縮毛矯正の持続性の違いは何?
2024/08/26
火曜日
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2024/08/26
こんにちは!
air-KURUMEの安田です。
今回は縮毛矯正をかけている方で中々クセが上手く伸びない、とか、持続性がないなどの疑問点に着手したことについて書いております。
持続性の違いなどの理由は本当に様々ありますので、その参考になって頂けたらと思います!
簡単に言うと縮毛矯正とは薬剤による力とストレートアイロンなどの熱の力により、うねった髪を真っ直ぐにする施術のことを指します。
縮毛矯正が成功して髪が真っ直ぐになると、艶が出て、手触りもサラサラになります。
何故艶や手触りが良くなるのかというと.....
艶→→→髪が真っ直ぐになると光の反射が一定になり、天使の輪のような艶がでる
手触り→→→髪の断面の凸凹が無くなるため指通りが滑らかになる
と、いうことです。
縮毛矯正の手順で説明すると
①一剤薬剤塗布
縮毛矯正をかける為に1剤を使用してシスチン結合を切断します。
髪の毛の内部はプラスとマイナスがくっついているのですが一度切り離すということですね
②アイロンの熱で伸ばす
シスチン結合が切断された状態でアイロンを入れて髪をストレートにします
③二剤薬剤塗布
そして2剤でストレートにした髪のまま先程分断したシスチン結合を再度固定していきます。
これでストレートのまま形状記憶されるわけであります!
くせ毛は色々な種類があり、その中でも稀に外国人のように強いうねりをもった人がいます。
うねりが強い分もちろんストレートをすることの難易度は高まります。
更に髪が太くて硬いと薬剤が浸透しづらく縮毛矯正の効果が薄まります。
対策としては薬剤の強さが高いものを使うことや薬剤をつけた後の放置時間を長くすること。
その分髪のダメージに繋がることなどのリスクもありますのでやはり難易度は高くなるでしょう。
エイジング毛とは年齢を重ねていくごとに髪質が変わり、髪が細くなったり、うねりが出てしまうことです。
こちらの髪質は髪の内部で必要なタンパク質が少なくなっており、縮毛矯正が効きにくい減少がおきます。またダメージにも弱い髪質の為注意が必要です。
対策としては縮毛矯正前に外部からタンパク質や栄養を入れた前処理をしてあげながら縮毛矯正をしていくことで、エイジング毛をカバーしながらストレートにしていくことが出来ます。
カラーリングやパーマなどで髪が傷んだ状態や、日々のアイロンの熱などで髪に熱を当てすぎてしまうとタンパク変性が起きてしまうことがあります。
タンパク変性を起こすと髪の内部が焼けて固くなってしまいます。
タンパク変性といっても軽度なものから重度なものまでありますので、軽度だと栄養補給や酸熱トリートメントなどで改善していきながら縮毛矯正をしていけますが、重度になると縮毛矯正自体ができかねますので、十分注意しましょう。
注意する点としてはアイロンの温度設定(200°などの高温でやっている)、ブリーチをしてのカラーリングなどがあります。
縮毛矯正はその方の元々の髪質はもちろん、日々のケアや、カラーやパーマからくるダメージなど、さまざまな理由から持続力が無くなったり、クセが伸びづらくなる原因に繋がっていきますので、しっかりと知識を学んだり担当の美容師さんと話をした上で縮毛矯正をやっていくことが大切になりますので、宜しくお願い致します!
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