フケが気になる…原因と対策!
2020/03/16
火曜日
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2020/03/16
こんにちは。air-OSAKA栃本優美です。
毎日シャンプーしているのに、フケが気になる…
と、思ったことはありますか???
実は、お悩み中の方も多い、頭皮トラブル問題…
地肌環境が悪くなると、フケ、かゆみなどの頭皮トラブルの原因となります。
原因と、対策方法、おすすめのケアアイテム、をご紹介いたします!
フケは、頭皮から出る老廃物、垢のようなものです。
人間の皮膚は、約1ヶ月のサイクルで生まれ変わるターンオーバー(新陳代謝)という機能が備わっており、それは頭皮も同じです。
ターンオーバーのときに古くなった頭皮の角質がはがれ落ちたものが、フケの正体です。
通常のターンオーバーで発生するフケは垢のように小さく、日々のシャンプーで取り除かれるため、目立つことはありません。
実は、どんな健康な状態の頭皮の人にでも、フケは発生するのです。
では、どうして、目に見えて、気になるとくらいにフケが増えてしまうのでしょうか…( ;
; )
シャンプー時に頭皮の余分な皮脂を落としきれてないと、頭皮の皮脂を餌にしている菌が増殖して、ターンオーバーが崩れてしまいます。
取り切れていない皮脂は酸化が進み、ほこりや汚れを吸着し、古い角質とまざりあってベトベトした「脂性のフケ」が出ます。
シャンプーのしすぎや、洗浄力の強いシャンプー剤によって皮脂が必要以上に落とされることが原因でフケが出る場合もあります。
潤いがなく乾燥した頭皮は、皮膚のバリア機能がが低下し、ターンオーバーのリズムが早まって未熟な角質細胞まで剥がれ落ちるようになります。
白くてカサカサ、細かい、「乾性のフケ」がでます。
もともと乾燥肌の人は頭皮も乾燥しやすく、乾性ふけになりやすいと言えます。
これを放って置くと頭皮が炎症を起こし、かゆみを引き起こす原因にもなります。
紫外線の浴びすぎは、皮脂が酸化して、地肌を刺激する可能性があり、フケの原因になることも。
偏った食生活や、睡眠不足、不規則な食事は、お肌の状態が乱れやすくなります。頭皮も同様です。頭皮トラブル、炎症が起こりやすくなり、フケの原因になることも。
髪の毛だけではなく、頭皮を中心にシャンプーしましょう。
すすぎ不足もベトベトフケの原因に。シャンプーしたらしっかりすすぎましょう。
脂ぽいものを食べすぎたり、偏った食生活は皮脂が出過ぎたりする原因になります。
また、規則正しい生活をすることで、お肌のバランスが乱れてしまうことを、防ぎましょう。
洗浄力の強すぎない、頭皮、髪の状態に合うシャンプーを使いましょう。ヘアサロンで、担当の美容師さんに、相談してみても良いと思います。
頭皮は汗や皮脂が混ざり合って出来た皮脂膜によって保護されています。
皮脂膜は頭皮を外部の刺激から守る働きがあります。
夜に髪を洗うと、バリア機能を持つ皮脂膜はシャンプーすると落ちてしまいますが、寝ている間に程よく皮脂が分泌されて、皮脂膜が再生するので、夜にシャンプーをしても朝には元通りになるので心配はありません。
しかし、朝にシャンプーすると、皮脂膜がなくダメージを受けやすい状態のまま過ごすことになります。
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シャンプーを変えてみたり、生活習慣を変えたみたりしても、フケ、かゆみがおさまらない、逆にひどくなってしまった…
そのような場合や、頭皮に炎症が起きているときは、皮膚炎などの可能性もありますので、皮膚科に相談してみてください。
いかがでしたか???
頭皮の状態が良いと、髪の状態もよくなります。毎日使うものにこだわり、
ストレスない状態で過ごしましょうー!
では。
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