今更聞けない⁉︎正しいシャンプーの仕方とは!
2020/04/22
火曜日
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2020/04/22
air−OSAKA
stylistの吉川です。
お家に居る時間が多くなった今、シャンプーを見直してみませんか?
意外と正しいシャンプーをご存知ない方も多いと思います。
先ず「シャンプーの目的」ですが
・健やかな髪を維持する為。
詳しくは、シャンプーは頭皮の洗浄が目的で、頭皮に溜まった老廃物や皮脂の汚れを落としてあげるための行い。更に普段動かさない頭部の筋肉をシャンプーによって動かすことで血の巡りをサポートしてあげるのも大切な目的です。
使用するシャンプー剤ももちろん重要ですが、髪の毛が長い方は特に
「ブラッシング」が重要となります。
・シャンプー剤をつける前に7割の汚れを落とせる。
髪が長い方はすすぐ前に、毛先の絡まりを解く意味でも根本までブラッシングをして下さい。(クッション性のあるクッションブラシ、パドルブラシがオススメです)
頭皮の汚れを浮かすのと同時に毛穴を刺激し、マッサージ効果によって血行促進出来ます。
いよいよ「予洗い」となります。
・予洗い、つまりお湯だけで頭皮の汚れを落としましょう。髪を濡らすのではなく、頭皮に指の腹を当てて弧を描くようにして頭皮をマッサージしながら皮脂を落とします。時間にして2分〜3分目安です。時間をかけてゆっくりと予洗いをすれば、シャンプーの工程はほとんど終わっているようなものとなります。
この時注意して頂きたいのは「温度」です。
皮脂や汚れを落とす適正温度は、理想は36度~38度です。40度を超えると頭皮が乾燥しやすくなりますし、何よりも頭皮に対して負担になりますので意識してみて下さい。
少しぬるいかな?と感じるくらいの温度ですが頭皮は薄い膜なので、手で触った温度感とは異なります。基準値としてお湯の温度感の目安にして下さい。
そしてシャンプーです。
・シャンプーは指の腹を使い、マッサージするように。
シャンプー剤の原液を手のひらで伸ばし、頭皮全体にまんべんなくなじませます。指を開いてあげること。そして予洗いと同じように、指の腹で頭皮全体にシャンプーをなじませます。なじませる段階でシャンプー剤がある程度泡立っているので、指を開きながら全体になじませていると空気を含むことができ、泡立っていきます。
頭皮の上で、指の腹を使って弧を描くようにする。この基本動作を行う事で泡立ったシャンプー剤は髪に浸透するので、髪自体を指で刺激しなくてもいいんです。爪を立てて髪や頭皮を刺激してしまうとダメージにつながるので注意です。
ここも重要!「すすぎ」
・シャンプーはしっかりと洗い流さないと頭皮の老廃物として残ってしまうので、3分~5分は流していただきたいです。実際に時間を計ってみると長く感じられるかと思いますが、頭皮や髪に付着したシャンプー剤を洗い流すのであればなるべく時間をかけて丁寧にすすいで下さい。
特に耳の裏側や頭頂部など、洗いにくい場所にヌメりが残っていないかどうかをチェックしましょう。前髪やサイド、えり足などは無意識でシャワーを当てているので泡が残っていないのですが、耳の裏などは本当に流し忘れることが多い部分となりますのでしっかり流して下さい。
意外とシャンプーをするだけでも前準備〜すすぐまでを考えると知らない事が多かったのではないでしょうか?
もちろん美容師がお客様にシャンプーするにあたってブラッシングする事はないのですが、それはしっかりとマッサージするようなシャンプーで頭皮の汚れを浮かしているからです。
ご自身でする際にブラッシングをする事でサロンでシャンプーしたかのような仕上がりに近づけれます。
トリートメントの注意点や、ドライヤー等もありますがシャンプーを先ずは見直して下さい。
シャンプー剤も洗浄力が強いとフケ、乾燥の元になるのでオススメはアミノ酸系のシャンプー剤です。
マイルドな洗浄力で洗い上がりはつるんとします。airオリジナルのプラチナドロップもアミノ酸系シャンプーなのでかなりオススメです。
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御自宅で出来るヘアケアの基本とも言えるシャンプー。
当たり前すぎて無意識に髪を痛める事も多いシャンプーを綺麗になる時間に変えましょう!皆様の綺麗に繋がれば幸いです(^^)
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