美容師が教える 髪がからまる!?原因と対策とは
2022/07/25
火曜日
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2022/07/25
こんにちは!
心斎橋駅から、徒歩3分の美容室 air-OSAKA スタイリスト 栃本優美です!!
今日は、お客様にもお悩みのかたも多い、【髪がからまる】問題…
についてです!
髪の毛が絡まってしまって、無理に引っ張ったりとかしてしまい、毛が切れたりさらに傷みを感じたり…
ありませんか??
髪の絡まりは、日頃のお手入れで予防ができます!!
今日は、髪が絡まる原因や対策、絡まり知らずの美しい髪を手に入れるケア方法を紹介します。絡まり知らずの美しい髪を手に入れるケア方法を紹介します。
髪の毛が絡まる原因を、挙げていきたいと思います!
髪は、ダメージを受けることで、絡まりやすくなります。
ダメージによって髪表面のキューティクルが開いてささくれたような状態になっていると、髪の毛同士が引っ掛かりやすくなり、髪が絡まりやすくなってしまうのです。
カラー、ブリーチ、パーマなどは美容師さんと相談しながら、髪になるべく負担がかからないように、すると良いですね。
髪の毛は熱に弱く、ヘアアイロンなどによる熱のあてすぎは、髪のダメージや、キューティクルを傷つける原因になります。
ヘアアイロンの使用のしすぎにも注意が必要です。
ヘアアイロンと同様に、ドライヤーのあてすぎでにも注意が必要です。髪のオーバードライはダメージにつながり、髪が絡まりやすくなる原因に。ドライヤーは正しく使いましょう。
乾かしすぎはNGなのですが、濡れた髪のまま放置するのはもっとよくないです。
濡れた状態の髪はとってもデリケートです。
髪は濡れるとキューティクルが開き、絡まりやすくなります。お風呂上がりなどで濡れた髪はなるべく早く乾かしましょう。
タオルドライをすることで、ドライヤーの時間を短縮できるのですが、こちらもやりすぎは禁物です。濡れた髪はキューティクルが開いているので、髪の毛同士を強くこすり合わせてしまわないように、気をつけてください。
やさしく、タオルで水分を抑えて吸い取るかんじでタオルドライをしてから乾かすのがベストです。
紫外線による髪の乾燥も絡みやすくなる原因になってしまいます。
さらに、髪は濡れた状態で紫外線を浴びると髪内部で酸化が起き、ダメージを促進させます。
髪が絡みやすい人は紫外線にも注意が必要です!
洗い残しによって髪表面に成分がたまっていると、絡まりの原因になることもあります。
シャンプーはしっかり泡立てて洗うことで、摩擦をふせぎ、髪の絡まりま防ぎます。
洗い残しがないように、すすぎはしっかり、丁寧にしていただくのがおすすめです。
髪の毛がからまりやすい髪質って、あるのでしょうか??
髪の絡まりやすさは、もともとの髪質によっても左右されます。
細くてやわらかい髪は、太くてハリのある髪に比べて絡まりやすくなります。
細毛・軟毛は遺伝的な要因が考えられるため、髪質を変えることは難しいのですが、
栄養バランスやストレスなどが影響して髪の状態が変わってしまい、髪が細くなる場合もあります。
シャンプーの仕方を見直してみましょう。
まず、予洗いはしっかり。頭皮から毛先までを丁寧に洗い流します。
そうすると、少量のシャンプーでもよく泡立ち、手早く洗い流せるようになります。
しっかり泡立てるのもポイントです。
洗ったあとは、すすぎもしっかりです。
自分の髪質に合ったシャンプー、トリートメントでのホームケアも大切です。
美容師さんと相談しながら、選んでもらうのがおすすめです。
お風呂上がりは、髪をこすり合わせないようにやさしくタオルドライした後、ドライヤーできちんと乾かしましょう。ドライヤーのあてすぎはNGですが、きちんと乾かすことで、ダメージ、髪のからまりを防げます。
トリートメントでのケアも大切です。
お家でのトリートメントでのケアはもちろん、髪が絡まりやすいという悩みがある人は、ヘアサロンのトリートメントでの定期的なスペシャルケアをするくことで、髪の絡まりを防ぐことができます。
髪の絡まりやかたまりを見つけた時は、
毛先から手ぐしや粗いコームでやさしく、少しずつほどいていきます。やさしく、少しずつ、がポイントです。
一気にほどこうとしたり、強く雑にしてしまうと、さらに絡まったり切れ毛の原因になるので、あせらず、ゆっくり、じっくりやりましょう。
毛先を最初にとかして、それから根元のほうへ、ゆっくり優しく、徐々に髪をほぐすように整えてあげましょう。
絡まっている部分にヘアオイルをつけてみると、ヘアオイルが潤滑剤となってすべりが良くなり、ほどけやすくなると思います。
ヘアオイルのかわりに、ヘアミルクを使っても大丈夫です。
オイルのほうがすべりがよさそうです…!
オイルをつけても、やさしくやさしくとかしてくださいね。
スタイリング剤をつけている場合は、一度シャンプーで洗い流すのも対処方法の一つです。
濡らしてから、一度トリートメントをつけると、絡まりがほぐれやすくなります。
シャンプーするときは、頭皮はもちろん、スタイリング剤がついている髪全体を優しく丁寧に洗い流しましょう。そのあと、トリートメントでしっかりケアしましょう。トリートメントは、絡まった部分によくなじませてあげてください。
ただ、髪は濡れると絡みやすくなるので、トリートメントをつけて、注意しながらからまりをほどき、すすめてくださいね。
今日からでもできる、絡まり対策。
髪が絡まりやすい人は、是非参考にしてみとくださいね。
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