ダメージを改善してツヤ髪に!美容院するおすすめの髪質改善をご紹介
2023/06/01
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2023/06/01
ダメージによる髪のうねりが気になって、髪質改善を考えていますか?
何度もパーマやカラーを繰り返した髪はダメージを受けパサついています。
日常生活でダメージを受けた髪を修復してくれるのが、髪質改善トリートメントです。
美容院で受けることのできる、髪質改善トリートメントはどんな人におすすめなのでしょうか?
また、髪質改善トリートメントの特徴や種類、気をつけるポイントをご紹介していきます。
美容院で髪質改善をしてダメージを修復し、ツヤのあるサラサラの髪を手に入れましょう。
髪質改善トリートメントとは、薬剤と熱を使用して、髪の内側にある結合を修復するトリートメント方法のことです。
髪のダメージは、パーマやカラー・日常生活の影響で髪の内側にある架橋結合が破壊されることによって起こります。
ダメージを受けた髪はパサつきスタイリングのしにくい髪となってしまいます。
髪質改善トリートメントは、ダメージで影響の受けた架橋結合を修復し、髪にツヤやハリをキープすることができる施術です。
美容院で行える髪質改善トリートメントは、薬剤を髪に塗布してスチームや遠赤外線をあてながら成分を髪に浸透させ、ダメージを受けている架橋結合を修復してくれます。
美容院で受けられる髪質改善トリートメントの価格は、サロンによって違いますが、約10,000〜20,000円が相場です。
髪質改善トリートメントは、髪の内部を修復し、軽いうねりやパサつきの改善を行ってくれるため、トリートメントや縮毛矯正の良いところを取った施術です。
トリートメントは、髪の外側内側とダメージを受けている部分の改善を行う施術のため、トリートメントだけでは髪質を改善する効果はありません。
髪質改善は、強酸性の薬剤を使用して髪のダメージを受けた結合を修復してくせ毛を改善する施術です。
パーマやカラーのしすぎにより、髪質が変わってしまった髪には髪質改善トリートメントをすることをおすすめします。
縮毛矯正は、髪質改善よりも髪を真っ直ぐにする効果が高く、うねりや強い癖にも対応できます。
髪質改善と縮毛矯正の大きな違いは、薬剤とアイロンを使うタイミングです。
縮毛矯正の場合、2剤を使って癖になっている結合を切断して真っ直ぐにしていきますが、髪質改善は強酸性の薬剤を使用して施術を行います。
また、アイロンの使用するタイミングは、縮毛矯正では薬剤で結合を切断した後なのに対して、髪質改善は仕上げの段階で使います。
縮毛矯正は、半永久的に真っ直ぐの状態を維持できるため、くせ毛が強く直毛にしたいと強く思っている方には向いています。
ただ、縮毛矯正はダメージを強く与えるデメリットもあるので、ダメージの改善も考えている方は髪質改善をすることをおすすめします。
美容院でできる髪質改善トリートメントには種類があります。
● 酸熱トリートメント
● 水素トリートメント
と、2種類の髪質改善トリートメントがあります。
それぞれどのような人におすすめなのか、種類ごとに詳しく見ていきましょう。
酸熱トリートメントとは、その名の通り酸と熱の力で髪にツヤを出すことが可能なトリートメントです。
ダメージを受けた髪のパサつきや広がりを酸と熱の力で結合する力を作り出し、髪のダメージの修復をします。
繰り返しパーマやカラーをして髪がダメージを受けている人やハリやコシが欲しい人におすすめの髪質改善です。
水素トリートメントは、髪の内部のダメージを水分量を調整することで改善し、髪のパサつきやうねりを改善してくれるトリートメントです。
パサつきが気になる人や髪にツヤを出したい人、雨の日のうねりが気にいなる人には、水素トリートメントが向いています。
酸熱トリートメントと違い、髪の水分量を調整するため、髪のパサつきやツヤがほしい人におすすめです。
髪質改善は髪のダメージ具合にもよりますが、持続期間は約2〜3か月です。
効果を持続させるためには、2か月に1回の施術を受けることをおすすめします。
しかし、短期間で髪質改善トリートメントを行うと、pHが偏ってしまい髪が硬くなってしまうことがあります。
髪が硬くなるとパーマが効かなくなることがあるので注意しましょう。
パーマをしている方は、パーマの効果が落ちることもあります。
髪のダメージでうねりが気になるため髪質改善を考えているけど、どんな人でもできるのでしょうか?
髪質改善はどなたにも可能な施術です。
特におすすめする髪の悩みをご紹介します。
カラーやパーマでの施術でダメージを受け、紫外線やドライヤーの乾燥でダメージを受けると髪のツヤが失われパサついた状態となります。
ダメージの強い髪では、スタイリングが上手く行かず髪にもよくありません。
髪質改善をすることで、髪のダメージを修復しスタイリングのしやすい髪になります。
カラーやパーマを頻繁にして、髪へのダメージが強い方は、髪質改善をして髪に栄養を浸透させ、髪の補強を行うことをおすすめします。
髪のパサつきや軽いうねりが気になる方は髪質改善が適しています。
髪の内部がダメージを受けることで、髪のパサつきが出るため、髪にツヤがほしい方は、髪質改善で内部の結合の修復をしてあげましょう。
パサつきが気になる方には、乾燥によるダメージの改善が期待できる、髪質改善をおすすめします。
髪質改善は、ダメージによる髪質の変化に対応した施術です。
髪を真っ直ぐにする縮毛矯正とは違い、ダメージを受けている髪の結合を補修して弱いくせ毛を改善させるものです。
髪のダメージを修復して、くせ毛となっている毛を改善させたい人におすすめします。
髪質改善をしたけど、その後に何もしないと効果は継続しません。
髪質改善をした時には、日常生活で髪へダメージを与えないようにする事も大切ですが日頃のケアも大切にしましょう。
自宅では、継続したケアが行えるように気をつけましょう。
特に気をつけたい事は次の3つです。
● シャンプーに気をつける
● ドライヤーをしすぎない
● トリートメントの活用
継続したケアが大切になるので知っておきましょう。
シャンプーはもちろん大切です。
よくある市販のシャンプーでは洗浄力が強すぎることや頭皮への刺激が強く髪にもよくありません。
シャンプーは、アミノ酸系の洗浄成分が配合されたものを選択しましょう。頭皮や髪に潤いを残しながら汚れのみを取り除いてくれます。
ドライヤーの熱も当たりすぎると髪が乾燥してダメージの原因となります。
髪が濡れたままにするのもダメージの原因となりますが、熱を当てすぎるのも乾燥の原因となるので注意してください。
髪を乾かす時には、しっかりタオルで髪の水気を取った後に洗い流さないタイプのトリートメントで保護をしながらドライヤーをしてダメージを防ぎましょう。
かゆみの原因となりますので、毛先だけではなく根元からしっかり乾かすことも大切になります。
トリートメントの活用も行いましょう。
日頃からトリートメントの活用を行うことで、髪質改善で補修した髪のツヤ、ハリの効果を継続してくれます。
洗い流すタイプと洗い流さないタイプのトリートメントがあるので使い分けて使用しましょう。
髪質改善は、ダメージを受けた髪の結合を修復してパサつきやうねりを改善してくれる施術です。
縮毛矯正と違い、髪質改善は髪を真っ直ぐにすることはできませんが、髪のダメージを補修して、ダメージによるくせ毛を改善することを目的としています。
日常のダメージが髪への負担となっているため、髪にツヤを取り戻しスタイリングのしやすい髪にするために髪質改善をおすすめします。
効果を持続させるためにも、日々のホームケアも大切になってくるので日頃のケアにも気をつけて生活をしましょう。
髪のパサつきやうねりを改善させて、髪のダメージを修復してくれる髪質改善をしてダメージ知らずのサラサラの髪を手に入れましょう。
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