白髪染めシャンプーのおすすめを紹介!コスパが良く髪質も保てる商品
2023/04/20
総合TOP>Ribbon>ブログ>白髪染めシャンプーのおすすめを紹介!コスパが良く髪質も保てる商品
2023/04/20
白髪染めシャンプーとは、シャンプーの中に白髪染めの用のカラー剤が入っている商品のことです。美容室や市販のカラー剤とは違って徐々に染まっていくことが特徴となっています。
白髪染めはカラーで行うイメージだったものが、白髪染めシャンプーが多くなり手軽にできるようになりました。
しかし、白髪染めシャンプーといっても種類が多く、どの商品がいいのか迷われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
白髪染めシャンプーを使うことで、カラーでは得られにくい自然な仕上がりや、良質な髪質を得る事ができます。
本記事では、白髪染めシャンプーのおすすめ商品、白髪染めシャンプーの選び方やメリットデメリット、効果的な使い方や白髪染めリンスと併用した際のメリットを紹介していきます。
白髪染めシャンプーは種類が多くあり、どの商品が良いのか迷いますよね。
白髪染めシャンプーを選ぶ際に重要なポイントは、自分の希望に合った商品を選ぶことです。
自身の頭皮や髪の状態、染色力がどれくらい必要なのか、どの色に染めたいのかを把握する事が大切です。
では、実際に何をポイントとして選べばいいのか3つ紹介させて頂きます。
頭皮や髪の状態が気になる方や肌が荒れている方は、刺激の少ない白髪染めシャンプーを選ぶことをおすすめします。
白髪染めシャンプーは、シャンプーと言っても白髪染め用ですのでカラー剤が含まれています。なので、通常のシャンプーよりも刺激が強い傾向にあります。
しかし、頭皮に刺激の少ないように考えられた商品も多く存在するのです。
数ある商品の中でも、アミノ酸系やベタイン系の洗浄液の含まれる白髪染めシャンプーは頭皮に優しいとされています。
酸性石鹸系、アミノ酸系、ベタイン系の順で洗浄力と刺激が強い為、商品を選ぶ際の参考にしてください。
刺激が弱い反面、染色力は劣るので効果を実感するまでに時間を有する可能性があります。
すぐに染色の実感が得たい方は染色力の高さで白髪染めシャンプーを選ぶことをおすすめします。
白髪染めシャンプーは通常のカラーよりも効果が劣りますが、染色力の高い白髪染めシャンプーは通常よりも早く効果を実感することができます。
ただし、染色力の高い白髪染めシャンプーは、頭皮への刺激も強くなることが多いので注意が必要です。
白髪染めシャンプーはカラーよりもダメージは少ないですが、通常のシャンプーよりは髪にダメージを与える事になります。
髪や頭皮へのダメージが気になる方はヒアルロン酸などの保湿成分、染色力が欲しい方はヘナやフコダインといった成分が含まれた商品を使用する事をおすすめします。
日本ヘアカラー工業会では、白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントは化粧品に分類されており、事前のパッチテストは不要とされています。
しかし、その中でもヘナを含む商品に関してはパッチテストが推奨されています。刺激が強いと考えパッチテストは必ず行うようにしてください。
白髪染めシャンプーはカラーが選べる為、ご自身の希望に合わせた商品を選びましょう。
カラーはブラック系やブラウン系を扱っているメーカーが多いです。
最初に暗い色を選ぶとカラーチェンジがしづらくなってしまうので、不安な方は明るめの色を選びましょう。
おすすめの白髪染めシャンプーを紹介します。これらは髪に優しく効果的に白髪を染めることができるアイテムです。
白髪染め効果とトリートメント効果を両立させた商品なので、特におすすめの白髪染めシャンプーです。
LPLP Essenceは、濡れ髪でもムラなく3分で白髪を染めることができるカラートリートメントです。
94%の美容成分が配合されており、染めるたびに艶やかな髪に導きます。独自成分のWフコイダンやパールエキス、海洋深層水などの海の恵みを凝縮し、地肌の表面と内側から保湿成分で潤いを与えます。
さらに、7つの不使用成分で髪に優しく、9つの天然精油による高級な香りがサロン気分を演出します。
LPLP essenceのおすすめポイント
レフィーネヘッドスパは、以前のバージョンよりも染まり具合が10%アップした白髪染めトリートメントで、全5色のカラーバリエーションがあります。
何より嬉しいのは、白髪と頭皮を同時にケアし、使うほどに自然なツヤ髪になるということ。
やわらかいテクスチャーで髪になじみやすく、ノンシリコンでありながら艶やかでサラサラな仕上がりです。
ドイツ産火山灰泥と12種類の頭皮ケア成分が配合されており、新配合成分で髪を補修します。濡れた髪や乾いた髪にも使用可能です。
レフィーネヘッドスパのおすすめポイント
ソワニティーは自宅で簡単に白髪染めができるヘアカラートリートメントです。
全3色展開で、美容成分32種類、約94%も配合され、頭皮に優しい無添加処方です。3つのオイル(ツバキ油、アルガンオイル、バオバブシード)が白髪をしっかり染め、ダメージをケアし色持ちをアップさせます。
使うたびにツヤツヤ潤う若見え美髪に導く効果があります。
ソワニティーのおすすめポイント
ここまで読んで、市販でもカラー剤が売られているのに、白髪染めシャンプーをするメリットはあるの?むしろ、自分でするのは不安なので美容室の方が安心では?と疑問に思われているのではないでしょうか?
白髪染めシャンプーは通常のカラーと比べてメリットが多くあります。
メリットを知ることで、白髪染めシャンプ―を使うべき理由がわかるはずです。ここでは、白髪染めシャンプーのメリットを5つ紹介させて頂きます。
白髪染めシャンプーは、毎日シャンプーを行うだけなので気軽に使うことができます。
毎日のシャンプーを白髪染めシャンプーに置き換えるだけで、白髪を自然に染めることができます。
使い方も通常のシャンプーと変わらず、無理なく始めることができるのです。
白髪染めシャンプーは安いものだと1本1000円程から売られています。
1本を使い切るのに1ヵ月から2ヵ月程かかるので、1回で4000円程する美容室でのカラーに比べるとコスパがいいと言えます。
髪へのダメージが少ないのも白髪染めシャンプーの特徴です。
刺激が強く髪が傷んでしまうカラーと違い、白髪染めシャンプーは低刺激のものが多く、また通常のシャンプーと同じ感覚で使える為、髪へのダメージを最小限に抑えることができます。
カラーをした後の髪の軋みが気になる方やツヤ感が欲しい方は、白髪染めシャンプーで染めることをおすすめします。
白髪染めシャンプーは、綺麗な髪質を保ちながら使用する事ができます。
カラー剤で染めると、高いトリートメントを追加しても時間が経つと髪質が劣ってくることが気になる方もいるかと思います。
白髪染めシャンプーは、髪への有効成分が含まれている商品も多いので、髪のケアをしながら白髪を染めることができることもメリットの1つです。
髪質を気にされる方は、髪への有効成分の配合を確認して購入しましょう。
白髪染めシャンプーは、少しずつ染まるので自然な仕上がりで染めることができます。
カラーをした時のように周囲にばれることが少ないので、徐々に綺麗に染めたい方におすすめです。
新しく生えてくる白髪にも色を付ける事ができるので、常に自然な状態で白髪を目立たなくする事ができます。
多くのメリットを紹介しましたが、通常のカラーに劣るデメリットもいくつか存在します。
白髪染めシャンプーのデメリットを3つ紹介させて頂きます。
色のバリエーションは多くのメーカーが3~5種類程度と限られてきます。
基本的に、ブラック、グレー、ダークブラウン、ブラウン、ライトブラウンなどが扱いの多いカラーとなります。
ブラック、ブラウンといった一般的なカラーはほとんどのメーカーで存在するので心配はいりません。
白髪染めシャンプーはカラーとは違い、1回の使用では染めることができません。
毎日使用することが大切となってくるので、通常のシャンプーと同じ感覚で長く使うことをおすすめします。
毎日使用し少しずつ染まっていくので、自然に綺麗に染まることがメリットと言えます。
白髪染めシャンプーでもカラー剤が含まれているので、使い方によっては浴室内の床や壁、浴槽も白髪染めシャンプーの色に染まる可能性があります。
白髪染めシャンプーを使用した後は、浴室内をお湯で綺麗に洗い流すことを忘れないように注意しましょう。
実際に家で白髪染めシャンプーを使うとなると、どのように使ったらいいか迷いますよね。
白髪染めシャンプーをより効果的に使用するためのポイントを、髪を洗う流れに沿って紹介させていただきます。
シャンプーをする前にブラシで髪を解くようにしましょう。
髪を解くことでホコリやゴミが取れ、シャンプー液が馴染みやすくなります。
シャンプーをする前に髪全体をしっかり濡らすようにしましょう。
髪全体をしっかりと濡らすことで、シャンプーが泡立ちやすくなり白髪染めの効果が高まります。
シャンプーを髪に馴染ませたら、頭皮をマッサージするように洗いましょう。
頭皮をマッサージするように洗うことで、根本までシャンプーが馴染み、染めムラができることなく髪の生え際まで綺麗に染めることができます。
白髪染めシャンプーは泡で染めるので、泡立つように意識して洗いましょう。
ゴシゴシと力強く洗うと頭皮が傷つき、抜け毛や頭皮の荒れの原因になるので注意が必要です。
髪全体にシャンプーが馴染んだら、3分~5分程置いてから洗い流しましょう。
時間を置く事でシャンプーが髪により馴染み、白髪染めの効果を早く得ることができます。
メーカーによっては時間が指定されている場合もあるので確認をしましょう。
シャンプーをした後はしっかりとぬるま湯で洗い流しましょう。38度くらいの少しぬるいと感じるお湯で洗い流す方がシャンプーを綺麗に落とすことができます。
シャンプーの洗い残しは痒みや頭皮の荒れの原因となります。
お湯が熱すぎても髪を傷め、カラー剤が馴染まない原因となるので気を付けましょう。
お風呂から上がった後は、髪の毛をドライヤーですぐに乾かしましょう。
濡れた状態だと髪の毛が傷んでしまう原因になる他、せっかく馴染ませたカラー剤が落ちやすくなってしまいます。
髪の傷みは白髪染めの効果を減少させる要因にもなる為注意しましょう。
白髪染めシャンプーの他に、白髪染めトリートメントを発売しているメーカーもあります。
どちらを使った方がいいのか、もしくは両方併用するべきなのかと疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
白髪染めシャンプーと白髪染めトリートメントは併用するとより高い効果を得ることができます。
また、白髪染めトリートメントには髪の保湿成分や補修成分が多く含まれているので、白髪染めシャンプーでは物足りないケアの部分を補い、より美しい髪を保つことができるのです。
白髪染めシャンプーとの違いは、髪への有効成分の配合と染め方にあります。
白髪染めトリートメントは、通常のトリートメントと同様に髪への有効成分が多く含まれています。その為、白髪染めシャンプーのみを使用した場合に比べ、髪質を良く保つ事ができます。
また、白髪染めシャンプーが泡で少しずつ染めるのに対し、白髪染めトリートメントは液体で一気に染めるので染色の効果が高く得られることが特徴です。
しかし、商品にもよりますが、カラー剤のように一定時間放置することが推奨されているので染めムラがでることがデメリットとなります。
白髪染めシャンプーと白髪染めトリートメントは、併用することで全体的に染めムラがなく、綺麗に仕上げることができるのです。
商品にもよりますが、使う頻度は白髪染めシャンプーが毎日なのに対し、白髪染めトリートメントは1週間から10日に1度程度の使用が推奨されています。
白髪染めシャンプーとの併用で染色の効果が高まることがわかりましたが、白髪染めトリートメント特有の注意点もあります。
白髪染めトリートメントは濡れた髪だと染まりづらいので、シャンプーをした後にタオルドライをしてから使うようにしましょう。また、染色力が高いので、手袋や黒いTシャツでカバーをすることをおすすめします。
白髪染めシャンプーよりは手間がかかりますが、髪質を保ちながら染ムラを防ぐことができるので、併用して使うことでより高い効果を得ることが期待できます。
通常のカラーとは違い、常に根本の髪まで綺麗な状態を保つことができることもうれしいですね。
白髪染めシャンプーについて、選び方や特徴、使い方のポイントを述べてきました。
使う前は少し面倒かのように感じる白髪染めシャンプーですが、通常のシャンプーとほとんど同じように手軽に使える他、カラーを行うよりもコスパの良さや髪質が保てる点でもメリットがあることがわかりましたね。
白髪染めシャンプーを使い、常に自然で綺麗な髪を目指してみてはいかがでしょうか。
Copyright© 2025 Ribbon All rights reserved.