頭がかゆい!かゆみの原因と今日からできるシャンプーの仕方!
2020/08/10
火曜日
06-6244-5533
総合TOP>AIR大阪(エアーオオサカ)美容院(美容室)>ブログ>頭がかゆい!かゆみの原因と今日からできるシャンプーの仕方!
2020/08/10
こんにちは。air-OSAKA栃本優美です。
頭がかゆい…
頭皮のかゆみが気になる…
そんなふうに思ったことはありますか???
毎日シャンプーしているのに、かゆい…
そんな人もいるかと思います。
なんで頭がかゆくなるのでしょうか???
どうすれば良いのでしょうか???
今日はそんなテーマで記事を書いていきたいと思います(^^)
頭皮の乾燥が原因でかゆみが出ることがあります。
最近は、お部屋の中でも、冷暖房が効いてるところにいるかたが多いですよね。
それによって空気はもちろん、髪、頭皮も、乾燥しやすくなります。
睡眠不足や日々のストレスによる体調の変化、生活習慣の乱れのせいで、肌のバリア機能が低下してしまい、乾燥を招きます。
紫外線も、乾燥の原因に!もちろん頭皮もお肌と同じように日焼けします。
帽子をかぶったり、UVケアスプレーを使って紫外線対策を、行うのがオススメです。
髪のごわつき、パサつきも、予防できます!
シャンプーのしすぎも、乾燥の原因に。
洗いすぎないようにしてください。
汗によるムレや、シャンプー時に頭皮の余分な皮脂を落としきれてないと、皮脂を餌にする雑菌が増殖してしまい、ターンオーバーが崩れてしまいます。ほっておくと、頭皮が炎症を起こし、かゆみが出ます。
シャンプー剤や、コンディショナーやトリートメントの流し残しも、かゆみの原因になることがあります。
耳の後ろや生え際などは、すすぎ残しやすいところです。たっぷりのお湯で、しっかり、丁寧にすすぎましょう。
春やあきになると頭がかゆくなるという人もいます。
花粉症による頭のかゆみは肌がかゆくなるのと同じ、アレルギー反応です。
日中はマスクをして体内に花粉を入れないようにする、帽子をかぶってなるべく頭皮に花粉が付着しないようにする、などの工夫が必要です。
カラー剤やパーマ剤などの刺激で、かゆみが出ることもあります。
我慢しないで、担当の美容師さんにかゆみが出ることを伝えてください。
頭皮を保護するオイルなどをつけて施術したり、頭皮につけないようにしたり…
いろいろ対策ができるので、担当の美容師さんに相談してみましょう。
頭のかゆみをどうにかする方法としては、、
いつもやってることの見直しを、してみましょう☆
頭がかゆいからといって、爪をたててゴシゴシシャンプーすれば、かゆみが抑えられるというものでもありません。
洗い過ぎてしまうと、頭皮の皮脂が過剰にとれすぎて、乾燥を招き、さらにかゆくなることもあります。
正しいシャンプーの仕方をもう一度、おさらいしましょう。
シャンプーする前に、まず一番始めにやらなくてはいけない事があります!
それがブラッシングです。
シャンプー前にブラッシングすると、髪の毛についたほこり、汚れなどを落とす事ができます!!
そしてシャンプーの時に髪が絡まりづらくなり、シャンプーがしやすくなります!!!
実は、シャンプーをつけずにお湯で洗い流すだけでも、7〜8割ほどの頭皮の汚れが落ちると言われています。
シャンプー前の予洗いは、お湯で髪、頭皮の汚れをとるようなイメージでしっっっかり流しましょう!
そうする事でシャンプーの泡立ちもよくなります。
よく髪を少しだけ濡らして、シャンプー剤を大量に使って、泡立ててシャンプーをする、という荒業をつかう方も多いと思いますが、あまりよくないです…
お湯の温度は、少しぬるめの38℃前後がおすすめです。
熱すぎるお湯は、皮脂をとりすぎて、乾燥を招いてしまう可能性があります。
予洗いをしっかりした後は、いよいよシャンプーなのですが、ここで大事なのが手になじませる程度に
シャンプーを泡立ててからら髪にシャンプー剤をつけるようにすることです。
そしてシャンプー剤を頭全体になじませて、
しっかり、たっぷりの泡で、シャンプーしましょう〜
髪を洗うとき、爪を立ててゴシゴシ洗うと、頭皮を傷つけてしまいます。
頭皮を傷つけてしまうと、炎症の原因になってしまいます。
しっかり泡立てて、指の腹で頭皮を優しくマッサージしながら洗うのがおすすめです。
シャンプー剤や、コンディショナーやトリートメントの流し残しも、かゆみの原因になることがありますので、すすぎはしっかり、行うようにしてください。耳のうしろや、はえぎわ、後頭部などは残りやすいのでチェックしながら流してもらうのがオススメです。
トリートメント、コンディショナーは、使うものにもよりますが、
毛先のダメージが気になる部分にだけつけましょう。
地肌にトリートメントをつけると、ベタつきや、かゆみ、髪がぺたんとなりすぎる原因になります。
濡れたままの髪の毛をそのまま放置しておくのは、髪にとっても負担になりがちなだけではなく、濡れたままの頭皮には雑菌も繁殖しやすくなり、炎症をおこしやすくなります。
炎症は、フケやかゆみやニオイの原因になってしまいます。
必ずドライヤーを使って乾かしてほしいです…
シャンプーが終わって、お風呂上がりに、髪を乾かす前には、しっかりとタオルドライで余分な水分をとっていただくのがおすすめです。
時間もかかるし余計なドライヤーによっての
ダメージの原因になってしまいます。
髪を乾かすときはまず根元から乾かしていきます。そのあと、毛先に水分を送っていくようなイメージで乾かしていくと、早く、綺麗に、乾いていきます。
簡単なので、是非、試して見てください!
シャンプーは、1日1回夜にするのがおすすめです!!
頭皮は汗や皮脂が混ざり合って出来た皮脂膜によって保護されています。
皮脂膜は頭皮を外部の刺激から守る働きがあります。
夜に髪を洗うと、バリア機能を持つ皮脂膜はシャンプーすると落ちてしまいますが、寝ている間に程よく皮脂が分泌されて、皮脂膜が再生するので、夜にシャンプーをしても朝には元通りになるので心配はありません。
しかし、朝にシャンプーすると、皮脂膜がなくダメージを受けやすい状態のまま過ごすことになります。
その結果、頭皮や毛根がダメージを受けてしまい、乾燥、抜け毛などの原因になります。
そして、髪が成長するのは寝てる間です。この時間に髪や頭皮に汚れが残っていると、健康な髪が育ちにくくなります。
なので、夜にシャンプーしていただくことを、おすすめします(^^)
シャンプーは、洗浄力の強すぎない、刺激の少ないものを使用していただくのがオススメです。担当の美容師さんに相談してみてください(^^)
それでもかゆみがおさまらない、逆にさらにかゆみがでる…
炎症がある…
そのような場合は皮膚炎などの可能性もありますので、皮膚科に相談してみてください。
頭皮を健康に保つことで、髪もきれいに、扱いやすくなっていきます。
シャンプーの仕方や、ドライヤーの使い方、生活習慣…ぜひ見直してみてください。
Copyright© 2025 AIR大阪 All rights reserved.