【現役の美容師が教える】簡単に髪の毛にツヤを出す5つの方法とお勧めのメニューとは！？
2023/06/05
横浜駅より徒歩3分、そごう横浜ビューティーフロアにある美容室
air-YOKOHAMA店の 店長 寺本健です！
寺本指名予約はこちらから！
昔と比べて髪質が変わった、、、？
艶が出ない、、、
艶が出ないからいっそのことショートカットにしようかな、、、
そんな方は多いのではないでしょうか？
”髪型”の好みはは人それぞれ、”髪色”の好みも人それぞれですが、唯一多くの人が声をそろえるのは、綺麗な艶のある”髪質”です。
艶のある髪質は誰もが憧れますよね！
髪質は見た目年齢も変えられます！
悪く言ってしまえば、パサパサの髪質のせいで老けて見られたりもしてしまうんです！
あなたは、髪質をよくするためにどんな努力をしていますか？
シャンプーにこだわってる、美容室に定期的にトリートメントに行っている、ヘアオイルを使って乾かしている
今回は、髪の毛に艶を出す方法５つをお教えします！
髪の毛に艶を出す５つの方法
①シャンプーのやり方を変える
予洗いを十分にし、ぬるま湯で優しく洗います。この時、ただ濡らすのではなく、髪の毛の下から洗うイメージで内側をしっかり洗い流すことで、水だけで汚れが約６，７割落ちると言われているのでシャンプー剤の浸透がよくなり泡立ちもかなり良くなります！
シャンプーが泡立つ定義としましては、水、空気、シャンプー剤の３つがちょうどよく合わさったときに綺麗に泡立ちます。
どれか一つが多いとそれだけでベストな泡は作れないのです！
シャンプーは第一に水だけで洗い流せない頭皮の皮脂や、汚れを落とすためのもの。
毛先を優先的に洗おうとすると頭皮が十分に洗えない場合があるので、まずは頭皮にしっかり付けて、根元から指の腹であ優しくマッサージするように洗いましょう！
そうすることで毛先にも泡がいきわたり、髪の毛の汚れをもしっかり洗いうことができます。
この時注意しなくてはいけないことは、髪の毛の頭皮以外をごしごし洗ってしまうことです！！
髪の毛の汚れは、わざわざ手でこすって泡立てなくても十分に汚れが落ちるんです。
むしろ摩擦によって髪の毛を傷ませてしまう原因にもなるので、あくまで洗うのは頭皮！これを覚えておいてくださいね！
②トリートメントを正しくつける
まずはシャンプーの後にしっかり水気を取ります。(タオルドライまではしなくてOK)
付けるときは、中間から毛先を中心にしっかりとトリートメントを付けたら、粗目のコームでとかし、全体にいきわたらせます。
この時、頭皮には付けないように注意しましょう！
トリートメントによっては、ここからさらに時間を置いた方が良いものもありますが、基本的には全体にムラなくしっかりいきわたっていれば時間をおかなくても十分効果があります。
この時の注意としては、濡れた髪の毛に目の細かいコームを使ってしまうと、キューティクルが開いている状態なので髪の毛に負担がかかりダメージとなってしまうことになります。
なのでコームは目の粗いものにしましょう！
③ドライヤーは上から下に！
ドライヤーは基本的に、後ろから前、上から下に乾かすことでまとまりが良くなり艶が出やすい状態になります。
逆の乾かし方をしてしまうとキューティクルに逆らってしまうことになるので、髪の毛がバサバサになります、、！
後ろから前に乾かす簡単なやり方としては下を向く！
美容師さんはみんな自分の髪の毛を乾かすときは、下を向いています！
無理やりブローをしなくても簡単にまとまる髪の毛が作れます！
一度試してみてください！
④やってはいけないNG習慣
髪質に合わないシャンプーを使う、
タオルドライでごしごし拭く、
濡れたまま寝る。
髪質に合わないシャンプーと合うシャンプーの見分け方って？
合わないシャンプーは、フケが出る、夕方になると頭皮がべたつく、かゆくなる、シャンプーの後洗い流した後に指どおりが悪くて引っかかる！
このパターンが多いです。
市販のシャンプーは特に、シリコンが多く入っている場合が多く、シリコンが多いと毎日頭皮に蓄積されていってシリコン溜まりができてしまいます。シリコンが頭皮にたまると汗をかいていないのにべたついてきたり、かゆくなったりし、最終的には抜け毛の原因になったりします。
シャンプー剤はできるだけ、シリコンの少ないシャンプー剤がお勧めです。
ではシリコンが少ないシャンプー剤とはどんなものか？どこに売っているのか？
一概には言えませんが、市販のシャンプー剤は基本的にシリコンが多く入っています。
できるだけ美容室のシャンプー剤を使いましょう！
金額は少し上がると思いますが、シャンプーは毎日使うものです。
毎日当たり前のように使うものにお金をかけるのが、艶髪に近づく秘訣ですよ！
タオルでゴシゴシするとなぜダメなのか？
髪の毛が濡れている状態というのは、キューティクルが開いている状態なのでかなりダメージを受けやすいです。
タオルでぎゅっぎゅっと握るイメージでタオルドライしてあげましょう。
タオルドライの前に、目の粗いコームで梳いてあげてからタオルドライすると水分を毛先に集めることができるので乾かす時間も短縮できますよ！
まとめ
どうでしたか？
実は髪色、スタイル以上に大切な髪質、、、！
美容室で定期的にトリートメントするだけじゃ完璧な髪質にはならないのです。
自分史上最高の髪質になるために、押さえておきたいポイントをしっかり頭にいれて、実践してみてください！
