崩れてしまうのです。
どんなに綺麗に縮毛矯正をしてもヘアスタイルが良くないと本末転倒ですよね•••••
②ヘアスタイルのキープ
先程も言いましたが縮毛矯正後、カットをしないと髪が不揃いになります。
不揃いの髪は広がったり跳ねたりするのでなかなか髪がまとまりません（ヘアスタイルを良くする為にワザとカットでやる場合は別ですが）
また髪を伸ばしているとしても、カットで整えると毛先の枝毛や切れ毛などを無くしてくれるので、
カットは必要になります。
縮毛矯正とカットはどちらを先にする？
縮毛矯正だけでも3時間くらい施術時間をみてもらっており、カットと同時にやるのは疲れてしまうという理由などでカットと縮毛矯正を別日でやろうとお考えの方もいると思います。
その場合は先に縮毛矯正からやるようにしましょう！
カットを先にやってしまうと、縮毛矯正をするとまた毛先の不揃いの所が出てしまい結局カットをし直さなければいけないということがあるかもしれません。
別にやってもらうときは先に縮毛矯正です！
縮毛矯正の頻度は？
基本的には一度縮毛矯正をかけた部分は形状記憶される為にとれることはありません。ただ新しく生えてくる髪はうねりますので、気になるのは個人差がありますが、ショートなら3月〜5月、ロングなら4月〜半年を目安にかけ直すと良いでしょう。
かけ直すといっても一度かけた所は真っ直ぐのままですし、ダメージが増えてしまいますので新しく生えてきたところだけリタッチでかけることをオススメします。
またクセの種類によっても周期がかわります。
うねりが強い方は3月に一回くらい
広がりが気になる方は半年に一回くらいが目安になると思います！
長さ別縮毛矯正のおススメスタイル
ショートボブ（酸性ストレート）
酸性ストレートで作ったショートボブスタイル。
髪の毛を柔らかくしながら自然なストレートヘアを実現するため、ショートスタイルの動きや軽さを損なわずに魅力を引き出します。さらに、酸性ストレートは通常のストレートパーマに比べて髪へのダメージが少ないため、健康な髪を保ちながらスタイリッシュなルックスを実現できます。
ポイントは乾かすだけで自然な丸みを残してストレートをかけること。
薬剤の力だけではなく、施術の方法も大切ですが、酸性ストレートだとより自然な髪質に仕上がります
このように丸みがでると艶感はプラスされつつもストレートをしていないかのようなナチュラルなスタイルになります
ショートスタイルのカットは髪が馴染みづらい為毛先の質感調整を行い、いかに馴染ませるかを気をつけています
ボブスタイル
ボブの場合でも同じく丸みを残すことが髪質改善をする際に大切なことですが、クセの強さによって酸性ストレートかアルカリストレートの薬剤をかえながら施術していきます！
またボリューム感を残してあげるために表面のみに酸性ストレートをかけてあげる部分縮毛矯正もありだと思います。
カットはなるべく丸みが出るように意識してカットしています。
ロングスタイル
ロングの場合は髪のクセ、ダメージ具合などをしっかりと見極めること。
まず縮毛矯正に限らずどの施術でも1番大切にしていることは、綺麗な髪質にしていくことです。
どんなに縮毛矯正で真っ直ぐになったとしても髪への負担が強かったらその後のヘアスタイルに影響しやすいですし、スタイル持ちも悪くなると思います。
ロングスタイルの人の場合は特にダメージなど顕著に表れますので信頼出来る美容師さんに頼みましょう！
その他Q & A
縮毛矯正で失敗したらどうする？
縮毛矯正の失敗はこちらでコラム書かせていますのでこちらをお読み下さい
https://www.air.st/air-kurume/sp/blog/entry44270.html
縮毛矯正とカットでどれくらいの時間がかかる？
髪のクセの強さや量によりますが大体3時間〜4時間は見ておいた方がいいと思います。
縮毛矯正を頼む時に美容師さんに伝えておいたほうがよいことは？
今悩んでいることを伝えましょう！
例えば前髪のうねりが気になっているけど、それ以外はそんなに気にならないという場合、前髪のみの部分的な縮毛矯正で十分で、余計なダメージを減らすことにも繋がります。
縮毛矯正のやり方はさまざまですし、悩み次第では他のメニューをしたほうが良い場合もあります。
しっかりと今の悩みなどを担当スタイリストさんに伝えれるようにしておきましょう
また画像をいくつか用意してどうなりたいか？どうなりたくないかを伝えやすくなります！
まとめ
縮毛矯正は近年進化していて、美容師もその分勉強していかなければ成功しない技術になっていますが、良いヘアにする為に絶対的に欠かせないのがカットだと自分は思っています。
しっかりその方にどのようなメニューでどう切っていけば最高の仕上がりを作っていけるかを考えながらこれからも仕事をしていきます！
